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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 交渉人(1998) T監督が非難した映画評論家「O」が絶賛していたなぁと思いつつ見てみたのだが、いやー面白かった。設定や展開に極端すぎるところがあったり、ラストが平凡だったりするが、とにかく最後まで退屈せずに楽しめた。また「O」の推薦する映画を見よう~っと。7点(2004-12-12 18:57:03) 2. コンスタンティン 初めのうちは「エクソシスト」のノリで、乾いた描写に「これは当たりかも」と思ったものの.....中盤以降はアメ・コミの安っぽさが爆発していていて、なんともはや、がっかりしてしまった。単にストーリやセリフが安っぽいというだけでなく、俳優達やその演技も安っぽい。チェーンスモーカーのヒーローというのはけっこうだが、スッパ、スッパとせわしなく吸っているのを見せられると、まるで日本のサラリーマンを見ているようで、どうにも興ざめだった。コンスタンティン=キアヌ、かっこ悪いぞ![映画館(字幕)] 5点(2005-05-06 15:55:34) 3. コールド マウンテン アメリカもひどい戦争をやったもんだな、というのが感想の全てかもしれない。インマンの遙かな旅路の困難さは頭では分かるが、単に細切れなシーンの寄せ集めのように感じられて、いま一つ心に響いてこない。そうは言っても、酷い場面を次から次へと見せつけられれば、胃のあたりが重苦しくなってくる。だからこそ、あの結末はやめて欲しかったな。ますます気分が悪くなった........ ところで、コールドマウンテンはチェロキーインディアンがかつて住んでいたところだそうだが、チェロキーは独立国家としてアメリカ合衆国と国交を結んでいたのに、結局は追い立てられ、どこぞの居留地まで、徒歩で何百(千?)kmも歩かされ、途中で大勢死んだそうだ。その土地を舞台にするなんて、どういう神経してるんだか。5点(2005-02-06 22:25:32) 4. コラテラル ストーリーからみれば、タクシードライバーが主人公だが、目はどうしてもトムクルーズの方に行ってしまう。だから、どちらの役にも感情移入できない。失敗知らずのプロの殺し屋にしてはドジすぎるし、これは失敗作だな。[DVD(字幕)] 4点(2005-05-24 23:13:17) 5. コーリング ケビン・コスナーって「ダンス・ウイズ・ウルヴズ」以来、作品に恵まれていない気がする。事実は小説より奇なりというが、事実より奇なる映画を撮ろうというなら、もう少し説得力のあるストーリーにしてほしかった。都合良く作られた「コーリング」の現象が登場するたびに、見ている心は白けてゆくばかりだった。4点(2004-02-11 07:51:34) 6. 恋人たちの予感 この男優、どうしても好きになれないな。映画のなかで長い年月が経過していくわけだが、それが結果的に物語りの流れをぶつ切りにしているようで、なかなか入り込めなかった。ノーラ・エフロンだから期待していたのに残念。4点(2004-01-14 23:13:24) 7. ゴッドファーザー 言うことを聞かなければ、すぐ暴力に訴える。麻薬には手を出していなくても、他にどんな悪事をはたらいていることやら。見ていて気分が悪くなる。なのに、どうして皆こんなに点がいいんだろ。もしかしてドンから言われたわけ? おぉ、恐い![ビデオ(字幕)] 3点(2007-04-01 21:17:13) 8. 恋におちて よき妻と子がいながら、街ですれちがった程度の人妻に接近していく男。こんな人って、ちょっとおかしいんじゃないか。幸せな家庭より、新たな刺激の方が大事ということなのだろうか。人生に対して不真面目すぎやしないか。まったくもって、見ていて不愉快になる映画だった。3点(2004-01-17 18:43:23) 9. 恋の闇 愛の光 ビデオのケースの写真にメグが大きくアップになっていたので、彼女の主演かと思っていた。でも、なんだ端役じゃん。それにこの役は彼女に合っていないぞ。ぷんぷん。3点(2004-01-14 23:16:12)
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