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1. ゴースト・ハウス(2007)
途中からストーリーに興味がなくなり、ただただクリステン・スチュワートさまを鑑賞してました。すごーくかわいい。こんな女の子が怯えたり怖がったり微笑んだりしているのを観るだけで十分でございます。「呪怨」の影響がそこここに出ていて、喜んでいいのやらあきれていいのやら…という感じになってしまったのが残念です。[DVD(字幕)] 4点(2008-04-05 10:13:45)
2. コンスタンティン
キアヌのファンなのでどうしても点が甘くなってしまうのですが、それにしてもレイチェル・ワイズとキアヌが出ていて、他の出演者もけっこうすごくて、その上この映像美…いうことないんじゃないでしょうか? わたしは「西洋悪魔図鑑」など読んだりもするので結構楽しめました。キリスト教の基礎知識はある程度必要だと思います。でも宗教としてではなく、あくまでも神話としてとらえて観た方が楽しめますよ。映画なんだしそれでいいと思う。別にメッセージとか求めてないし。それからエンドロールのあとにちょっといいシーンがあります。見逃さないで。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-08 11:01:06)
3. 恋人までの距離(ディスタンス)
《ネタバレ》 なんでまたこんな邦題をつけちゃったのかわかりませんが、原題は「Before Sunrise」。9年後に「Before Sunset」という続編をつくっていて、それはそのまま「ビフォア・サンセット」となっている。これじゃ題名を見ただけじゃ続編とはわからないじゃないか~なんと不親切な!たまたまこっちを先に観たからよかったようなものの、先に「ビフォア・サンセット」を観てしまったらどうしてくれるんだ~という憤りは別として、わたしはこの映画、すごくすきです。イーサン・ホーク、ジュリー・デルビー(この女優さんはこの映画が初見)のふたりがたまたま列車のなかで知り合い、飛行機を待つ朝までふたりきりでウィーンの街を散策するというお話。とにかく会話会話の連続でここまで気持ちをそらさず、一気にみせてしまうリンクレイター監督の手腕に脱帽。ジュリー・デルビーさんは「トリコロール・白の愛」にもでているひとで、男を狂わす魔性の女を演じていたけれど、独特の美しさをもつ女優さんです。というか、まぁはっきりいうとわたし好みなのだ。繊細でさりげなくて、それでいて確固とした自我を感じさせる。続編はもちろん観ます。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2006-04-29 09:54:28)(良:1票) 《改行有》
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