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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ゴーストワールド かなり個性的で一見ひねくれてるけど、実はとっても素直で普通。不思議ちゃんの用で、でも知れば知るほど何処にでもいる。何も考えずその場を楽しんでいるだけのように見えるけど、結構奥深い部分を持っているイーニド。とても魅力的なキャラクターでした。全体の雰囲気は「花とアリス」に似ている。というかこちらが先。少女の心に国境は無い。昔少女だった自分はどちらも共感できるところがたくさんある。そしてラストは、慣れ親しんだ街を出て行った彼女の門出を見送るという事と受け取りました。誰もが通る道、グラデュエーション。劇場にはおじいさんとかも観に来ていた。イーニドの将来も気になるが、彼らはこの作品をどう感じたか、そちらも気になるところだ。[映画館(字幕)] 9点(2014-12-11 13:36:14)

2.  恋人までの距離(ディスタンス) 好きです。一つ間違えると退屈な、会話だけで成り立つ純粋なラブストーリーなんだけど、出会ったばかりなのにすぐに別れなくてはならない「短期限定」という約束が切なくて。急速に、でも自然に惹かれ合ってゆく二人に、年甲斐もなくどきどきしてしまいました。レコード店視聴BOXのシーン(絶対に視線が合わない!)と、電話ごっこのシーンが特に好きです。「邦題が失敗で賞」ノミネート作品(うそ)。9点(2003-10-28 15:37:27)

3.  コーダ あいのうた 《ネタバレ》 後半からは泣かされました。お父さんが喉元に手を当て、振動で歌を感じるシーンが好き。歌唱シーンは常にウルウル。ラストのお父さん「Go」で号泣。私、疲れてるのかな。非常に分かりやすく単純なストーリーで、この類の作品がアカデミー賞受賞するなんてちょっと意外なくらい、青臭くピュアな作品。みんな疲れてるのかな![映画館(字幕)] 8点(2022-04-15 10:45:58)

4.  ゴジラvsコング 《ネタバレ》 面白かったです。ハリウッドが好む家族愛とかアメリカ万歳色は極力薄めに、本来の怪獣プロレスをきちんと魅せてくれてます。 そうプロレスです。宿命の対決はどちらが勝っても負けても嬉しくもあり寂しくもあり、〇勝〇敗〇引き分け。引退するまで続くのです。世紀の対決の最中に悪徳レフェリーが水を差したら、お前は関係ないんだ引っ込んでろとその瞬間ライバル同士がが結託する。どちらの推しかというのは観戦する上で重要ですが、コング推しの女の子のシーンとゴジラ押しの女子のシーンが交互に出てきて、どちらが悪だと位置づけず、あとはそれぞれ好みの問題だとフラットな目で見せてくれたのも良い。大人も子供も観戦できる格闘技です。[映画館(字幕)] 8点(2021-07-09 10:45:14)《改行有》

5.  (500)日のサマー 《ネタバレ》 ジョセフゴードンレビット、いろんな役が出来る役者だなと思っていましたが、このように小粒な作品で(悪口ではない)、ミッションもアクションもなく、何だったらフィジカルはお腹プヨプヨくらいがちょうど良いような役、やってたんですねえ。いやー、幅がお広い。自らの初監督作品「ドン・ジョン」も観てみたい。 運命の赤い糸を信じてやまないロマンチックな男と、その逆思想の女がイチャイチャした末、結果別れるというお話。かなりウッディアレンです。小粒感もちょうど似てる(悪口ではない)。心身ともに互いの距離が縮まっても、「友達」である事にこだわる女サマーと、その関係に焦りを感じつつ強がる男トム。しかしそんな状態はいつまでも続くものではなく、いつしかサマーを嫌いになり、怒り、別れる。好きだからこそ、嫌いになる。これはかなりヤバい感情だとも思うが。再会したとき、またしても期待してしまったトムが見たもの。あまりに残酷です。世界の色が喪失しちゃうくらい。そしてやさぐれる。小気味よいほどにしっかりやさぐれるトムには爽快感すら覚えます。これは面白い。 トムは愛なんて信じなくなり、世の中全て嘘っぱちだと自暴自棄になる。サマーはトムと別れた後、運命の出会いと思える男と結婚する。俗に言う「刺されるぞ」な女だ。考えの真逆な二人が接しているうちに、お互いの考えに感化され、結局また真逆になっちゃったなんて、やっぱり二人は結ばれない運命だったんだな。 「運命」って言葉、迷信じみてて好きじゃない。物事の全ては偶然の連鎖であり、偶然の連続の末に行きつく事象は結局必然なんだと思う。トムの次の出会いも運命などという突然上から降って来たみたいなものではなく、これまでの行動や感情の蓄積から自ら手繰り寄せた縁なのである。苦い体験を経て、トムはただのロマンティストじゃない大人の男になれたのかな。[インターネット(字幕)] 7点(2024-05-31 11:35:10)《改行有》

6.  交渉人(1998) 《ネタバレ》 最後まで疑惑の人間が移り変わり、ケビンスペイシーまで主人公を躊躇なく撃ったりして、えー!?ってなった。騙されやすい性格なので断然楽しめました。アメリカ映画のスピード感ある交渉、駆け引き、取り引きの描き方はホントに上手い。それに比べて日本人は、足して100にならない取り引きをするような人種ですからね、それはそれで面白いと思いますが。[インターネット(字幕)] 7点(2023-02-10 10:49:16)

7.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 敵役のMUTOは昆虫のような造形で誰が見ても好きにはなれないヴィジュアルなわけだが、出産(産卵)した母MUTOは我が子たちを焼き払われ、悲痛な表情で泣き叫んだ。エイリアンもゴジラもモスラも、この「母性」というものによって突き動かされている局面がある。どんな破壊者でも生物として、本能としての母性があると。それはいい。ただそこに便乗してか、主人公の父母、妻子、迷子の母子までもが親子愛や母性愛をアピールしていて、単なる純粋な怪獣映画では予算が付かないから、教育的にも体裁の良い家族愛を入れたよというハリウッドの事情のような物を感じざるをえないような、取って付けたような安いヒューマンパートではあった。が、特撮場面はとても良かった。恐竜のようでもどことなく哺乳類っぽい体温を感じさせてくれるゴジラ。昆虫のようでも母性愛を感じさせるMUTO。決着の付き方もあっぱれでした。けん・わたなべがゴジラの事を「ガジーラ」と言ってなかったのも本当に安心した。[映画館(字幕)] 7点(2014-08-02 16:49:47)

8.  恋人たちの予感 ロマンチックコメディーの女王メグライアンの王道ラブコメ。当時はまだ女王ではなかったかもしれないが、この後はロマコメ=メグなのである。過剰なベタベタ無しで気軽に楽しめるジャンルではあるが、大晦日に観たら無駄に盛り上がるんだろうな。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-03-25 08:56:21)

9.  恋におちたシェイクスピア シェイクスピアの詩の世界が好きな人はうっとりしてしまうのかも。ヴァイオラ嬢のように。好きな人はつまりシェイクスピアを知っている人であり、何だか教養がありそう。そう考えるとアカデミー賞7部門受賞も納得か。かく言う私はもちろんシェイクスピアのシェ~の字も知りませぬ(イヤミは知ってるんですが)。ロミオとジュリエットとてこの作品で見て「あー、こんな話だったっけ」という体たらくですわ。でも、デモ!私この世界観は嫌いじゃありません。スト-リーは、虚構(シェイクスピアが作り出すおとぎ話)と現実(彼とヴァイオラの関係)がリンクし、ラストは心中でもしちゃうんか?とまで思わせるほどの悲劇で切なく(実在の人物なんでそりゃ無理ですが)、そうかと思えば、住む世界の違う方々のおかしいくらいの華やかさと、悲劇なのにもかかわらず時折顔を出すコメディ(喜劇)のパーツ。これは当時の人たちの大真面目でありながらも現代人の目から見るとちょっと滑稽に感じてしまうギャップのようなものか。 グィネスは中世の姫にぴったりの容姿で文句ない。男装してもホレた女を見紛うか!?とツッコミこそするが、そこを否定しますとお話が成り立たなくなってしまいますので、そういう類の矛盾は寛大に見過ごすよう心がけております。[地上波(字幕)] 7点(2006-07-26 19:38:40)

10.  ことの終わり 神を崇拝するかのように恋に落ちる。つまり信仰と恋愛は同じようなもの、という前提でのはなし。しかし主人公達は嫉妬し苦しみ失い、そして神をも憎む。信仰と恋愛は切っても切り離せないということなのか。信仰心も熱烈な恋愛感もない平凡な日本人には馴染みの無い心理だが、時間軸が行ったり来たりして目線が変わっていく構成は面白いし、ジュリアンムーアもレイフファインズも美しく、大人の恋愛ドラマとしては良かった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-11 18:04:27)

11.  コーラスライン とにかく当たり前だがダンスが素晴らしい。オーディションシーンだけなのに飽きない。究極の室内劇といった感じで面白い。個性的なダンサーたちが、コーラスというあまり個性を発揮できない役を懸けて、自分の個性をアピールする。矛盾しているようだがオーディションに全てを懸ける熱い思いが伝わってきた。合格者の嬉しそうな顔と、ラスト“ワン”を踊る誇りに満ちたダンサーたちの顔がとても良かった。でもブロードウェイの舞台のほうが断然素晴らしいんだろうなぁと想像すると、このくらいの点数でしょうか。[地上波(字幕)] 6点(2008-02-28 16:12:54)

12.  恋に落ちたら・・・ デニーロとユマ・サーマンとは意表をつかれた。プリティ・ウーマンに刺激されたのかな?あちらにはないヴァイオレンスなところがおもしろかった。爽快感は劣るけど。邦題がややこしいな。6点(2004-01-18 14:19:39)

13.  ゴシカ 《ネタバレ》 夫役が全然似合ってないので、二人が生前愛し合ってたようにはどうしても思えないし、結局その夫が豚野郎だったという真実に何らギャップを感じることができない。ウィルスミスとかでしょ、ここは。演るわけないか。ペネロペの存在感が良いし、ハルベリもかわいい。ロバートダウニーJrもいい。何であんな夫…。[地上波(字幕)] 5点(2014-02-23 18:42:57)

14.  コンドル(1975) ちと分かりにくいです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-03-26 14:41:11)

15.  コールド マウンテン 期待して見たが、それ程でもないです。たぶんみんなが持った感想でしょう。豪華キャスト陣ですと、どうしても期待してしまいますし、制作費も莫大で製作側や配給側は力みますよね。決して悪くない作品なんですが、その背負い込んだプレッシャーには答えきれていません。まず誰もが指摘する 何故二人はちょっと会っただけなのにあそこまで惹かれ合っているんだろう という疑問。あれはまぁ百歩譲って 一目惚れ ってことにしましょう。美しすぎる二人ですから。不思議じゃ無いです。あと 無意味に残虐リアルな殺戮シーン あれも実際の戦争が残虐だから 出来る限り残虐に撮ってみたのでしょう。見る人が目を覆ってしまうくらい。目を覆ってしまったので見えなくなってしまいましたが。これも普通です。つまりこの作品、期待の割りに普通過ぎるんですね。ルビーとエイダのやり取りなんかも、イマイチ。もっとモメたり殴りあったりして欲しいもんです。込められたメッセージ 戦争が人を変える とか 空腹で正気を失う とか 金物が社会を変える とかもストレートでとても良いんですが、普通なんですね、やっぱり。[DVD(字幕)] 5点(2005-06-14 11:29:25)

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