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1. ゴーン・ガール
《ネタバレ》 後味が悪い映画だなあ(笑)
とにかく、女がろくでもないやつで見ていて鬱憤が貯まるので、最後は女をとっちめて終わってくれることを期待した。
しかし、全くそうはならない。
完全に女の勝ちで終わる。溜飲が下がらないどころか、逆流して口からあふれそうである。
この気分の悪さもこの映画の魅力であろう。
展開もよかった。
物語の半分くらいで、嫁のもくろみ、夫婦間の真実など、すべての謎の答えは出る。
そこで一回、そういうことかーと思わせておいて、おいおいまだ続くのかって構成は変わっていて、面白い。
話としてはさすがにできすぎで、あんなやり方で殺人現場を偽装しても、さすがに警察が一通り調べたらすぐバレるだろうなあ、とはちょっと思うけれど、それは言いっこなしですかね。[インターネット(字幕)] 7点(2023-10-13 20:41:25)(笑:1票) 《改行有》
2. 恋におちたシェイクスピア
退屈で死にそう。ダラダラとどうでもいいシーンが続く。そして登場人物すべてが好きになれない。特に主人公。見た目も性格も。[DVD(吹替)] 1点(2013-05-02 21:25:16)
3. 交渉人(1998)
《ネタバレ》 ●人質を取って立てこもり、交渉を通じて犯人探しをするという展開は面白い。
●かけひき、だましあい、など色々あったのだが、何をやっているのか、どういうことだったのかいまいち理解できなかった。理解できたらもう少し楽しめたかも。
●犯人探しと言うことでミステリー調ではあるのだが、主立った登場人物が出てこないので、「どいつが犯人?」とドキドキしながらみるような展開でもなかったし、犯人が分かっても、別段どうということもなかった。
●警官がたびたび突入するのだが、みんながみんな、なんだかあまりにあっけなくやられるのはどうなのか。
●最後に犯人を罠にはめるわけだが、そのやり方があまりに古典的であった。もう一ひねりほしい。
[DVD(吹替)] 6点(2009-09-04 00:12:24)《改行有》
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