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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. イン&アウト ゲイかどうか本人もよく分かっていないなんてことが有るのか。優しい物腰ではあるけれどゲイらしい行いは全くしていない主人公に突然「アイ・アム・ゲイ」と言わせて「ゲイでええじゃないか、ええじゃないか」と騒いで終わるだけの中身の無いこんな脚本でよく映画にする気になったもんだ。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2005-05-18 21:55:36)《改行有》 2. イマジン/ジョン・レノン ビートルズの曲は大好きなんですけどねえ。生きていればきっと新たな名曲をたくさん聴けたのにと思うととても残念だけれど、活動家としてのジョンにはあまり同調できません。天才は常人には理解できないものを持っているようで、唯一彼を理解できたのはオノ・ヨーコだけだったんですね。仕事仲間だけでなく二人の妻や息子にもしているインタビューはファンにとってなかなか興味あるものですが、大した内容のものを語っていずにやや退屈なものでした。 下にあるかと思えば突然右へ行ったりまた左へ行ったりする字幕は何なんだ。5点(2004-08-13 11:56:02) 3. いとこのビニー 法廷ものは、必ずある最後の逆転劇の出来具合いで作品の良し悪しが決まる。この作品の場合、誰にでも解かり易く綺麗にまとめられているので一応合格点に達しているのだが、目撃者がいい加減な供述をしていることが明らかなので反証も簡単過ぎた様だ。またビニーの弁護士としての技量が身につく期間の短さと、突然超人的な専門知識を披露するリサに幾らか疑問符をつけたくなるものの、作品としての評価を下げる程のものではない。随所に散りばめられた笑いの種はセンスも良く、よそ者に冷たいアメリカの田舎と、田舎者をバカにしている都会の人間との対比を嫌味なくコミカルに見せることに成功している。7点(2004-02-22 20:44:31)
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