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プロフィール |
コメント数 |
119 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
好きな映画は愛のある映画。走る映画。たとえ1ヶ所でも好きなシーンがあれば、つい許してしまう大甘のレビュアー。 |
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1. いつか晴れた日に
学生時代、とある名言集にあった「貞淑とは情熱の怠惰である」という言葉に、どちらかといううと分別臭いタイプだった自分は、胸を捕まれるような衝撃をうけたものでした。でも、この映画を見て、それがすべてではないと安堵。愛する人の本当の気持ちを知って、エマ・トンプソンが抑えきれずに泣きじゃくるシーンは、もうこれだけでも見る価値あり! というくらい素晴らしい。人の心を揺さぶるような演技ができる人ってすごい。こういうのを見ると、役者が芸術家だということを思い出します。[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-11-25 10:36:19)(良:2票)
2. いまを生きる
暗闇の中、薄明かりを頼りに洞窟へと走る彼等の姿に、思わず鳥肌が立ってしまった。若いって、こういうことなんだな。先が見えない道をひたすら走っていくことなんだな、と。「世界初の空飛ぶデスクセットだ。大丈夫。また来年、同じものがもらえるさ」と、トッドのプレゼントを笑って投げ飛ばしたニ-ルの台詞にも涙、涙。彼のこの一言で、トッドの人生がどれだけ意味のあるものになったことか。ニ-ルが友人達の人望を集めているのが、とてもよく分かるシーンになっていた。とにかく、ピーターウィア-の映画は、音楽が良い。というか、このシーンにこの音でくるかーという、ちょっとはずし気味のところが好み。それがツボにはまる感じ。しかし、この時のイーサンホークは嘘みたいに可愛い。本当にお坊ちゃまみたい。でも、個人的な好みは、ヒゲ面の「恋人までの距離」。9点(2002-11-12 21:56:04)
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