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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 1917 命をかけた伝令 《ネタバレ》 全編ワンカット風の撮影が売りの映画。 それ以外は普通。 相棒が割と中盤で退場したのは予想外ではあったかな。 こういう実話物はどこがフィクションなのか調べるのが好きなのだけど かなりの部分がフィクションで事実としては ドイツ軍の一部が突出していたため戦略的撤退を行ったアルベリッヒ作戦から着想を得たとのことなので そもそも伝令もなにもなかったっぽい。[インターネット(字幕)] 6点(2021-02-23 12:15:06)《改行有》 2. インビクタス/負けざる者たち 《ネタバレ》 面白かった。 事実は小説より奇なり。 ラグビーの勝ち方も出来すぎてる。 ネルソンマンデラ氏の名前は以前から知っていたけど ラグビーを盛り上げて国を一つにまとめ上げるようなことまでしていたのか。 盛り上げるのには最高の勝ち方だな。[インターネット(吹替)] 8点(2020-10-05 00:13:39)《改行有》 3. 犬ヶ島 《ネタバレ》 ストップモーションとのことで楽しみにして観たがちょっと気に入らない。 男の子が無表情で最後の方までこいつにはなんか裏があると勘ぐってしまった。 アメリカ人から見たら日本人は無表情なのかもしれないけどさすがにここまではない。 まず単独飛行機でやってきた時点でありえなくて受け付けなかった。 修理できたのもありえない。 全部の犬が病気により隔離されてる街という設定もちょっと無理がある。 ほかの場所にはこの病気ないんだろうし。 設定のアラが目に付いて仕方なかった。 あとは主人公の吹替声優の滑舌が悪いのとしゃべりが棒で聞き取りづらかった。 他のキャラも一部を除いてひどい。 ストップモーションアニメというのはチャレンジしてる時点で評価するが 内容が悪すぎる。[インターネット(吹替)] 4点(2019-03-10 12:17:38)《改行有》 4. イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 《ネタバレ》 実話を基にした話。 第二次大戦後のアメリカで不審な一人の数学者を警察が調べることになる。 彼の過去の記録はなぜか存在せずソ連のスパイ容疑がかけられる。 実は彼は大戦中極秘任務に付いていた。 任務とは絶対解読不可能と言われたドイツの暗号の解読だった。 変人として解読チーム内でも孤立していた彼の半生の話。 話の見せ方がうまい。 結構引き込まれました。 主役のベネディクトカンバーバッチは「裏切りのサーカス」でも出てましたが 演技力がすごい。[映画館(字幕)] 7点(2015-06-26 22:35:00)《改行有》 5. インターステラー 《ネタバレ》 元NASAの凄腕パイロットが滅び行く地球の代わりに移住できる星を探す話。 ハードSFで基本的なSF用語くらいは知ってた方が楽しめるかも。 途中いろいろご都合的な展開がありましたが 宇宙物の壮大な映像表現は映画館で見ると迫力倍増ですね。 宇宙での事故はすぐ死に直結するので緊張感もすごいです。 ここ数年では一番のSF超大作でしょう。 と同時に一時期ハリウッドが日本の漫画アニメにインスパイアされたり 版権を購入されたりしてたのを思い出しました。 ジャパンアニメの演出はハリウッドに引けを取らないレベルだなと再認識しました。 というのも「トップ」のあの設定を彷彿とさせるシーンが この映画でも重要なガジェットとして使われていたので。 スケールのでかさではまだトップに及ばないですけどねー。 ただインターステラーの主テーマが「家族」や「愛」なので自然な流れかなー。 一番のスケールのでかい作品はグレンラガンですけど。 そういや映画では初めて見た設定かも・・・。[映画館(字幕)] 9点(2015-02-13 02:01:14)《改行有》
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