みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 いやはや、本当に魔宮です。中学生の頃、何度かムカデに噛まれてひどい目に遭っている自分は、大ムカデがうごめいているシーンに「こんなんに噛まれたら死ぬで」と全身硬直してしまいました。他にもこれでもかという程グロテスクなシーンが満載ですが、何度か観ているのは怖いもの観たさの心理なのでしょうか。7点(2005-02-06 21:33:31) 42. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 指定席料金を払って(北野劇場の二階席でした。)鑑賞した唯一の作品で、出費に見合う面白さで満足して帰った事を覚えている、自分の思い出の一本です。ラストの手に汗握るハラハラ、ドキドキ感は最高で、エンディングの爽快感も素晴らしいです。8点(2005-02-06 21:02:01) 43. いつか晴れた日に 《ネタバレ》 B'zの『裸足の女神』が浮かんできた作品。情熱的に奔放に恋して手ひどく傷ついたマリアンヌ、マリアンヌに秘めたる熱い想いを抱くかつて彼女と同じように傷つき苦しんだであろうブランドン大佐、エドワードへの叶わぬ想いの辛さをグッと飲み込み周りを何時も思いやるエリノア、不器用で頼りなさそうだけど芯の強い優しさを持つエドワード。四人の晴れの日の笑顔に互いにいたわりあう事の出来るこの人たちなら何時までも幸せに暮らす事ができるだろう、本当におめでとうと言わずにいられない。息を飲むようなイギリスの美しい曇り空と、エリノアの抑えに抑えていた想いが全て溢れ出た嗚咽のシーンは忘れられない。7点(2004-02-26 21:15:36) 44. イナゴの日 ウーン、一握りのスターの下にフェイのような殆ど可能性の無い人々が大勢うごめいていて、ホーマーのように純真な人間は無残に壊れてしまう場所がハリウッドだと監督は言いたいのか。群集心理の恐ろしさをも映画のヒントにしてしまうトッドが将来成功すると言う事か。いまいち感じるものが曖昧な映画だった。4点(2004-01-09 21:18:07) 45. インソムニア 《ネタバレ》 作家役のロビン・ウイリアムスにはがっかり。冷酷、卑劣、残忍どれも全く感じられない。そんな犯人とアル・パチーノ演じる刑事が共謀したり、対決して共に死んでしまっても、小物同士の共倒れに見え二人とも何の迫力も感じられなかった。ラストの「道を見失うな」は俺のようになるなと言いたかったのか、それもうそ臭くて嫌。あとから見たオリジナル版も犯人役がショボいが、全体ではリメイク版よりずっと良かった。本当に眠たそうなアル・パチーノに3点。3点(2003-12-02 01:05:27)(良:1票)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS