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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  硫黄島の砂 《ネタバレ》 ジョン・ウェインが泣く子も黙るマリーン(海兵隊)の鬼軍曹という設定なんですが、どう見ても「フルメタル・ジャケット」のハートマン軍曹の足元にも及ばないヌルさにガッカリ。いくら元・上官の息子でも、面と向かって”I don't like you !"なんて言わせちゃダメっしょ?トーマスが弾薬補充から戻る途中、ついコーヒーブレイクと洒落込んだばっかりに弾薬尽きた同僚がむざむざ殺されてしまう場面は「プライベートライアン」の「アパーーーム!」をチョット連想させるヤな後味かも。当時の記録フィルムと新撮部分とのツギハギ感がチト(いやかなり)目立ち過ぎるのもNG!有名な星条旗を立てるラストシーンはてっきりジョン・ウェインもその中に混じってゴキゲンな表情でENDかと思いきや、ナント何と!ホッとして一服しようとするトコロを塹壕に潜んだ敵から狙撃され呆気なく即死!こんなに見せ場も盛り上がりもなく無様にアッサリ死ぬジョン・ウェイン主演映画は初めて見た~!というサプライズのみに5点。[DVD(字幕)] 5点(2006-05-14 01:32:22)

2.  偉大な生涯の物語 ジョージ・スティーヴンスの演出にも風格があり、オールスター・キャストの顔触れも相当に賑やかなので思ったよりは楽しめたけど…いかんせん230分にも及ぶ上映時間は非キリスト教徒にとって余りに長い!「ベン・ハー」みたいにストーリー上のスパイスとしてイエスが絡む程度ならまぁ我慢できなくもないが、延々と出突っ張りの主人公だとチョット…。ヘストンのヨハネは今イチだったけど、デヴィッド・マッカラム扮する”イスカリオテのユダ”はイメージにピッタリ。シドーのキリスト役は…ムニャムニャw。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-22 02:25:28)

3.  犬の生活 何か色々あって落ち込んで癒されたい時の特効薬として私は本作を断然オススメします。何より上映時間のコンパクトさ(40分)からくる即効性!しかもコンパクトながら我らがチャーリーのペーソス・ユーモア・骨身を惜しまぬアクションがてんこ盛り!加えて最大のMVPならぬMVD(Most Valuable Dog)?たる”犬”の存在。キャストにTOPクレジットできないのが残念でなりません。私はどちらかと言えば猫好きなのですが、作中で牛乳ビンに尻尾を突っ込まれたら必死で舐める仕種、チャーリーの”枕”となって仲良く眠る様子、ここ掘れワンワンでチャーリーに土をかけまくる場面に完全にヤラレました。と、同時に”ほのぼの”癒されました。ありがとう、「犬」!君の勇姿は永遠に不滅だぁぁぁ!!と個人的に断言して満点を進呈させて貰います。10点(2004-12-21 00:18:21)(良:2票)

4.  インデペンデンス・デイ 《ネタバレ》 こやつは偉大なるH・G・ウェルズの「宇宙戦争」へのオマージュのつもりなのか??もし、そうだとしたらとんだお笑い草だ。そもそもウェルズがSFマインドに満ちた原作小説を発表したのは実に百年前の1897年だぞ。このCGブリバリのハッタリ映画のどこにウェルズ先生の驚異的なイマジネーションを超える部分があるというのか?百年のアドバンテージは一体どこに活かされたんだ??あの「未知との遭遇」マザーシップもどきか?それともあのイカか?それとも…イヤまさかとは思うけど…もしかしてコンピュータ・ウィルス??って、おいおいジョークは無しにしようや、エメリッヒの旦那。都合よく7月4日に撃退できてゴキゲンなアメリカに乾杯!ご祝儀にマイナス5点してあげるよ~ん♪ 5点(2003-11-24 03:11:42)(笑:1票) (良:1票)

5.  いちご白書  このスチュアート・ハグマンって監督もコレ1本で映画史にその名を残すことが出来たんだから或る意味ラッキー?ブルース・デーヴィソンはその後もシブトく出演し続けてますが…w。コロンビア大学・学園紛争の手記が原作だけど、矢張り(優れた)原作モノはスタッフの力量に(あまり)左右されずハズレが少ないです。バフィ・セントメリーの「サークル・ゲーム」を聞くとジーンと来る…って程でもナイのでマァ7点。 7点(2003-10-16 02:47:04)

6.  イヴの総て 本作の有する歴史的意義は生き馬の目を抜く芸能界を恐らく初めて辛辣に諷刺した斬新さにあると思います。同年の「サンセット大通り」があるじゃないか!とお叱りを受けそうですが、ワイルダーは飽くまで過去の栄光に生きるノーマ・デスモンドを一層グロテスクに描く方便として虚飾に満ちたハリウッド映画界を利用したに過ぎず、本作とは芸能界へのアプローチ自体が根本的に異なるかと…。脚本家出身のマンキウィッツは当然ながら本作でも秀逸なシナリオを自ら書き上げてオスカー(監督賞&脚色賞の二冠!)を獲得しています。殊にイヴ・ハリントンはアン・バクスター1人ではなく、彼女も第二・第三のイヴ・ハリントンに狙われるマーゴに過ぎなかった事を観客だけに暗示する皮肉に満ちたラストシーンには思わず鳥肌が立った程の感銘を受けました。現在ではもっとエグい芸能界・映画界の内幕暴露映画がいくらでもあるのでしょうが、本作のような見事なシナリオ構成や俳優アンサンブルを味わえる格調高い作品は皆無です。よって10点。個人的にはアディスン役のジョージ・サンダースが影の立役者だと思います。勿論マーゴを演じたベティ・デイヴィスも素晴らしいですが。イヴ役のアン・バクスターは…ムニャムニャw。 10点(2003-10-16 02:35:34)(良:1票)

7.  E.T.  地球へ来た宇宙人が地球の(つーかアメリカの)子供達と美しい友情を育む、というコンセプトのSF映画は以前には殆ど皆無だったことを考え併せれば、本作の有する歴史的意義も決して軽視されるべきものではない。全米興収1位が或る程度それを裏付けている。スピルバーグは商魂逞しい反面、子供っぽく理想に走る無邪気さも持ち合わせている希有な存在。本作の場合、それが吉と出たのだろう。個人的にはE.T.に魅力が感じられず(ぶっちゃけ気色悪い)、ストーリーには今イチのめり込めなかったが。だからと言って歴史的意義まで黙殺するほど見境無しではないつもりである。 7点(2003-10-16 01:51:13)(良:1票)

8.  生きてこそ  奇跡的な生還は感動的にも思えるが、結局のトコロ生還の決め手となった「カニバリズム」を観る者が生理的に受け付けるかどうかで評価は大きく分かれる作品だろう。実話だけに極限状態に置かれた彼らには選択の余地は無かったのだと頭では理解できるが、だからと言って生理的な不快感は個人的にどうしても拭えないので素直に感動は出来ない。まぁカナリ控え目な描写なので画面にエグさは別に無いが、想像すると堪らなくなってしまう。迷作「アラクノフォビア」や「コンゴ」のフランク・マーシャルにしては案外マトモな作品ではあるけど。6点(2003-09-28 05:53:57)(良:1票)

9.  イウォーク・アドベンチャー<TVM>  SW第3作に出てきた毛むくじゃらの全っっ然可愛くないキャラをフィーチャーした姉妹編ともいうべき作品。ジョージ・ルーカス製作総指揮映画に面白いモノは皆無という個人的ジンクスを覆すコトは本作も当然ながらナシ。まぁ、お子様向けなんで特に腹も立たないけど、つまらんモノはつまらんので5点。5点(2003-04-03 08:29:23)

10.  インナースペース  アンブリンっていうかスピルバーグ印のSFコメディ。恐らくスピルバーグにとってジョー・ダンテは信頼できる監督だったのだろう。「トワイライトゾーン」「グレムリン」に続いての登板であるコトが、それをハッキリと裏付けている。物好きだなぁ…スピルバーグ。本作をSF映画の佳作「ミクロの決死圏」と比較するのは或る意味無理からぬことかもしれないが、マーティン・ショートの方に主眼を置いた作りなんで、しかもコメディだし頭から払拭して観ないと腹が立ってくる。オスカー視覚効果賞を受賞しているが、個人的にはデニス・ミューレンのSFXには「ミクロー」のような秀逸さは感じなかった。派手にした分、底が浅いっていうのか…。オタク監督ジョー・ダンテは「トワイライトゾーン」に続いて本作にもケビン・マッカーシーを起用。「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」が余程好きなんだろうな(^^)。確かにオタクだわ。ゼメキスと(辿る運命で)クッキリ明暗を分けた、そんな哀れなジョー・ダンテにチョット同情して…6点。6点(2003-02-27 13:19:55)

11.  イージー・ライダー  うーーーーん、手放しに激賞か、ボロクソに酷評かに二分されとりますな。或る意味無理もないか…。アノ時代に密着し過ぎなトコロがヒトを選ぶのかなぁ。デニス・ホッパーの演出ぶりもプロフェッショナルの域に達していないし…。ただステッペン・ウルフの「Born to be wild」が響く中、チョッパーハンドルのバイクでブッ飛ばすシーンは確かにカッコイイとは思う。あ、ラズロ・コヴァックスのカメラも立派だったっけ。まぁ、超低予算と超短期間で作られたニューシネマの草分けに(一応)敬意を表し…6点。銃社会ってヤツはコワイね~♪日本人で良かったヨ。6点(2003-02-27 05:34:40)(良:3票)

12.  イノセント・ブラッド  上記のカメオ出演の顔触れが何とも凄いですな。ホラー映画ファン必見!!だからと言って本作の価値とは大して関係ないのが何とも哀しいですが…。他にもアンジェラ・バセットやらチャズ・パルミンテリなんかもチョコっと出てマス。ジョン・ランディスにしては粋なラストに個人的に嬉しくなったので、オマケして6点。6点(2003-02-23 11:51:18)

13.  インビジブル(2000)  1933年にカール・レムレがH・G・ウェルズ原作を映画化したユニバーサル・ホラーの古典「透明人間」(監督:ジェームズ・ホエール 主演:クロード・レインズ)の素朴さと比べると本作のSFXシーンの迫力は正に隔世の感がある。が、しかし、ことストーリーでは断然33年ホエール版の方が上!!雪の中に息絶えるラストなど実に哀愁に満ちており、科学の誤用が招いた悲劇として遙かに格調も高い。全く…ポール・バーホーベンって監督に過剰な期待は禁物ですな。ケビン・ベーコンも男を下げまくってて個人的に激しく失望。「トレマーズ」の栄光を思い出せ、ケビン!!悪いが5点だ。5点(2003-02-23 03:34:17)(良:1票)

14.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説  個人的にはシリーズ中で一番面白かったかな。スピルバーグ作品としても、「激突!」に次いで好き。前作ラストのSFXオンパレード!は個人的に雰囲気ブチ壊しで興醒めだったもんで。前作のカレン・アレンなんかよりゃ本作のケート・キャプショーの方がグッと色っぽいし。何より余計なコトなど考えず、猛スピードで突っ走る怒濤のストーリー展開にアドレナリン出まくり!!戦前の連続冒険活劇の無邪気さを80年代に復活させようとした”永遠の少年”スピルバーグ&ルーカスに…7点!7点(2003-02-07 12:29:57)(良:1票)

15.  1941  何だかナァ…。この映画を観ると「大山鳴動して鼠一匹」って諺が頭に浮かんで仕方がない。開巻の「ジョーズ」セルフ・パロディにスーザン・バックリニー本人を使うセンスは、どうにも頂けない。観覧車が車輪の如く海へ転がる場面も、予算の無駄遣いにしか見えないし。ネッド・ビーティとロレイン・ゲイリーのマイホームが軍の拠点に接収されメチャクチャになる件もクドイ。三船の潜水艦艦長も含めスピルバーグ本人は大いに楽しんでいるようだが、こっちは置いてきぼり。しっちゃかめっちゃかのすったもんだのドタバタスラップスティックにしては、ウィットもエスプリもなく泥臭い。悪いが、この程度じゃ笑えないね。5点(2003-02-01 12:33:52)

16.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦  「レイダース」から8年も経ちゃあハリソン・フォードも老けるよ。元々老け顔だけど、派手なアクションは最早無理あり過ぎ。ま、一生懸命演ってるから許してやるか。おお~、ショーン・コネリー…。イヤ渋くなったのはよーーーーく分かったからさ、もうちょっと何か活躍しろよ。息子と義兄弟になっただけジャン!!アリソン・ドゥーディーなんてアバズレ相手に二人揃って情け無さ過ぎ!!!リバー・フェニックス、君の融資はじゃなくて、勇姿は決して忘れはすまい、合掌…。7点(2003-02-01 02:57:25)

17.  イナゴの日  題名だけ聞いてパール・バックの「大地」みたいなモノを期待して観てみると…ウィリアム・アザートンとドナルド・サザーランドがブ○のカレン・ブラックに手玉に取られて云々という全然説得力も無く、ちーーっとも面白くない映画じゃないの!!サザーランドが群衆にボコられ踏まれるラストも凄いと言えば凄いかもしれんが、何かヤな後味だしナァ…。「こんなの観なきゃよかった!」と後悔しても後の祭り。何がイナゴなんだ?紛らわしいタイトルつけんなよナ。6点(2003-01-28 05:27:03)

18.  イヤー・オブ・ザ・ドラゴン  ミッキー・ローク扮するスタンリー・ホワイト刑事部長のエラク強引な捜査は単なる暴走としか思えず、全然感情移入できない。チャイニーズ・マフィアのニュー・リーダー、ジョーイ・タイを演じた若きジョン・ローンはそれなりに凛々しいが、チャイナタウンを興味本位に描写しているのがアリアリで、何かアジア・バッシングを確信犯的に行なっているフシがあり非常に不愉快。脚本はオリバー・ストーンだって。ヤッパリねぇ…。6点(2003-01-25 23:22:03)

19.  家(1976)  「悪魔の棲む家」とか「ポルターガイスト」もそうなんだけど…オカルト現象とか起き始めたらサッサと逃げろよ!、ってか引っ越せよ!!何考えてんだ?マゾなのか?としか思えん。しっかし、カレン・ブラックにオリバー・リードの夫婦って…濃ゆーい!濃過ぎる~!!教育的指導+イエローカードだ!!5点(2003-01-25 23:01:44)

20.  イントレランス  全く時代の異なる四つのエピソードを同時並行させる力業は正に空前絶後!「映画の父」デヴィッド・ウォーク・グリフィスの代表的な傑作がコレ。矢張り圧巻はタヴィアーニ兄弟の「グッドモーニング・バビロン!」でも描かれていた”バビロン空中庭園”篇。アレを越えるスペクタクルはCG全盛の現在でも絶対に無理だろう。要はセンスの問題。ただ、今日の視点でも難解な本作のプロット構成は、当然ながら公開当時も不評で大コケ。膨大な制作費を回収できなかったグリフィスは以後小品しか撮れなくなってしまいフェイドアウトするきっかけになったのは残念であり皮肉でもある。時代は未だ彼の先進性に追い付いていない?!9点(2002-12-31 17:30:38)

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