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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 硫黄島からの手紙 「明日の午前中、用があるので半休ください。」そう言って、会社サボって見に行ったんだけど、この映画にはまいった。名作か駄作かと言う前に、泣けて、泣けて仕方がなかったのだ。二宮の演技が話題だが、その戦友のおっさんや栗林の副官から、ちょい役の国防婦人会のおばさんまで、どの役者の演技もすばらしかった。この映画の主役は渡辺謙ということなのだろうが、実は彼も助演男優で、本当の主役はあの島で戦った英霊達なのだろうな。映画が終わって外へ出てからも、涙が出てきてしまい、会社に行くに行けず、近くをしばらく歩き回っていた。[映画館(字幕)] 9点(2006-12-27 21:50:46)(良:1票) 2. インソムニア 白夜がいけないわけじゃあるまい。これまでの人生で少しずつたまってきた歪みのようなもの、それが不幸な出来事としてはじけ、もう疲れちまったんだろうな.... 6点(2004-04-03 21:42:52) 3. いつか晴れた日に 「巡り逢えたら」のなかで、映画「巡り逢い」を見て女はみんな泣くのだが、男達はそれを呆れて眺めているというのがあったなぁ。この映画もそのタイプかも。見ていて呆れるくらい定型的な展開で、ほとんど呆然としてしまう。ハーレクイィンロマンスってやつもこんな感じなんだろうか。4点(2004-01-22 23:08:48) 4. インクレディブル・ハルク(2008) 肝心のハルクが、いかにもCGというか、オモチャみたいな感じで興ざめでした。弾丸も受け付けないというところが、バカバカしすぎて着いていけません。心情の描写も中途半端だし、一方、戦闘シーンもオモチャが暴れるだけで、退屈でした。[DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2008-09-15 16:29:24)
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