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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. E.T. 《ネタバレ》 公開当時、劇場で鑑賞。 確か公開までE.T.の造形が非公開で、どんな容姿なのか興味津々で観に行った記憶がある。 そしてE.T.の姿を見た時は、劇中の主人公エリオットの兄が初めてE.T.に遭遇した時の感じに似てたと思う。 うわっ、何なんだこれは~みたいな・・・でも見慣れると今で言う“キモかわいい”って感じ? 好きなシーンは、クローゼットのぬいぐるみに違和感なく上手く紛れて全く母親に気付かれなかった所。 ハロウィン当日、ヨーダの仮装に付いて行こうとする所(ペンギンのようにペタペタ歩くとこが可愛い)。 そして、やっぱり何度観ても月や夕日をバックに自転車で空を飛び立つシーンの高揚感ときたら・・・流れる曲と共に最高の名場面だと思います。 今観ても大泣きはしないけど、ウルウルしましたよ。 この感覚は幾つになっても持ち合わせていたいと思う。 今でも私にとっては、SFファンタジーの名作です。 [DVD(字幕)] 9点(2012-06-25 14:03:40)《改行有》 2. 今のままでいて 《ネタバレ》 劇中のジュリオ(マルチェロ・マストロヤンニ)以上に、フランチェスカ(ナスターシャ・キンスキー)をずっと追っかけて観ていたら、いつの間にか物語が終わっていた・・・ もっとずっと彼女を見ていたかった・・・って位、ナスターシャ・キンスキーが美しく魅入ってしまう。 それだけでも、私には十分過ぎる映画。 彼女の必殺技・スプーンしゃぶりの挑発に戦意喪失しながらも、願わくば私もナスターシャのお尻を食べてみたかった。[インターネット(字幕)] 8点(2013-07-14 06:41:23)《改行有》 3. 愛しのジェニファー 《ネタバレ》 フランク、どこに行ってしまうのさ・・・と思いつつ、少し気持ちも解ってしまう俺って・・・ 愛らしさと凶暴性を兼ね備えつつ御主人様には従順な魔性の女ジェニファー。 印象的だったシーンは、フランクが冷蔵庫を開けたら、サーカスの団長が保存されているのを発見した時、それを遠巻きに見てはしゃいでいるジェニファー。 これ飼い猫が小鳥とか狩って来て、ご丁寧にも飼い主の所まで持って来て誇らしげな表情するのに似ている。 エログロでありながら、立派な純愛?物語でした。[インターネット(字幕)] 7点(2012-04-01 18:18:24)(良:1票) 《改行有》 4. 生きてこそ 《ネタバレ》 不謹慎だけど、人肉ってどんな味するんだろう・・・って思って思い出したのが、以前勤めていた職場の長老が、戦時中に犬を食べたと言っていて、『どんな味でした?』と聞いたら、『肉なんだから何でも一緒だ・・・』と仰ってました。 要は、味なんかより空腹にはかなわない状況で忘れた・・・と。 勿論、犬と人では全く違うでしょうし、普通の生活をしていたら牛や豚や鳥だって姿形ある段階から捌く過程をを見せられて料理に出されたら、ちょっと食べられない感じだけど、本当そんなこと言ってられない状況だったんでしょうね・・・まさに生きて“こそ”だし、これが実話なのは驚きです。 遭難場所に十字架を立てていたのが印象的で、ある意味生存者等も、その後の人生は十字架を背負って生きているんでしょうね・・・ ただ劇中、遭難してから70日間後まで同じような血色で疲労感が感じられないのが残念でした。中には全く髭が生えてない男子もいましたし(そんな状況で几帳面に髭だけは剃るとは思えないし)。 デ・ニーロの役作りを真似しろとは言わんが、その辺がマイナス点でした。 [DVD(字幕)] 6点(2013-10-11 15:45:34)《改行有》
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