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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. SAYURI 英語台詞なのに、日本語台詞の「ラストサムライ」よりずうっと日本らしさがでていて驚きました(皆さんご指摘の神社の「ゴーン」はこけましたが)。好きな映画です。でもあえて言わせてもらえば、「おかあさん」は戦後になっても和服でいて欲しかったことと、「会長」はさゆりに涙を見せて欲しくなかったというところでしょうか。ま、わたしの個人的な好みなんですが。ところで、本編が終わってからのきれいな水の映像と、それに呼応するかのようなヨーヨーマの哀切きわまりないチェロの音色は、劇場の椅子に座ったまま映画の余韻に浸らせるための魔法のようでした。[映画館(字幕)] 7点(2006-01-13 14:57:18) 2. ザ・コア これは明らかにテレビで見ながら友達とわいわい突っ込みを入れて楽しむために作られた作品でしょう。時間を忘れて楽しめました。満足満足。5点(2004-10-19 18:26:58) 3. ザ・ヤクザ(1974) 《ネタバレ》 寡黙で笑わない男ってどんな設定だ?って思って見てたら、戦争から帰ったら妻が命を助けられた米兵に愛され、同棲して幸せになっていたんだって。辛いよね。笑わなくなるよね。でも、妻を幸せにしてもらった恩義、義理をかつての敵兵に持ち続けるかな?礼節を知る武士道を受け継ぐ数少ない「やくざ」ならあり得る?そうは思えないな。妻にも外人にも関わらず静かに去るのがせいぜいじゃないかな。妻への深い愛がるから?・・・「やくざ」の世界から離れたテーマならありかな。 いずれにしても、70年代の健さんに会えてうれしかった。かっこいい!という言葉が似合います。6点(2004-10-04 23:20:14)《改行有》 4. ザ・プロフェッショナル 《ネタバレ》 男同志の友情は不変なのに、フランとの愛はそんなにあっさり捨てられるのかな。あの終わり方はフランをも利用したことになるので納得できない。せめてそのための伏線が欲しかった。もちろん使いに行かせる前に。後半は雑な展開になっているんじゃないかな。5点(2004-05-06 23:00:52) 5. サイン 《ネタバレ》 結局メル・ギブソンが信仰心を蘇らせるB級映画じゃないんだろうなと、はらはらしながら見ましたが(つまりそんな貧しい想像力を吹き飛ばす爽快なカタルシスを味わえるのかと)・・・、恐ろしいことに・・・B級だった。だいたい水が苦手な設定の宇宙人が、水の惑星にやってくるのに、宇宙服(防護服)なしなんてありえない。ホワキン・フェニックスの演技がよかったので少し救われました。3点(2004-02-21 23:21:34)
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