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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  去り行く男 《ネタバレ》 牧場主に拾われたガンマンの主人公が、牧場主の妻から迫られる。が、その妻は牧童頭とも微妙な関係になったことがあって、主人公はその牧童頭から反発される。と、つまりは、ウエスタンの皮を被ったドロドロのメロドラマです(笑)。ヒロインたるべき牧場主の妻には、貞操観念のかけらもありません(まあ、そうなるに至った釈明じみたものは一応ありますが)。で、途中から脇役もいろいろ増えてきて重層的なドラマになりそうな気配もあるのですが、残り時間が気になってきたところで、最後に5分強で全部片付けてしまいます。中盤まではそれなりに期待できたのですが、このあっけなさは何だったのでしょうか。あと、デビュー直後のチャールズ・ブロンソンがさりげない脇役で登場していて、なかなか堅実な存在感を見せています。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-10-30 20:28:14)

22.  31年目の夫婦げんか 作中の夫婦は倦怠して停滞しているという設定なのですけど、ストリープとトミー・リーの芝居までが完全に停滞してしまってるんですよね・・・。肝心のカウンセリングの中身が、同じようなことを同じように繰り返しているだけで、突飛さもなければ鋭さもない。なので、すべてが予定調和にしか見えません。あと、この種の話では主人公周辺の脇役の使い方でいろいろ差が出るんだけど、この作品では脇役が全然機能してない、というかそもそも脇役が存在してない。●バーテンダーの姉ちゃんがエリザベス・シューだったとは!しまった、もっときちんと見ておくんだった・・・。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-02-03 00:13:08)

23.  さらば冬のかもめ 《ネタバレ》 ロードムービーが面白くなくなるパターンに、この作品も陥っておりまして。個々のエピソードが単に順番に積み重なっていくだけで、必然性や変化がないのです。ただし、ラストで何も起こらずメドウズが淡々と収監されるところは、かえって全体の虚しさを醸し出していて、作品を救っています。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-22 02:07:14)

24.  サタデー・ナイト・フィーバー 《ネタバレ》 トラボルタが脳天気に踊りまくるアホ青春映画かと思っていたら、むしろ真逆で、雰囲気はひたすらじめじめと鬱屈している。この作り方は前年の「ロッキー」を下敷にしたのかな、と思ったら、主人公の部屋にはポスターが貼ってあるし。しかも、アル・パチーノに似ていると言われた主人公が自分を見立てるのが「狼たちの午後」ですか。ただ、結局はその鬱屈がどこかで凝縮して反転するということなく、最後までそのまま何となくダラダラと終わってしまうし、輪をかけて登場人物の交通整理ができていない(脚本家が思い出した順番に出てくる、という感じ)ので、裏青春映画としても浸ることができない。[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-21 00:19:55)

25.  ザ・スナイパー(2005) 《ネタバレ》 せっかくの設定なのですから、それぞれの背景や生業や感覚や意識の差を際立たせるだけで、もっと面白くなったと思うんだけどな・・・。双方の描き方が平坦なので、ギャップによる笑いが出てこない。殺し屋がスランプに陥るというギャグ部分も、変に真面目に描こうとしているので、何がしたいのか分からない。あと、奥様の絡み方も中途半端です。[DVD(字幕)] 4点(2017-11-22 04:53:26)

26.  ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男 《ネタバレ》 こんな生々しい話の監督がラッセ・ハルストレムだというのにまず驚き。しかし、やっぱりこういう方向の作品はあまり得意でなかったようで、俳優陣との息もどうも今ひとつ合っていない。奥さんとか女性関係がどうのこうのというのも、あまり機能していないし、おそらくは原作にそう書かれていたから入れたんだろうというところも見えてしまう。まあ、元ネタがもともと出発点だけでも十分スリリングな内容なので、そのアドバンテージだけで得はしています。しかし、この主人公はもともと巨大なでっち上げ話を迫真的に作り上げていたわけで、この「自伝」そのものも実はでっち上げとかだったら、それはそれで面白いのだが。[DVD(字幕)] 6点(2017-10-03 02:12:40)

27.  猿の惑星 《ネタバレ》 いや~、このオチを知らずに見られたというのは、本っ当にラッキーでした。見ている間も、「猿軍団に出会うまでやたら長くて、しかもどうでもいい風景ばかり映してない?まあ、60年代だからね」「猿が普通に英語喋るの?無理矢理でも、猿語か何か作った方がよくなかった?まあ、60年代だからね」などと思っていました。それが全部伏線だったとはね。自分の鈍さに感謝したい。●で、ラストの効果を劇的にしているのは、その前の人形のくだりで「やっぱり人間様は素晴らしい!」と上げておいての二段オチだということ。そして、場所がどうこうだけではなくて、「猿は人間から進化したのだ」という猿たちの主張を、「あ~はいはい、所詮猿が言ってることだからね」と思わせておいて、実はそれが全部真実を指していた、というように、見る側の世界や感情までを全部反転させているということ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-29 01:12:44)(良:1票)

28.  ザ・マペッツ 《ネタバレ》 まさに設定から予想される展開そのまんま。しかも、ウォルターとの友情譚がスタートだったはずなのに、途中からウォルターはどこかに行っちゃってるし、何よりも各マペットの個性がほとんどゼロで、ワーワー騒いでるだけに見えるのは痛い。仲間が集まることによる連帯の力というものがいいたいんでしょうけど、それが台詞で言われているだけであって、実体を伴っていないのです。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2017-08-06 23:34:55)

29.  サイレント・ランニング 《ネタバレ》 70's前半ならではの暴走感。工学美術関係については、ほかとの脈絡など考えずに「とりあえず作りたいものを全部作りました」的な熱さを感じるし、一方で背景の説明なんかはほとんどばっさりカット。その状態で、物語はひたすら必然的な結末に向けて一直線で進んでいきます。だからこそ、突然叙情的な最後の取り残されたロボットのシーンが効いてきます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-07-02 22:14:15)(良:1票)

30.  サルート・オブ・ザ・ジャガー 《ネタバレ》 何とも不思議な作品です。ルールの説明はおろか、「リーグ」とは何ぞやとか、そもそも人々はどういう生活をしているのかとか、そういった説明は一切なし。登場人物はひたすら、殴る、蹴る、武器で闘う。試合が終われば、何かに取り憑かれたかのように次の試合へ。その迷いのなさと確信ぶりは、試合中の描写よりも、むしろその合間の移動や休憩中にこそ醸し出されています。見ているときは「え?説明それだけ?」になるのですが、そのインパクトは、見終わった後にこそ重量感をもって押し寄せてきます。あと個人的には、壁一面に並んだ貸し出しベッドがツボでした。[DVD(字幕)] 6点(2016-12-05 00:57:21)(良:2票)

31.  ザ・ヤクザ(1974) 《ネタバレ》 タイトルにヤクザといっていながら、ヤクザは全然出てきませんでした。あと、最後の決戦(もどき)から後のグダグダぶりも結構ひどい。[CS・衛星(字幕)] 2点(2016-11-15 21:58:44)

32.  最前線物語 それぞれの場所が、なぜそこがピックアップされたのかがはっきりしないので、結果、全体としての主題がぼやけてしまっている。ところどころ、このシーンは気合が入っているなあと思う箇所もありはするのだが、結局は平坦なままで、登場人物の変化や位置づけも不明確なまま。[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-08-18 01:11:19)

33.  三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 《ネタバレ》 いろいろ頑張って作っている気配はあるのですが、それがことごとく空回りというか・・・敵役がブルーム、ヴァルツ&ミケルセンなんて超豪華ラインナップなはずなのに、全然使いこなされていない。全体的にサブキャラがごちゃごちゃしていて、見せ場の勢いを削いでいる。エンターテインメント作品として最後まで走りきる力はありましたが、よく振り返ってみると、ジョヴォヴィッチの潜入時のセクシーコスチューム以外、中身があまりありませんでした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-04-05 02:52:44)

34.  サンダーボルト(1974) 《ネタバレ》 本題に入るまでにやたら時間がかかっているし、各シーンは継ぎ接ぎ感満載だし、かといってコメディチックに笑えるわけでもない。どちらの方向に物事を持って行きたいのか、よく分からない作品でした。ラストのところで、もしかしたらそういう作品だったのかもとは思いましたが、それであればもっと前振りが必要です。[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-08-04 00:24:48)

35.  ザ・インタープリター こんなどこにでもあるような内容の作品で、主演にこの2人を投入しているというのが最大の謎。大体、主人公が通訳という設定がほとんど生かされていないのだが。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-06-01 00:21:11)

36.  サブウェイ123 激突 《ネタバレ》 デンゼルとトラボルタの個人技による会話の応酬だけでそこそこ楽しめるので、その点でオリジナルより上。しかし、しつこいくらいの細かいカット割やコマ送りは、何でそうする必要があったのか分からないし、終始目障り。あと、デンゼルの収賄の告白、あれは私は実際にもデンゼルはシロであり、ただ人質を殺さないためにあえてその場を取り繕ってでっち上げたものと思っていたのですが・・・。[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-04-13 01:39:56)

37.  ザ・シューター/極大射程 《ネタバレ》 見れば見るほど、ジェイソン・ボーンとコマンドーから美味しいどころどりして、ケネディ暗殺事件のエッセンスを加えたという構造の底が透けて見えてしまうんだよな・・・。とはいえ、射撃一本(爆破もあるが)で活躍しまくりの中盤以降はなかなか引きつけられるが、それならば、射術や機器のディテールにはもっとこだわりを見せてほしかった。[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-19 21:34:37)

38.  ザ・バンク -堕ちた巨像- 《ネタバレ》 せっかく巨大銀行との対決という設定なのに、知能戦の側面がほとんど感じられないのがマイナス。登場人物の描写も、敵側・味方側ともに、類型的で平坦で面白くない。あと、世界各地を飛び回っているのが、さしたる必然性が感じられず、移動のための移動に見えてしまったのだが。[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-01 03:20:53)

39.  サブウェイ・パニック 《ネタバレ》 犯人の作戦全体にも工夫があんまりないし、捜査側もワーワー騒いでいるだけであって、人質を取られながらも知能戦でクリアするという側面もないし、かといってとにかく何とかしようという情熱があるわけでもない。いっそこれだったら、思いっきりコメディチックにした方がよかったのではないかとさえ思います。導入部の犯人組がするする入っていく格好良さ以外には、あまり見るべきところがありませんでした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-02-02 00:31:04)

40.  三人の名付親 《ネタバレ》 終盤入口までの迫力は凄かったのです。ごく単純な銀行強盗が、いつしか苛酷な荒野の逃避行に変わっていく過程を、1つ1つのシーンを落とさずに積み重ねて、説得力を溢れさせています。起こりうる困難のベースを水・水・水で統一しているところも、作品の筋を通していますし、大事な持ち物を次々に捨て去ってひたすら歩き続ける描写にも、鬼気迫るものがあります。しかし、最後に街にたどり着いた後のあの一連のシークエンス・・・あの脳天気な雰囲気は何なのでしょうか。それまで丁寧に築き上げたものを残らず自分でぶち壊すような、逆の意味でインパクト絶大でした。酒場到着シーンまでの部分の余韻で6点。というか、本来あそこでエンドマークですよ、ほんと。[DVD(字幕)] 6点(2013-07-03 01:05:53)

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