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21. ザ・タウン 《ネタバレ》 クライムドラマとして十分楽しめます。仲間との絆とぶつかり合い、FBIとの駆け引き、そしてラストの銃撃戦まで気が抜けません。ベン・アフレック監督の前作では、若手のケイシー・アフレックの周りをエド・ハリス、モーガン・フリーマンという存在感ある名優が固めることで、質の高い映画になっていました。今作ではアフレックが主役を演じ、他の主要登場人物は主役級の俳優ではありません。しかし、さらに脇役を演じるクリス・クーパーとピート・ポスルスウェイトが抜群の存在感を放っています。主人公の父親役のクーパーは登場は一度きりながら、父親の跡を追ってしまった主人公の投影として強い印象を残します。強盗から足を洗えない主人公の象徴である町の元締めポスルスウェイトと主人公との最後の対峙もよい。先日亡くなったポスルスウェイトが、さすがの死に様でドラマを締めています。配役の巧さが光る映画です。[映画館(字幕)] 8点(2011-02-12 17:47:40)(良:2票) 22. ザ・クリーナー 消された殺人 飽きずに見ることはできます。しかし、レニー・ハーリンなら期待してしまう派手なアクションとサスペンス性はなかったです。予算の問題もあるのでしょうが、ハーリン監督らしいド派手な映画を次は作ってもらいたいと思います。[DVD(字幕)] 5点(2010-03-29 22:11:07) 23. さらば、ベルリン それなりに飽きないストーリー展開でしたが、これという良さを感じる部分はありませんでした。原作はハラハラしておもいろいサスペンス小説なので、残念です。[DVD(字幕)] 6点(2008-08-30 22:18:02) 24. サンシャイン 2057 《ネタバレ》 化け物と化した宇宙飛行士の登場には驚きですが、サスペンス(ホラー?)色が強まって映画としてのハラハラ感は出たのかな。全体としては、映像の美しさに魅了されました。細かな説明のない映画なので、映画に浸れれば楽しめるでしょう。[DVD(字幕)] 6点(2007-12-19 11:04:15)
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