みんなのシネマレビュー |
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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
101. 13デイズ 興味深い題材なのですが、場面のほとんどは会議室でみんなが協議をしているというものの繰り返しであって(論点もほとんど1つしかない)、映像的あるいはストーリー的にはまったく面白くありません。つまり、ドキュメント・フィルムと本質的な違いがなく、表現として中途半端なのです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2003-08-07 02:31:15) 102. ザ・フライ 《ネタバレ》 装置が開いたらいきなり蠅男登場!ではなく、徐々に崩壊が訪れるところは良かったです。砂糖とか筋肉とか何気ないところで変化を積み重ね、終盤に向けて加速し、最後もうだうだ引っ張らずばっさり終わらせるというテンポ配分も絶妙。ただし、最初の主人公はもっとまともな一般社会人の設定にした方が、後半の悲劇性が増したはず。あれではもともと蠅男の一歩手前です(・・・)。[DVD(字幕)] 7点(2003-08-04 02:34:49) 103. ザ・ロック 登場人物たちが真剣になればなるほど、全体が巨大なギャグになってしまうという構造は、「アルマゲドン」と同じですね。ストーリーについては、突っ込みどころがありすぎて、挙げていくときりがないです。敵ボスにエド・ハリスを配したおかげで、相当助かってるかな・・・(中盤以降の攻防よりも、序盤の制圧部分の方が面白い)。[DVD(字幕)] 5点(2003-05-26 21:38:46)(良:1票) 104. さよならゲーム 《ネタバレ》 そりの合わない2人がスポーツを通じて共鳴し合っていく、というパターンはそれこそいくらでもあるわけで、その中でこの作品は何がしたいのか分かりませんでした。あえていえばサランドンの役柄で独自性を出そうとしたのかもしれませんが、せっかく人目を浴びないマイナーリーグを素材としていながら、かえってそこを「居心地良く」してしまうという逆の作用を果たしてしまっています(なので、ヌークがメジャーに上がるところにドラマとしての意味がありません)。[DVD(字幕)] 4点(2003-02-21 20:09:45)
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