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1. ザ・インタープリター
とにかく、前半ずっと女主人公に共感できない。当然のことながら、その行動がラストへの複線なのだが、その為、途中から先が読めてしまう。それでも、刺激的な構成ならば興味を維持できるのだが、平板なストーリー展開は眠気まで誘われてしまう。ニコール・キッドマンが主演じゃなきゃ、途中で脱落するところだった。[地上波(字幕)] 3点(2010-04-17 17:13:55)
2. 殺人魚フライングキラー
「ターミネーター」や「エイリアン2」といった傑作を世にはなった大監督の処女作というので、期待を込めて鑑賞したが、全編睡魔との戦いだった。アイデアは悪くないのに、各エピソードがバラバラでまとまりが無く、物語の進行も単調。殺人魚の行動もご都合主義の塊で全くハラハラしない。ラストの解決方法も、いや、そんなんで解決するわけが無いとツッコんでしまった。ジェームズ・キャメロンは途中降板らしいが、名前はキッチリクレジットされてるので、やはりこのつまらなさの責任は免れない。[地上波(吹替)] 2点(2015-08-27 17:13:25)
3. サンシャイン 2057
《ネタバレ》 酷すぎる。科学的設定が凄くいい加減。宇宙空間に対する知識もメチャクチャ。体にアルミのようなモノをグルグル巻いて宇宙空間へ飛び出した時は失笑した。宇宙空間はとても寒いから凍る・・・という小学生のような発想で、よくもこんな大金を注ぎ込んだものだ。そもそも、全人類の運命を背負ってる人間達の取る行動じゃない。見始めてから膨らむいや~な感じは最後まで続く。そして、地球は救われました・・・と言われても、感動はひとかけらも起こらない。製作者が見せたかったのは「本格SF」なのか「SFサスペンス」なのか、はたまた「SFホラー」なのか・・・どれを取っても半端である。[地上波(吹替)] 1点(2011-06-19 16:45:09)
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