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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  サイン 《ネタバレ》 冒頭からなにやら謎ばかり ミステリーサークル 水を厭う娘 狂った犬 神父を辞めた理由 母親の死 父親への不信感 燃える自宅 ただこちらに投げかける謎だけでほとんど理由を語らない 推測できるものもあれば、息子の父親への不信感とか最後まで判らないものもある どうやら母親が死んだ理由が父親にあるようだが、後に語られる交通事故と父親の因果関係は無いと言うよりも語られない 宇宙人の侵略を極々ミニマムなアメリカの田舎町のしかも主人公の一軒家のみで描くのは新鮮だった 全編を通してシャマランらしい不思議な雰囲気である 映画の出来が良いも悪いも、その雰囲気には引き込まれた 同居人の弟も妙にコミカルで不思議な描き方 「宇宙戦争」の様な驚異はまるでない 防御もドアの目張りをしただけで銃すら出てこないのはこれはこれでとてもいいと思った なによりも今まで見た事が無い メル・ギブソンも抑えた演技で、妻の事故死の原因となったインド人が主人公に詫びるシーンでのメルの我慢した泣きの演技は絶品で、こちらも思わずグッときてしまった 最後の晩餐を思わせる夕食のテーブルで泣きながらヤケ食いをするメルも抜群だった この映画をミステリーやSFとして見たら不満が残るかもしれない しかし神に不信感を持った牧師が神のサイン(神の啓示?)を感じて失った信仰心を取り戻す話だったらどうだろうか? そう思うと心の奥の方からじわっと感動がやってきた[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-03-05 02:56:29)(良:1票)

2.  THE DAY ザ・デイ 《ネタバレ》 世紀末エッセンスのみで乗り切った映画 どうやらカニバリズム派とそうではない派の戦いを描いてるみたいだが世界観とか現状の説明はまるで無い 戦い、そして生き残る無情を描いた作品 最初の内は何と戦っているのかすら分らなくて、終末世界の無常観でうまく引っ張るが、相手がただの人間だと分っていきなりがっかりした なにやらエイリアンとかゾンビとか、最悪な相手を想像させる進行だったのに こういう映画は、戦う理由に納得出来る必然性が無いと感情移入しにくい 冒頭トラップにかかってから、敵がくるまでに非常に間がある(少なくとも数時間ある)が仲間達が逃げ出さない理由がいまいち判らない 無闇に動くと発見されて殺されるというがむしろ、ろう城して戦う方が不利に思えた たった数十人程度の相手なんだからとっとと逃げ出せば逃げのびただろうに 何故かろくな武器を持たない相手は結構弱い 敵側の攻撃も不可解で、人肉を食うための襲撃ならば、闇雲に突っ込んで大打撃をくらいながら、少ない相手を殲滅してもしょうがないじゃないか 戦争ではなくて「狩り」だとすれば納得がいかないな 狩りのセオリーを無視しているとしか思えなかった シンプルな話だけに戦う理由に疑問があると見ていてつまらなくなってしまう ほぼすべての登場人物が個々にパニックを起こして仲間割れなどを引き起こしてイライラさせる これはもうアメリカ人の特徴とも言える何度も見た展開だ しかし、ただ戦って生き残るだけの話を飽きずに見せる演出はなかなかのものだ これで戦う必然性があればかなりいい出来だと思うのだが ラストは以外にもカタルシスがあるエンディングで感心した  こういうエンディングは大好物だ[DVD(字幕)] 7点(2014-01-15 00:36:20)

3.  サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009) 《ネタバレ》 「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」の続編らしいが表現方法がまったく違う上に「ダイアリー~」にちらっと出てきた登場人物の話なので続編らしさはまるでない 続編を作らないロメロらしいが、続編のつもりで見た身にはちょっと不満だ 本編はこれまでのゾンビストーリーにプラスして、キ印の島民達の争いに巻込まれた悪党傭兵チームの話 そもそも狂気の島民の話だけで映画になりそうだが、これにゾンビをからめる必要があったのか むしろテーマが薄まった気がする 私は前作の方が好きだ まぁゾンビ映画としては普通におもしろいけど 「ランド・オブ・ザ・デッド」も同じだがゾンビが近づくまで気がつかなさすぎ いくらなんでも「気がついたら目の前にゾンビ」が連続するといいかげん飽きる 銃を持った傭兵の女に、そーっと馬に乗ったまま近づいて取り押さえる村人とかも都合よすぎるだろ、普通撃たれる 何故、馬が近づくのにも気が付かないんだ そもそもゾンビ殺す派と殺さない派の争いであるにもかかわらず、ゾンビ殺さない派も人間は簡単に殺すし、ゾンビも気が向いたら殺すとか、争いの火種すらもいいかげんだ ラストも捕まった傭兵軍団に島のリーダーの娘が堂々と近づいて、捕まった全員に銃を渡して、「じゃぁ行こうか」てな感じで銃撃戦とか、あきれた展開 件の娘はゾンビの妹に「私よ!」と言いながら近づいてやっぱり齧られる(笑) 怒りにまかせてゾンビ妹に銃を乱射 妹を守ろうとする馬に蹴られて呆然としながら「噛まれたわ、パパ」は無いだろう ギャグなのか? それならば「ショーン・オブ・ザ・デッド」には遠く及ばない[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-02 17:18:19)(良:1票)

4.  サイレント・ハウス 《ネタバレ》 ワンショット長回し85分の完全シチュエーションホラーなので、85分の中で語られない事が多すぎると逆にブレーキになる典型的な映画だと思った ただ暗い家の中でわけもわからずヒロインが逃げ回る中盤位までは結構怖かった しかし終盤にかけてネタバレになったとたんにつまらなくなる 心霊的な現象がヒロインの心象風景であることがわかって、それが過去の父親による虐待であることが突然判って、不気味な少女や近所の友達の女の子や犯人らしき男の存在まで完全にミステリー部分の迷彩であることが判ってしまう 父親と叔父さんとヒロイン以外のキャラクターはヒロインの幻想ということか ここで「なるほどなぁ」と思える程の説明は無い あたりまえだ、何故なら85分の長回しリアルタイムが売りの映画なのだから回想シーンとかは入れようが無いのである これはダメだろう 意外性はあったがただのミステリーの迷彩のみで怖がらせようとしても、結果話が薄いだけのお化け屋敷型の映画でしかない 長回しの部分も一台のカメラしか使えないというしばりがあるものだから、図らずもカメラワークが計算されつくされていて、逆にうま過ぎてワンショットである臨場感がほとんどないのも残念だった 一台しかないカメラを無いものとして動くヒロインの姿にも、むしろ見えないカメラマンの存在を意識させてしまう結果となっている ヒロインの虐待に関しても途中でなるほどと思わせる伏線を仕込んでおくべきだ ワンショットというコンセプトは素晴らしいがカメラが回ってる必然性までも考慮してもらいたい[DVD(字幕)] 5点(2014-04-26 14:43:54)

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