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プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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1.  十二人の怒れる男(1957) 観ているだけで汗が出る。人の生死を賭けた12人の男達のぶつかりあい。取り扱われる事件自体は大したものではないが、陪審員達の票の流れが変わっていく緊張感。ワンシチュエーションでこれだけ画面に釘づけさせるとは・・・さすがルメット。個人的には笑いのある三谷版パロディの方が何度も観たいと思える。しかし、それは本作の緊迫度が凄まじく、俺が怖じ気づいてるからだろう。10点(2003-11-29 20:16:21)

2.  市民ケーン 《ネタバレ》 う~ん・・・評価低いなぁ。確かにこういった手法は今ではなじみのものであるため、新鮮味が足りないんだろう。でも俺は、20歳の時にこの映画にとりつかれてしまった。別に難解な作品とも思わず、「新聞王ケーンに何があったのか?」「薔薇のつぼみって何だ?」と謎にひきつけられていった。そして、全てがわかるラストで号泣。家庭環境に近い部分があるのも大きいが、年に一回は鑑賞し涙を流している。10点(2003-11-28 16:51:18)

3.  シックス・センス 《ネタバレ》 もう知らない人もほとんどいない本作の意外な真相。しかし、本当の見所は2回目の観賞にこそある。コール少年の台詞・言動全てが真相を知った後では違う意味を持ってくるのだから。そして、それが人間の様々な「愛」と「関係」を浮き彫りにしていく。コミュニケーション不足が指摘される現代をえぐった傑作。10点(2003-11-20 06:22:48)

4.  白と黒のナイフ 《ネタバレ》 今思えば、悪名高き脚本家・エスターハスの奇跡的な傑作。観客の思考を巧みにミスリードする手腕は素晴らしい。小道具のタイプライターの使い方も含め、とても緻密なサスペンスに仕上がっている。もちろん、クローズ、ブリッジスの名演も文句のつけようがない。同じエスターハス脚本の『氷の微笑』が気に入った人も、しっくりこなかった人もこちらをどうぞ。というか、男女入れ替えただけなんだけどね、『氷の微笑』は・・・。 この成功から、エスターハスの暴走が始まったってことか。罪な作品だ。9点(2003-11-30 17:35:58)

5.  シザーハンズ 《ネタバレ》 世間の偏見・魔女狩りと人間の汚さを露出しつつも透明感を持たせたT・バートンの構築力に舌を巻く。生粋な役者ではないJ・デップの独特の芝居が最大限に活かされている。ラスト、おばあさんがウィノナだったことがはっきりすると、彼女も誰かと結婚してしまったんだとファンタジーの中に現実の厳しさを感じ、雪を降らせ続けるデップの姿に切なさを感じる。しかし、こんなヘヴィーな話、孫に聞かせるなよ、ウィノナばあさん。孫はぐれるぞ!9点(2003-11-28 14:24:43)

6.  ジェイコブス・ラダー(1990) 《ネタバレ》 やましんさんのご指摘通り、ルービンの脚本が素晴らしい。後の『シックス・センス』の元ネタとも言えるような秘密の作り方によって観客をひきつけつつ、死のビジョンを体感させ、最後には深い感動と問題意識をしっかりと胸にやきつけられてしまう。もちろん、豊潤な映像で地獄を具現化したラインの演出力、キャストの熱演もいい。無垢なカルキンくんも出色の出来。9点(2003-11-28 13:39:29)

7.  真実の行方 《ネタバレ》 思えば本作から俺のG・ホブリットへの愛情が芽生えた。『白と黒のナイフ』を引き合いに出すまでもなく、これまでにも頻繁に使われているオチなのだが、解離性同一性障害という病理を題材とし、犯人を無垢な風貌の青年に設定することで、見事に観客を騙していく。それにしても、いい役者を見つけてきたものだ。今後少なくとも20年は第一線で活躍するであろうE・ノートンの出世作というだけでも価値のある作品。8点(2003-11-30 18:06:57)

8.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 "All work and no play makes Jack a dull boy"__古くからある諺がまるでこの作品のために創作されたかのように感じてしまうほどうまく使われている。ラストの雪の中でのチェイスもめまいがするほど幻想的。惜しむらくはジャック・ニコルソンの起用。さすがに終盤の狂気は素晴らしいが、あれでは初めから狂ってしまっている。真面目な男が次第に狂っていく過程を体現できる役者はほかにいなかったのだろうか?8点(2003-11-28 17:30:25)

9.  ジム・キャリーはMr.ダマー 《ネタバレ》 キャリーはもちろんのこと、ダニエルズも健闘していて、くだらない笑いがとんでもないテンポで連発される。この作品はアメリカの映画館で観たが、英語がわからず内容もはっきりとはわからないのに、もう映像だけで大爆笑。後に字幕版を観てびっくり。こんなに社会風刺の効いた作品とは! 世間的にタブー視される人物・事柄を描き、観客の中にある差別意識を浮き彫りにする手法はすばらしい!8点(2003-11-28 17:03:33)

10.  シカゴ(2002) 《ネタバレ》 ミュージカル映画が苦手だが、現実感を与えない芝居をつけることで、音楽・ダンスが突然入る不自然さをなくしてあり、素直に世界に入っていけた。シルエットに映える囚人達の罪の告白、操り人形とマスコミ、と仕掛けも発想もユニークでよい。ギア、ゼルヴィガーの歌は水準に達していないが、C・ゼダ・ジョーンズは圧倒的な魅力があった。また、J・C・ライリーは歌・演技ともに存在感絶大で作品内では決して「セロファン」ではない!8点(2003-11-28 13:53:16)

11.  シンプル・プラン 原作にあった張りつめた緊張感が今一つ感じられなかったのは残念。サム・ライミがとても上手くなったのはわかるが、やや抑えすぎた感を否めない。ラストに至るサスペンスの盛り上げをもう少しがんばってくれていたら、もっと高得点となるところだが。それにしてもB・B・ソーントンは素晴らしい役者だな。他の作品と同じ人物とは写真を見比べても全く思えない。彼が犯罪者ならば、モンタージュぐらいでは絶対に捕まらないだろう。7点(2003-11-30 18:41:59)

12.  知りすぎていた男 『北北西に進路を取れ』と並んで、ヒッチコックらしいとぼけた味が加味されたサスペンス。観客を楽しませようというサービス精神に満ちあふれていて、今観ても充分楽しめる。有名なシンバルのシーンの緊張感もなかなかのもので、現代の映画制作者には見本にしてほしい。7点(2003-11-30 17:18:12)

13.  ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 当然のことながら恐竜のできばえには文句なし。スクリーンから飛びださんばかりの迫力に終始釘づけ状態。とはいえ、ファミリーピクチャーの体裁をとっているからといって、アッテンボローの役はあまりにいい加減だろう。ちゃんと最後に対策練らないとまた悲劇が起こっちゃうって・・・あっ、いいのか。続編作るんだもんね(笑)。7点(2003-11-29 20:35:57)

14.  13日の金曜日(1980) 《ネタバレ》 一度観ただけだが、ミステリーとしてもそれなりに楽しめた記憶がある。また思春期に観たので、エッチなシーンにドキドキしたもの。当時まだ経験のなかった俺は、「こんなヤツら殺しちゃえ、ジェイソン!」と訳のわからぬことも思ったりした。34のkazu_junさんのレビューを読み、真相に興味を持った。そこまで深い構造だったのか、ただ単に制作側がそこまで考えていなかったか? 個人的には後者のような気もするのだが・・・。7点(2003-11-28 19:42:35)

15.  ジャッジメント・ナイト 『プレデター2』のスティーブン・ホプキンスのパワフルかつテンポのよい演出が光る小品。はっきり言ってストーリーには観るべきところがないが、観客を興奮させ、ハラハラさせることに主眼を置いているようで好感を持てる。キャストではエミリオ・エステベスよりもキューバ・グッティングJrが光っている。7点(2003-11-28 19:25:40)(良:1票)

16.  ジャック・フロスト/パパは雪だるま 《ネタバレ》 こんな中途半端な映画を面白いと感じたのは俺ぐらいのもんだろうと見終えた後自嘲気味に笑ったものだが、なんと評価が高いこと!(笑) わかりきっているとはいえ、ラストの別れは切なくていい。しかし・・・やっぱり個人的には期待していなかった割には面白いというのが本音で、7点ぐらいかな。7点(2003-11-28 18:11:08)

17.  ジャッキー・ブラウン タランティーノがレナードの原作ものをそつなく仕上げた作品。初めから最後まで無駄をすくなめに撮られており、楽しめる。パム・グリアもはまっている。しかし、タランティーノファンはそんなもの求めていない。もっとアグレッシブに! もっと無駄な会話を! タランティーノへの思い入れの度合いが評価に影響する作品。俺はそれほど思い入れがないためか、7点はあげられる。7点(2003-11-28 18:03:47)

18.  シティ・スリッカーズ 学校を卒業し社会に出ると、多かれ少なかれ仕事・人間関係・生活へのストレスを感じるものである。そんな時子供の頃はよかったなぁ、と思うこともあるのだが、本作は後ろ向きではなく前向きに幼児返りを薦めた佳作である。パランスの存在感はもちろんのこと、クリスタル・スターン・カービィの組み合わせの妙も楽しめる。7点(2003-11-28 15:14:37)

19.  7月4日に生まれて 《ネタバレ》 クルーズ渾身の演技はある程度評価してあげてもいいところだろう。序盤のベレンジャーの軍服姿がまばゆいほど格好良く、特別出演ながら本作のテーマを浮き彫りにしている。すでに多くの方がご指摘の通り、正義の名の下に軍事行使を正当化するアメリカ批判こそがストーンの主張なのだろう。『JFK』の犯人特定と違い、本作のような主張は扱った人物の人権侵害になる可能性も低く、個人的には許容できる。7点(2003-11-28 14:36:17)

20.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 芸達者を揃え、ユーモアたっぷりにうまくまとめ上げたなぁと感じる小品。ラストが完全な違法行為であるにも関わらず、映画を観ている時には「あぁ、よかったなぁ」と素直に感動させられてしまうのは、丁寧に主人公の周辺を描いているからだろう。それにしても・・・高い平均点ですねぇ。世の中を斜に見過ぎなのかな俺は・・・。7点(2003-11-21 08:00:18)

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