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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. シャイニング(1980) あまり寒さが感じられませんでした。4点(2004-03-07 17:17:48) 2. 地獄の黙示録 特別完全版 愛すべき失敗作といったところでしょう。6点(2004-03-07 17:16:53) 3. シービスケット 競馬好きとしては、騎手の視点の映像を見ることができたのがとても嬉しい限りです。6点(2004-03-07 17:16:11) 4. 死刑執行人もまた死す うまいなあ。ヒッチコック顔負けの最高のサスペンス映画です。8点(2004-02-25 15:38:32) 5. 十二人の怒れる男(1957) 深夜2時頃だろうか、夜更かししてチャンネルを回していると『ダイアモンドシアター』がちょうど始まった。偶然にも今日はこの番組の最終回。最終回を飾る作品がこの『十二人の怒れる男』だった。それまで白黒画面に強い抵抗を持つミーハーな映画ファンだった僕だが、「名作!傑作!」と連呼するコメンテーターに騙されたつもりで見始めた。「クラシック映画なんて所詮おっさんの思い出話だろう。まあそんなに面白いって言うんなら見てやるか」と。思えばこれが運命の分岐点。やられました。『タイタニック』が史上最高傑作だと疑いもしなかった映画観が快く崩壊。僕の新たな映画人生のメルクマーク。 という思い入れのある作品なので内容とは関係なく10点満点。このまえ再見して、ボリス・カウフマンのカメラに驚嘆。世界一“暑い”映画。10点(2004-02-12 19:04:05)(良:1票) 6. 市民ケーン 映画の演出法や撮影法は1930年代までにはほとんど開発されていた。しかもモンタージュ理論が駆け抜けていた時代。1940年代にこれだけ革新的なカットを開発し、長回しを駆使してみせたのは天才の所業としか言うほかない。「当時としては斬新だったからといって現在高評価するのはおかしい」という意見の人もだいぶいるが、この作品は斬新どころの話ではなくてエポックメイキングとなった革命に近いようなものなんだからそれなりの評価はされるべきだと思う。たとえばメリエスの『月世界旅行』やグリフィスの『国民の創生』のように。退屈な映画だという人が多いけど、ストーリー展開もテンポ良く、構成も見事で、はたしてそんなに退屈な映画だろうか?複数回の鑑賞に堪えられる味わい深い作品だと思う。単にビデオで見て暗い画面に眠気を起こしたという可能性も無きにしも非ずではないか(小さなテレビ画面だと確かに見づらい)。9点(2004-02-08 10:51:02)(良:3票)
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