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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. シュレック 《ネタバレ》 なかなかレンタルで見る気になれなかったのでTVでやっと見れました。 あの醜いキャラがなんで人気なのか不思議だったのですが、一回見ただけで超好きになりました。浜ちゃんの声も手伝ったとは思いますが、あの生活感と愛嬌、まさにハマリ役。ある意味寅さんを連想させます。映画のほうは「美女と野獣&ノートルダムの 鐘」のような感じですね。美女と野獣のパロディ的演出、ノートルダム1のあの主人公の悔しさをこの映画で幸せに変えた、という印象で、なかなか爽快でした。なんといっても、途中にかならず入ると言っていいほどのミュージカルを、ロバが歌いそうになると「歌はやめい!」と言ってシュレックが止めるところがいい!まさにミュージカルで延々ごまかしてきたディズニーの一皮剥けた成長が伺えます。2、借りよう。7点(2004-11-18 07:23:58)《改行有》 2. 13F 《ネタバレ》 皆さんと同じように、たいして期待せずに借りた作品ですが、なかなか楽しめました。 30年代のアメリカのモダンな情景は、思わず息を呑むほどで、DVDについているSFX処理する前の光景と見比べてみると処理センスのよさが伺えます。同じようにDVDの監督の音声解説でも言っている事ですが、新しいSF観や発想はあえて避け、昔からある古風なものにしたかったようです。難をいえば、「この世の果て」は、2~3分で行ける(場面転換)ような演出にはしてほしくなかったですね。あれで狭く感じるんですよね++7点(2004-07-16 05:21:33)《改行有》 3. ジャッカル 20余年ほど前の「ジャッカルの日」のリメイク。まだ原作は観てないのでなんともいえないが、主演が2人というリスクを犯した割には成功していると思う。少なくとも「デビル」よりは2人の主演をどう扱うか、という点で勝っている。しかしそれ位で、他に特筆すべき所は無い。原作のほうがレビュー点数が高いので、今度見てみようと思う。[DVD(字幕)] 5点(2005-08-25 14:00:59) 4. シャドウビルダー 《ネタバレ》 影が実体の悪魔で、光を浴びると滅びてしまうのでマンホールを通って人々を襲う、というアイデアはマヌケすぎる。しかもどれもこれもどこかで見たような設定のオンパレードで、独創性が見えない。個性ある戦闘神父の死にっぷりは面白い。[ビデオ(字幕)] 3点(2005-08-27 04:53:36)
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