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1. シックス・センス
《ネタバレ》 先日BSで放映されていたものを鑑賞。初見ではあったものの、有名すぎる作品であるので、あらすじ(というかオチ)は知っていた。なので、不幸にも最後に「え~~~~~っ」とひっくり返るような驚きは経験できなかったのだが、どのようにしてあのオチに持っていくのか、という点のみに関心を払って鑑賞。ところが、なんなんだ、あの子役は。どうして外国の子役はあんなに演技が達者なんだ?とただひたすら感心しまくり。なので、当初目的であった「あの有名なオチへの布石」に注力できなかった。なので、翌日に2度めの鑑賞。そしたら、やっぱり子役はうまいが、それ以上に子役の母親がすんげぇうまいのよ。第三者に説明させることもせずに母子の微妙な関係を演技だけで表現し、とどめは最後の車のシーン。ということで、またしても当初目的はそっちのけであったのでした。名作。[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-09-10 22:57:23)
2. 縞模様のパジャマの少年
《ネタバレ》 ホロコーストの悲惨さを、独側の立場になったつもりになった英米側が、チャチな脚本でわかったつもりになって描いた偽善的マスターベーション映画。所長家族の内面に焦点を当てたりしてリアルっぽさを演出しているが、全然リアルじゃない。次は、アメリカの立場になったつもりで原爆投下を描いてみてよ。[DVD(字幕)] 1点(2014-09-26 21:05:48)
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