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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 524
性別 女性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/22089/
年齢 52歳
自己紹介 点数表記にむちゃくちゃムラが・・・。

9点以上 特別
7~8点 面白かった(人に基本的におススメできる)
5~7点 面白かった(人様におススメするのはちょっと・・・)
3~5点 そこそこ(なんとか)面白かった(でも難あり)
1~3点 むぅ・・・
↑上記例外あり(見直すのも面倒なのでこのまま)

3点とか5点、7点が重なっているのはご愛嬌。
細かな点数の上下は、そのときの気分ってことで。
こう見ると、なにげに3段階で点数つけてるよーな気が。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

21.  七年目の浮気 「パンティを冷蔵庫で冷やしているの」はまだいい。でも「シャンペンを取ってくるわ。パンティと一緒に入れてあるの」というセリフはわざとらしすぎないか。マリリンは確かにかわいい。でも、このマリリンは小心者で下心のある男(主人公ですねぇ~)に都合よく描かれすぎていて、ちょっと食傷。浮気や不倫ネタをドロドロすることなく小気味よく見せるのはビリー・ワイルダーの得意芸なんですが、これはあざとい。どうも男の妄想はいろんな映画のパロディらしく、知っていれば退屈することなく見られたのかもしれませんが……。というよりやっぱり、脇役に活躍してもらわないと、私の求めるワイルダー作品にはなりません。あんまり魅力的な脇役いなかったもんなぁ~。残念っ! 4点(2003-11-21 10:43:17)

22.  深夜の告白(1944) 《ネタバレ》 保険調査員のキーズは、この後、自分でマッチを持ち歩かなきゃいけなくなってしまいましたね。そこんところが、とても淋しい……。10年前に流行ったスペイン風邸宅に花の香り、そこにはアンクレットをした人妻がいる。女と金のために保険金殺人を計画してしまった保険勧誘員は、結局どちらも手にすることができなかったけれど、キーズの友情まで裏切ってしまったのがなんとも虚しい。いつも主人公が右手の爪で点けていたマッチを、ラストでキーズが右手の爪で点けてあげる。救急車と警察を呼んだキーズの心がより痛く感じられる。 7点(2003-11-19 10:11:58)

23.  JAWS/ジョーズ 登場人物の誰一人として魅力を感じることのできなかった、数少ない作品の一つ。海水浴客がこなくなることを恐れて、鮫が現れたことを発表したがらない地元の人々はもちろん、鮫退治にでかける3人の男も自分の功名心(はっきりというならエゴ)のためにやっているようで……。エゴでも面白ければいいんですが、喧嘩ばっかりしている人々ってのは、どうも好きになれません。鮫の部分はハリボテでも何でも構いません(そのものの迫力だけで映画の面白さが決まるわけではありませんから)。でっかい鮫がなかなか出てこないのも恐怖感があおられます。でも私は鮫の恐ろしさよりも、イヤな感じの人間のほうが鼻についたのでこの点数。すみません。3点(2003-11-11 06:03:16)

24.  知りすぎていた男 《ネタバレ》 やっぱりクライマックスになるとじらされる。コンサート・ホールの場面はジェームズ・スチュワートが入ってくるまでの間が長いこと、長いこと。指揮者のバーナード・ハーマンのアップはともかく(サービスショットなんでしょう)、コーラス隊なんかどうでもいいよぉ~と思ってしまいます。サスペンスだけでなく、ちょっとしたコメディ、ドリス・デイの歌が楽しめるのがいいですね。モロッコのレストランでJ・スチュワートが長い足をもてあましているところ、剥製屋での乱闘、ロンドンのホテルに押し掛けてきた友人たちをかわそうとするところなんて、くすくす笑ってしまいます。二人して領事館のパーティに招かれた(強引に割り込んだ?)とき、「しっとり歌ってほしい」という大統領の言葉を無視して♪ケ~セラ~セラ~♪と大声で歌うドリス・デイにも微笑。必死だったんだからわかるけれど、あの場にいた人が微動だにせずにいたのは、聴き惚れていたわけではなく唖然としていたんじゃないかな?7点(2003-11-04 20:13:36)(良:1票)

25.  ジョー、満月の島へ行く 《ネタバレ》 あれれ~?評価低いですね(笑)。私はこのノリ大好きなんですけれど。この安っぽさ、ハチャメチャさがなんともたまらない。超ご都合主義っていうんでしょうか。前半のトム・ハンクスが陰鬱な顔をして、これまた陰鬱な会社に出勤するあたりでは、何じゃぁ~と思っていたんですよね(しかも一人目の同僚メグ・ライアンはあっさりいなくなっているし)。でも、“脳の雲”というわけのわからない病気で死を宣告されたトム・ハンクスに、男らしく死出の花道を飾るべく火山に飛び込む代わりに、それまでの間、富豪のような贅沢な暮らしを提供するといった半導体会社の社長が出てきたあたりから、突き抜けたようなハチャメチャ展開。ちゃんと社長令嬢の姉&妹でメグ・ライアンが復帰しているしね。いろんな物を買いまくるシーンも面白かった(特にカバン)し、南の島へ行くまでのクルーザーでの釣りシーンもたまらなくよい(いかにもハリボテ鮫登場!)。さらに島の原住民は、報告通りにオレンジソーダを飲みながら現れているし。しかも、火山に飛び込むと同時に火山が噴火して、海に投げ出されて助かっているんだよ。しかもちょうどタイミングよく丈夫なカバンが浮いてきているし。笑いどころ満載なんだけれどなぁ~。お約束のトム・ハンクス&メグ・ライアンのロマンス?もあるんだけれどなぁ~。どうしちゃったのかなぁ~(笑)。 7点(2003-10-29 10:14:01)

26.  シャレード(1963) ケイリー・グラント演じるピーター・ジョシュアがインチキ臭くて……。善人なんだか悪人なんだか全然わかんな~い。どっちなんだろう?とレジーの気持ちになってドキドキしました。バカンスを終えて自宅に帰ると、家の中はがらんどう。何にも残っていないはずなのに電話が生きているのがちょいと謎ですが、それは置いておくとして、そんな状態で現れたピーターが怪しいだろう、普通。でも、ときめいちゃった相手だからね。第一印象が好みだと信用したくなるしね。それでもやっぱり怪しい。やっぱり誰を信じていいのやらわかんな~い、っていうレジーの焦燥感と恐怖がビシバシ伝わってきました。夫の葬式の場面だって、次々と怪しい男たちがやってきては、意味ありげなことをつぶやいていく。第三者的立場からみると滑稽ですが、レジーの立場だったら、そりゃもう怖いよなぁ~。でもレジーは落ち込むと食欲が出るタイプ。一般的な人は悩みがあるときには食欲をなくすものなのに。きっとレジーは華奢で守ってあげなくっちゃいけないようなナリをしているけれど、本当はとっても強いんです。怯えているのはポーズです、ポーズ。私にはそんな気がしてなりません。って、可憐なヘプバーンに対して、ヒガミ入っているのかなぁ??? それでもヘプバーンは大好きです。9点(2003-10-28 04:51:01)

27.  白いドレスの女(1981) 《ネタバレ》 異常に暑い夏の出来事というだけあって、かんなり暑苦しい。しかも湿度50%以上ってくらいムシムシしている。こんなに熱電導率が高い映画に初めて出会いました。まず、夏に観るのだけは避けるべきです。ウィリアム・ハートとキャスリーン・ターナーのお世辞にも美しいとはいえない濡れ場は、見ていてムカムカしてきました。それでも夫殺しというサスペンスがはじまるあたりからは次第に面白くなります。夫殺しを頼むキャスリーン・ターナーにウィリアム・ハートが「金がなくてもいい。離婚して結婚しよう」みたいなことを言ったところは、なかなかやるじゃん、そうだ、そうすれば慎ましくも幸せな日々が送れるよ(とはいってもハートは弁護士。そこそこの収入はあるのだ)とも思ったものですが、映画じゃあそうは問屋がおろさない。悪女を説得するなんて100万年早いわって感じで、なんなく却下。あっさりと夫を殺害させ、うまくいきかけたところで財産を独り占めするための画策をする彼女には、ほとほと嫌気がさしました。まだ愛があるなら少しは許そうって気にもなりますが、弁護士は使い捨てアイテム。あの悪女ぶりには参ったなぁ~。ラスト、南の島でイケメン(だったかは忘れたけれど、そんな印象)を従えて日光浴する姿には、もうアッパレと言うしかありません。あーっ、胸くそワルっ。(ついお下品な言葉が……) 4点(2003-10-27 05:30:50)

28.  白雪姫 ストーリーは皆様もよくご存知の『白雪姫』です。今さらって感じですがDVD発売と同時に買ってしまいました。白雪姫のまっしろい肌、愛らしい唇……森の妖精に祝福された可憐な姿は、何年経っても色あせないですね。たまに車を運転しながら♪ハイホ~、ハ~イ~ホ~~♪と歌っております。7点(2003-10-26 22:30:39)

29.  新・明日に向って撃て! 《ネタバレ》 怖々観た映画です。あのブッチとサンダンスをやっちゃうのかぁ~と。『スティング2』(未見。まだ勇気がない)がヒドイって聞いていたので本当に怖かったんですよね。ブッチとサンダンスの出会いを描いた映画ですが、まだ二人とも若いためか行動にスマートさはありませんし、設定にも違和感があるところがあります。中でも驚いたのがブッチが妻子持ちだったってこと。しかも前作より“いい人”っぽく描かれているし。細かなところをみてしまうと『明日に向って撃て!』との矛盾点は多々ありますが、そういうのを抜きにして楽しむことができました。あんまり深く考えないことが、こういう映画(前作が異常に人気のある作品ただったため、二番煎じを狙って作られたもの)を楽しむコツなんじゃないでしょうかねぇ~。ただ、ブッチが本当に肉屋でバイトしていたり、白い帽子の保安官の顔が見れたりという小ネタ的楽しみがあります。列車強盗をたった二人で遂行してしまうのには笑えました。大人数に見せかけるため、サンダンスが列車の屋根の上でバタバタと足踏みしている。う~ん、やっぱり前作とは別の映画だ。でもいっかな。 【追記】↑の【オオカミ】様、【りく&あん】様が書かれているように、確かに二人の若かりし頃の雰囲気という意味では違和感がありません。その点前作が好きな人も安心して観られると思います。あくまで細か~な設定上のこと。例えば、本作ではブッチがサンダンスの名前を考えているのに、前作ではブッチはサンダンスの本名を知らないという超オタク的見地からです。すみません、あまりにも前作が好きすぎて……。【りく&あん】さんのおっしゃるように比べてはいけないんですよね。 7点(2003-10-21 03:07:27)

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