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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  知らなすぎた男 TSUTAYAで発掘良品コーナーにあったので観てみました。ものすごくつまらなかったです。子供と一緒に観る為、吹き替えで観ましたが、吹き替えわざとらしいし、こういうのは英語そのものの持ち味も影響するんでしょうかね。そもそもギャグなんかは日本語で訳出来ないものもありますし。ジム・キャリーの『ライアー ライアー』なんかは吹き替えでも家族で大爆笑できたんですけど・・・。この作品は子供さえもシラケていました。[DVD(吹替)] 2点(2011-07-07 19:48:36)

22.  シッコ ムーアの作品を観ると、毎度すごく引きつけられます。そして「うわぁ、これが事実なのか!」とビックリしてしまいます。世の真実をきちんと知って判断するにはこうした映画を1つ見たくらいで充分ではなかろうし、それだけに真面目で深刻な内容について、観た後の感想を軽はずみに出すのは不安だったりもします。けれど『華氏911』にしても、この作品にしても、同じように強く思うことは「金と、権力・地位と、情報(のコントロール)」がいつも人を脅かしているなということ。情報といえば「みんなで助け合おう」てな考え方が出てくると即座に「共産主義」て言葉が出てきちゃうんですね。なんで特定のカラーに分類し「敵か味方か」みたいな単純判断するんだろう? ところで若い頃は「アメリカに生まれたかった」とか「ハワイで暮らしたい」とか思ってたけど、もうアメリカには幻滅。病人から約束の金をいちゃもんつけてふんだくったり道に放り出したり、もう人間じゃないですね。アメリカを船に例えると、乗せた黒人をたくさん海に放り投げた『アミスタッド号』みたいです。フランスもイギリスもまるで興味なかったけれど、この作品観てフランスやイギリスやカナダの人々の生活について興味が出てきました(疑いも含んだうえですが)。[DVD(吹替)] 8点(2011-02-02 16:05:27)

23.  シザーハンズ 《ネタバレ》 ガオガオ~! と元気だった若い頃、きれいな女性に対して「傷つけないように、そぉ~っと優しくしなきゃ」とか「自分みたいなのが触れたら汚してしまう」とか、思ったことあったなー(遠い目)・・・・ハサミの手って、そんな頃の自分を象徴してるような気がしました。それから「言葉」も「ハサミ」に似てる。使い方次第で他人を幸福にもするし傷つけもするし。そうした「自分の持っているもの(感情であったり才能であったり、いろいろ)」をしっかりコントロールしきれていない青年期(未完成期)を、こういうモチーフに仕立てたアイディアは良いなーと素直に思います。でも、そういうモチーフなら、もっと深い話にも出来たろうに・・・とも思ったり。「ハサミ=言葉」と考えてみると、正しい使い方が完全に分からないので「沈黙」ってことになったのかな? 自分を守り、同時に誰も傷つけることのない使い方が分からないので、やっぱり人間社会を退却して引きこもりました・・・みたいな。ロボットものとして見れば、かなりオリジナリティー高い作品だと感じます。[DVD(字幕)] 6点(2011-01-20 00:22:53)

24.  死霊の盆踊り 《ネタバレ》 このサイトでこの映画の存在を知り、「史上最低」という映画がどんなものか観てみたくなったわけなのですが。。。そう思っているうちが花だったみたいです。すごくぶっ飛んだ馬鹿馬鹿しさを期待した自分が残念! 夜中のドライブと思いきや、真昼の道路を走る車のシーンが出てきて「待ってました!」と思ったのもつかの間。ダサくて「なんじゃこらー」と唸ってしまうメイクをした死霊がたくさん馬鹿踊りをするのかと期待していたので、普通に裸の女がぬるーい音楽をバックに一人踊ってはまた一人。。。という90分に笑うこともできませんでした。これが、ダンスにメリハリがあるとかエロくでもあればまだ救いがあるのに。。。 ダンス以外の場面でも、ぬるーい動きとセリフ棒読みのオンパレード。地獄があるとしたら、まさにこれなんじゃないかと思ったわけですが、登場人物の「地獄に落とすぞ」の台詞で、これ以上にひどい場所があるのかと驚愕。「一応見た」という満足は得ましたが、一見の価値もなかったことを確認しました。賞賛の0点など与えられたものではありません。かといって「面白なさ過ぎて大笑い」の1点でもなく、「年に一度のはずれ」2点と並べるのも他作に失礼。「かなり面白くない。かなりコケ具合」3が最もふさわしいと判断します(「盆踊り」って邦題の馬鹿センスに献上としてもいいかな)。もし自分がこれを他人に薦めるとしたら、本編ではなく付録の監督解説を推します。こうした映画が作られることになった映画業界の背景はトリビアものだし、自分を成功者だと勘違いした監督の上から目線のお話は、突っ込みどころ満載で、こちらの方がはるかに笑いのネタにできます。そこで述べられる「続編」の予告は、見てやってっもいいかもと思えました(←上から目線返し) 監督、この解説が素ではなく「狙い」だったら、一目置いてあげてもいいです。[DVD(字幕)] 3点(2011-01-01 05:40:31)(笑:4票) (良:1票)

25.  真実の行方 《ネタバレ》 全く何も知らずに観ましたが、予想通りという感じでした。ど素人でも、ジャネットのように追い込んだら別人格出てきちゃうことは予測できるでしょうに、それをジャネットが考えずに引っ掛けられるっていう展開にかなり冷めました。「マーティンとジャネットは実は協力し合ってるのかな? ジャネットは何か考えがあってマーティンの味方を始めた?」と思いましたもん。それにアーロンのことだって「自分自身、我慢して我慢してとうとうブチ切れたらキャラ豹変するけど・・・たいていの人がそうじゃないの??」とか考えてしまいました。「ブチ切れちゃったら自分ではない別人格のせいにすればいいなら、ホンマ開放的やわー。そんなんで罪にならずに済めばいいよねー」と考え始め「ほんとはやった自覚があるのに知らないフリしてて、そのお芝居の最中にキレちゃうってこともあるんじゃない??」とか考え「そうだよ、全部お芝居かもしれないじゃん??? そこを追求しなくていいわけ???」とか思っていたら、その通りでした。チャンチャン! この映画を見終わって思ったことは「ホントの人格分裂とお芝居を間違いなく見分けられる専門家っているのかなー?」でした。そこのところが一般大衆にも周知の知識になってくると、こういうシナリオじゃごまかせなくなってくるでしょうね。[DVD(吹替)] 6点(2010-12-21 01:42:45)

26.  情婦 《ネタバレ》 タイトルがタイトルなんで、『蝶の舌』とか『ヤッターマン』みたいなことにならないように、一応子供がいないときに見ました。けど、コレだったら子供と見ても全く問題なしですね。タイトルは勿体ない気が・・・。ラストへの急展開はさすがですが、それよりもなによりもウィルフリッド弁護士の描写がたまらなく好きになりました! 裁判の場で錠剤を並べる様子も、人柄がうかがえて印象深かったです。その錠剤が減ることで時間経過を表してもいて、こういう細かい演出は誰のアイディアなんだろうと感心しました。ミステリーの骨格は僕にとってはそれほど面白みは感じなかったのですが、ウィルフリッド弁護士のユーモラスな描き方のおかげでハマって見続けられたような気がします。最後の最後を締める看護婦さんの台詞もすごく感じよくて、見終わった直後の気持ちよさは抜群でした! 「えっ、こいつそんな奴だったの?!」な出来事がありながらも、「いいな、いいなー、人間ていいな~」と思わせてくれる鑑賞後感を与えてくれる映画って最近少なくなった気がします。この映画を見習ってほしいです。[DVD(字幕)] 9点(2010-11-13 17:07:35)

27.  十二人の怒れる男(1957) もう大好きな作品なんですが、見るたびに思うのは、この主人公のようにたった一人で「でも」って態度を取る勇気が自分を含めとくに日本人にどれだけあるのだろうということ。とりあえず一度はそういう態度を取れたとして、自分の意志を曲げずにいることが「やっぱり自分がおかしいのかな?」とかだんだん心細くなったりしないのかな。この映画ではたまたま少しずつ支持者が出てくるわけだけど、「もう一度票を取って11対1だったら譲る」って場面もあったわけで、それは正しい判断とかなんとかの問題じゃなく結局数の論理だし、それでなくても平行線で長引けば「取り引き」が発生して、そういうとき僕は自分自身に「場の空気読め!」って言い聞かせちゃうのかな。だったら真剣に考える意味ないじゃーん。ところで、こういう制度の中でガリレオが裁かれたら正しく裁いてもらえるのかな? もちろん当時の宗教支配が強い背景の中で・・・。現在の日本だって「それでもボクはやってない」みたいな裁判官がいるのでは、自信ない小市民をねじ伏せるのは楽勝なのかもしれない。とか考えちゃうくらい、たった一人の「でも」って態度の勇気のことを考えさせられます。「ニューオリンズ・トライアル」みたいに影で陪審票を操る怖い存在のことを考えると、なおさら勇気が要ります。[DVD(吹替)] 10点(2010-10-23 15:51:14)(良:1票)

28.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 これを観るずっと以前に、主人公二人が大金を手にしてドロンするというオチが凄く爽快な映画『F/X 引き裂かれたトリック』というのを観ていたので、ラストにそれほど新鮮みは感じませんでした。「よかったねー!」とは思いましたが。そんなに支持される作品なのかなー?って思います。ポスターの裏側に抜け穴って・・・しかもあんな小さな道具でチマチマと? その長い年月に部屋の移動もなければ、バレることもなかったって、ラッキーですね。いいんじゃないですか、それで多くの人が感動できるなら。僕はまた観ようとは思わないけど。[DVD(吹替)] 6点(2010-08-22 15:42:08)

29.  シックス・センス 《ネタバレ》 何かに心を縛られて迷い立ち止まっている人に、解決の糸口を一緒に見つけて新たに前進させてあげるのがセラピストの仕事だとすれば、この作品は二度目の鑑賞がまた面白い! 一度目はブルース・ウィリスがセラピストで、患者は幽霊に悩むハーレイ君。二度目に観たら、ブルース・ウィリスは心残りな出来事に縛られて成仏できない幽霊患者であり、ハーレイ君は幽霊相手に癒し(問題解決=成仏)を行えるゴースト・セラピスト。生前セラピストであったブルースのために、患者を演じながら実は治療を行っている優しいハーレイ君を二度目の鑑賞で堪能してください。セラピストは決して患者に答えを提示しない。セラピストは答えに近づく気付きを与えるだけ。ハーレイ君はブルースにそうしてる。凄く優しくて大人な子です。先生が「生徒に教えられる」という話はよくありますが、セラピストと患者の関係も、一方が支えるだけではなく双方が支え合い助け合う関係だったりするのかも。事故渋滞の車の中での母親との会話は、二度目でもやっぱり泣けますね。[映画館(字幕)] 9点(2010-05-19 04:02:58)

30.  ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 原作を先に読んでいたので、話しが表面的になっているのにがっかりした。ラストも、エリー博士に銃を取ってやるくらいすれば良いティモシーが、何もせずに姉の横でモニター見てるのがイライラするし、「スピちゃんよ、ここまで観客を軽く見てるのか」と一気に冷めまくって台無しにしてくれる。けれど当時大画面で恐竜が動くのを見て感動した。スピルバーグはコマドリで撮るつもりだったのだから、CGでやることを説得にかかった人が偉い。監督には3点程度だが、視覚効果に貢献した当時の人々への敬意で総評7点。[映画館(字幕)] 7点(2010-01-10 01:53:43)

31.  小説家を見つけたら 誰にでもお勧めしたくなるような面白さはないと思うが、歳を重ねてからのショーン・コネリーが好きな人には強く勧めている作品です。インディー・ジョーンズの父役と、本作の作家役の彼は最高だと思います。世代を超えた友情が描かれるのも好きで、僕はこの作品と「グッドウィル・・」や「セント・オブ・・」との類似を思ったことはないが、デンゼル・ワシントンの「ハリケーン」と似たパッションを感じます。なんというか、一冊の本を書いたまま世界から隔絶している男と、世間から置き去りのそのその存在に強い関心の目を向けた才能ある若者が、互いにその存在によって救われていく姿に、そう感じます。ストーリー展開としては本作の方は地味目ですが、なんとなく凄いと思うのは、小学低学年の息子が気を逸らすことなくじっくり見入って、この映画を忘れていないのに、ちょっと驚きなのでした。[DVD(吹替)] 6点(2009-12-18 14:18:33)

32.  ジュマンジ 猿のCGが極端に質が悪いですが、それ以外は当時のCGとしては悪くない感じです。原作絵本のファンですが、あのアートの雰囲気が崩れることは覚悟の上で、シンプルで短いストーリーをどのように100分台に引き延ばすのか興味津々でした。原作のゲームの特徴を利用しながら、最後までやり遂げなかったらどうなるのか具体化した原作にない大人(ロビン・ウィリアムスら)を加え、肉付けされたストーリーは原作をぶち壊すどころか、原作を遥かに越える面白さと温かさでした。自分1人で観たら、この点数かどうか自信ないけれど、一緒に観た子供がとても面白がって、ハラハラしたり大笑いしたりするのが嬉しくて仕方ない映画でした。原作にはない親子の葛藤や、幼いなりの恋愛劇が、ファミリーで楽しむのにとても心地よいエピローグを添えてくれます。[DVD(吹替)] 8点(2009-12-16 07:53:04)

33.  JAWS/ジョーズ 公開当時小学生だった僕はとても観たかったんですが、怖い映画を嫌がる家族の圧倒的票差で「メリー・ポピンズ」を・・・ああ、悲しい思い出。その後何故かテレビでもお目にかかれぬまま三十数年経て、やっと初見です。正直な感想を言うと、とてもガッカリでした。サメが作り物っぽいのは覚悟の上で観たけれど、つまらなかったのはそれだけではない気がします。なんなんでしょう、いまいちスリルや緊迫感がなく、それほど演出がうまいとも感じないんですよね。同監督の「激突」は我が子も「ひどい!」と大声出してまで引き込まれていましたが、「ジョーズ」は関心を持続できずに漫画を読み始め、最後まで観たのは僕一人。全く違う映画ですが、白黒映画の「恐怖の報酬」は字幕にも関わらず小学生の息子が引き込まれていました。この差はどこから来るのか??? 思うに「ダメダメ、それはマズいよ!」と登場人物に声かけたくなるようなシチュエーションがなかったような・・・。登場人物は気づいてなくて危険に近づき、映画を観ている者は待ち受ける危険を知っている、そういうハラハラがなくて、突然ことが起こるような趣の方が多かった気がします。[DVD(字幕)] 2点(2009-11-10 19:03:00)

34.  幸せの1ページ チラシの解説を読んで興味を持った。ジョディ・フォスターが出てるならいいかもと思った。「300」のジェラード・バトラーはどんな雰囲気に変わるのかも期待した。・・・騙された・・・。完全に子供向けの内容。でも、子供だって面白く思わないと思う。[DVD(吹替)] 2点(2009-06-28 03:15:55)

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