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プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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21.  シンシナティ・キッド 大勝負の裏で交錯する人間ドラマを描いている点が特徴でしょう。実は勝負よりも、そちらの方がメイン。だからキッドとクリスチャンの場面で終わるのでしょう。とはいえ、勝負そのものも見ごたえあり。無駄に感じる部分がほとんどないのもいいです。クリスチャン役のチューズデイ・ウェルドがかわいい。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-19 19:49:33)

22.  史上最大の作戦 《ネタバレ》 この映画が成功した理由は、ドキュメンタリー・タッチを採用したことでしょう。英米仏独偏ることなく、時間の流れに沿ってそれぞれの動きを客観的に描く。戦争というのがどういうものなのか、その一端を理解するには、それだけで十分なのです。とはいえ、ノルマンディー上陸作戦を題材に選んでいるところをみても、アメリカ主導であることはわかるのですが、そういうことが気にならない配分がなされていると思います。 単なるエピソードの羅列なので、冗長に流れるかと思いますが、見ていてどんどん引き込まれます。まさに「事実は小説よりも奇なり」、単なる事実であっても、戦争という特異な状況下にあっては、十分ドラマチックな場面が続いて目が離せなくなります。これもまた、本作の優秀さを示していると思います。また、大量のエキストラを投入した長回しの戦闘場面は、やはりすばらしいです。 欠点としては、ナレーションなどによる状況説明が全くなく、ある程度第二次世界大戦についての知識が必要とされることでしょうか。そもそもなぜノルマンディー上陸作戦が行われたのか、その理由すら映画中では説明されていません。なお、戦闘場面ばかりでしんどいという意見もあるようですが、これは戦争を描く映画ですから、むしろ戦闘が続くのが当然でしょう。これが戦争というものなのです。 そう、戦争反対を主張するのもいいですが、その前に戦争とはどういうものなのか、それがわかっていなければ話になりません。戦争の現実を知るには、たとえば本作を見るのがよいでしょう。それでこそ戦争の非情さ・悲惨さがわかろうというものです。それでも、現実のものとして実感するのは、現代日本人にはかなり困難なことだとは思いますが。[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-08-18 22:39:59)《改行有》

23.  紳士は金髪がお好き(1953) 《ネタバレ》 ミュージカル・コメディとしては、まあまあ面白かった。見終わって「あ~、面白かった」と言って、すぐに忘れてしまいそうな映画ですね。しかし、ローレライが実は単なるバカではなかった(?)と思わせる結末はよかったと思います。個人的には、モンローよりジェーン・ラッセルに魅力を感じます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-05-03 20:10:53)

24.  シー・オブ・ラブ 犯罪捜査ものとしては、犯人登場が唐突すぎる。相棒の刑事とかいいんですが。ロマンスとしては、くっついてはケンカしてで、やはりよさが感じられない。どちらにしてもぬるくて中途半端。[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-11-23 18:14:18)

25.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 『奇跡の人』同様、小学生の時にテレビで見て、感動を覚えた映画。こちらは中学年の頃「水曜ロードショー」だったと思います。やはりなんの予備知識もなく偶然チャンネルが合って見始めたため、社会派ドラマとはつゆ知らず、法廷ミステリーとして見ていました。しかしそれが逆に幸いし、どんどん物語に引き込まれていきました。一見有罪間違いなしと思われた証言を突き崩してゆく面白さ。謎解きではありませんが、推理ものの魅力を十分堪能できます。 ここで注意しなければいけないのは、あちらの裁判では「推定無罪」が原則。つまり、検察側は有罪であることを立証しなければならないが、弁護側は必ずしも無罪であることを証明しなければいけないというわけではない、ということ。つまり有罪であることに疑念があれば、二者択一で無罪ということになります。劇中でも語られてはいますが、この原則がわかっていないと、なぜ無罪票が増えていくのか理解できないかもしれません。 それはともかく、推理ものとして見ていただけに、最後に3番陪審員が泣き崩れる場面でとてつもなく感動しました。ミステリーから人間ドラマへの転換が、実に鮮やかでおみごと。予想もしなかった展開だけに、感動も大きかったようです。当時子供だったので、父親の息子に対する思いなど理解できるはずもないのですが、大いに感じるものがあったようです。つまり私にとってこの映画は、社会派というよりはミステリー+父と子のドラマという印象が強く、その点他の方と受け取り方が少々ちがうかもしれません。が、映画史に残る名作であろうということは、変わらないでしょう。こんな古い映画をスクリーンで見ることはないだろうと思っていたのですが、今回機会に恵まれたのは幸いでした。ただ、あの最後の「無罪だ……」は、吹き替えの方が感動できるかも。[映画館(字幕)] 10点(2010-11-20 17:41:30)《改行有》

26.  情婦 《ネタバレ》 DVDをレンタルしたのに続いて、2回目の鑑賞。さすがに最初の時のような驚きはありませんが、随所に見られる小道具の使い方のうまさを堪能できます。ミス・プリムソールの存在も大きい。まあ、これを最後までミステリものだと思って見たら、それほど評価は高くないかもしれません。しかし本作の真価は、法廷ものだと思っていたら、最後に男と女の激しい憎悪の物語に転換するところでしょう。さらにヒューマンな締めくくりでダメ押しです。それでこそ素晴らしいどんでん返しと言えましょう。ディートリッヒはもちろんですが、嫌味な男を演じたタイロン・パワーも好演でした。[CS・衛星(字幕)] 10点(2010-08-16 19:28:37)

27.  ジュリア 《ネタバレ》 映画のタイトルはジュリアですが、話の中心はあくまでリリアンでしょう。彼女にとってダシール・ハメット(ダッシュ)とジュリアがいかに重要な存在だったか、それがテーマのようです。だから前半の劇作家としてデビューするまでのいきさつも、リリーにとっては欠かせないものなのです。個人的には翻訳ミステリが好きなので、興味深く見ました。 後半のベルリン経由でモスクワへ行く話は相当面白いのですが、それまでと雰囲気がまったく変わってしまうので、はたしてよかったのかどうか。あまりにも面白すぎて前半とバランスがとれていないとも思えます。それにしても、本当に“小説にでも出てきそうな”展開で、ある意味使い古された陳腐な設定ですが、それをこれだけ引きつけてみせるというのは、たいしたものです。もっともこれは、主人公が実在の人物だというリアル感が、大きくプラスになっているとは思います。ジュリアが亡くなった後も、素人が地下組織の壁にはばまれるというリアルな展開で、安易なハッピーエンドよりも見ごたえがありました。レジスタンス組織の徹底した秘密主義を描くことで、戦争それ自体の恐ろしさを影のように浮かび上がらせています。 リリアン・ヘルマン自身が原作を書いているということで、リリーは多少欠点はあるものの、あまりひどい人物になっていないのが、ちょっと不満でしょうか。あと、やはり前半と後半でバランスが悪い。前半が時代と特にシンクロしていないのも、残念でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-22 21:24:27)《改行有》

28.  ショーシャンクの空に これも『世界名画劇場』以来ですね。非常によくできたシナリオで、感心しました。とてもうまくまとまっています。ただ、無難にまとまりすぎて、これというところがない。のどごしのいいそうめんのようにおいしいけれど、もう少し引っかかるところがあった方が、強く印象に残ったのではないかと思います。傑作ですが、名作とは思えない、といったところでしょうか。[映画館(字幕)] 8点(2010-06-03 21:09:57)

29.  七年目の浮気 経験則から言うと、舞台劇を映画化したものは外れが少ないようです。劇として評判をとったものだから、当然といえば当然でしょうか。が、これはど真ん中ストレートの大ハズレ。ここまで外せば、ある意味おみごと。コメディを狙っているようですがまったくおかしくないし、埒もない会話が延々と続くのみ。一応主題らしきものはわかりますし、50年前ならこれで受けたのでしょうが、時代は変わりますしね。わざわざ映画を作る必要があったのか疑問に思えるので、4点献上。 それはともかく、『大アマゾンの半漁人』を見てみたい。[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-01-24 11:43:01)《改行有》

30.  ジーザス・クライスト・スーパースター 《ネタバレ》 序盤はなんの説明もなく場面がクルクル変わり、キリストの生涯に精通している人にはよくわかるのでしょうが、私としてはただロックのプロモーション・ビデオを続けて見せられているような気分になります。要は脈絡がないのです。磔に向けてなんとか統一した流れになってきましたが、それでも連続する場面の垂れ流しという印象はぬぐえません。現代的要素を取り入れるのも製作当時らしくて面白いのですが、効果があったかどうかは疑問。中途半端に現代風にしたというところも見受けられます。 一応イエス・キリストの物語なのですが、死んでからもしつこく出てくるユダが主人公で、イエスは狂言回しという感じでした。しかしそれにしては、ユダがなぜ裏切ったのかがまったくわからず、このあたりも中途半端だという印象です。 ロック・オペラ(ロック・ミュージカル?)というアイデアは面白いのですが、それに寄りかかりすぎて、中身がおろそかになってしまったようです。つまりはアイデア倒れ。正直、もったいないと思う。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-09-23 18:20:21)《改行有》

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