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プロフィール |
コメント数 |
286 |
性別 |
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自己紹介 |
関西の30歳男性。あらすじ読まずに映画見ています。レビューは評判気にせず率直に。 最近の洋画中心に、いろんなジャンルをつまみ鑑賞。 ドストライクの映画を求め、今後も映画のある生活をしていきたいです。 |
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21. シャッター アイランド
《ネタバレ》 67番目の患者は誰なのか。その真実が、連邦捜査官として島に調査をしに来たはずの「自分」であるという設定には驚いた。途中までは、島自体が何者かによる統制が敷かれていて、院長が黒幕と錯覚させられていた節があった。映画の尺の大半(島の探索、調査)がテディが作り上げた架空の職業・妄想をベースに進行してゆくという視点が斬新であった。そういった意味では、主治医であるチャックの演出がごくナチュラルであり、いい意味でミスリードしてくれる。舞台設定は、トルネードが迫っている悪天候であったり、謎の灯台が存在したりと、ミステリアスな雰囲気が演出されていて個人的に好みであった。偽の回想でありながらも伏線が多かったので、もう一度見たら新たな発見があるはずだ。ラストはテディが確かにもはや「患者」にしか見えなくなり、どんでん返しにやられた。[DVD(字幕)] 6点(2015-03-07 14:13:18)
22. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 なんといっても作品を通して描かれる重厚でシリアスな雰囲気がたまらない。
「刑務所内での1コマたりとも無駄な部分がない」と他のレビュワーの方が仰られていたが、まさにその通りだ。一息たちともつくことなく映画が終了した。緊張感とともに。
脱獄をするという情報なしで鑑賞したので、社会的には厳しく罰せられべき脱獄という「偉業」を成し遂げた時の最後の爽快感を共に味わうことができた。[DVD(字幕)] 9点(2014-12-06 20:51:22)《改行有》
23. ジャンゴ 繋がれざる者
《ネタバレ》 レオナルド・ディカプリオ演じるカルビンの迫力。ヒトを人と思わない冷酷な扱いにスリルを味わえた。
そしてあの豪邸。ヤバイ金持ちの楽しみ方は、やっぱりぶっとんでるなーと。
オープニングを見たときに「映画のチョイスを失敗したか?」と正直思ってしまったが、いい意味で裏切られました。
後半は、相手が女性であろうと敵を討つ徹底ぶりにジャンゴの意志の強さを感じた。
ただもう少し後半はコンパクトにできたかな?[DVD(字幕)] 7点(2014-12-03 10:07:40)《改行有》
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