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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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41.  情婦  原作は御存知アガサ・クリスティの短編&舞台劇「検察側の証人」。ビリー・ワイルダーの本領が100%発揮されまくったミステリ映画の最高傑作の一つが本作。よく巷の宣伝に”原作を超えた”的煽り文句が安易に使われているが、正に本作にこそ相応しい。当時で既に56歳の大年増だったディートリッヒを敢えてクリスチーネ役に起用したワイルダーの大胆不敵さ、彼女も期待に応え”最後の輝き”とも言うべき屈指の名演を披露する。レナード役のタイロン・パワーは別にどうということもないが、当時のハリウッド美男俳優のスタンダードの高さが伺えて興味深い。しかし、この法廷ミステリ映画を一層味わい深くしているのは何と言っても、チャールズ・ロートン演ずる弁護士ウィルフリッド・ロバーツと、エルザ・ランチェスター扮する看護婦の存在。彼らの品のあるユーモアが息詰まる裁判劇の絶妙なアクセントとなっている。勿論結末の二転三転する意外さも大きな売りであろうが、ワイルダーのキメ細かい配慮の行き届いた緩急自在の演出に是非とも酔いしれて頂きたい。コレを「つまらない」「退屈」とか評するような方とは(個人的に)未来永劫相容れるコトは無いだろう。最後に、確かにこの邦題は…何というか、その、あらぬ誤解を招きそうな印象ではある。センスを疑われても仕方がないであろう。いっそ原作通りにモロ直訳して欲しかった…!! 10点(2003-02-06 18:42:21)(良:2票)

42.  7月4日に生まれて  ベトナム戦争米軍撤退(1973年)から実に16年後!!いや~、アンタ相当ネチっこいね、オリバー・ストーン!!「プラトーン」とコレでベトナム絡みの二冠ってか?ベトナム後遺症の元兵士の皆さんは確かに気の毒かもしれないが、一方的被害者みたいな描写は如何なものだろう。ベトナムに謝罪する方が先じゃあないのかな?悪いが「コナン・ザ・グレート」とか「ミッドナイト・エクスプレス」の脚本やってる方がアンタにゃお似合いだと思うけど?えぇ、ストーンさんよ。6点(2003-02-02 06:30:21)(良:1票)

43.  シーナ  おお、コイツは…ギラーミンの怪作、別名女ターザン!!主演のタニア・ロバーツのナーイスバディ&ちょっぴりエッチなコスチュームが堪能できるが、本家ターザンの「アーアーアー」を期待しても、テレパシーを駆使する設定なので、ひたすら無言なのが何とも残念。何より本家と大違いなのは、女性だからか兎に角弱いっていうか弱過ぎなトコロ。もうちょっと颯爽と大暴れすれば、個人的には楽しめたかと思うが、矢張り所詮はギラーミン作品ということか…。5点(2003-02-01 11:50:48)

44.  シャレード(1963)  スタンリー・ドーネンと言えば、盟友ジーン・ケリーとのMGMミュージカルで名を馳せた監督。サスペンス・コメディはチト畑違いかと思いきや、意外な善戦てな感じ。まぁ、勿論それも謎の男ピーターに扮したケーリー・グラントと、レジーナ役の可憐なオードリー・ヘプバーンあってのコトなんだけどネ。登場人物が限定されてるんでオチは案外簡単に読めたけど、それでもキャストのアンサンブルで楽しませるのがプロフェッショナル。その点で本作はナカナカ優秀、充分及第点には達していると思う。個人的には《以下ネタバレですぅ~》顔をビニール袋みたいなので覆われて窒息死させられたJ・コバーンの情けない死に様が印象的だなぁ。あと、超有名な主題歌に乗って展開するオープニングアニメも洒落てて結構好きかな。今じゃキャストだけで楽しませる映画なんて絶滅危惧種なんでオマケして8点。8点(2003-02-01 00:25:00)

45.  ジキル&ハイド  ああ~コレって、かの有名なロバート・ルイス・スティーブンソン原作の映画化じゃないッスよ。原作にジュリア・ロバーツみたいなメイドさんは出ないし。何というか…その、オマージュってヤツ??でも、それにしちゃ陳腐だよなぁ。ジョン・バリモア、フレドリック・マーチ、スペンサー・トレーシーと歴代ジキル&ハイドは名優揃い。今回のマルコビッチはチト下品ッス!演技は上手いんだが。5点(2003-01-31 13:16:49)

46.  13日の金曜日(1980)  コイツがティーンエイジャー大量殺害スプラッタ映画の呼び水となった元凶!!とにかく下品!!!ショーン・S・カニンガムって「ザ・デプス」とコレ以外何撮ったんだ??3点(2003-01-31 11:31:14)

47.  シザーハンズ  エドワードに逆セクハラしようとするオバハンが個人的にメチャ気色悪い!!ラストのババアは特殊メイクのウィノナだったのか…。古城の怪しい博士役にヴィンセント・プライスってのがティム・バートンのオタッキーぶりを如実に表しており、思わず大爆笑してしまった。類似作品が無い点でバートン独自の世界が暴走しててグー!!でも、別に泣くような映画とは…。ま、ヒトそれぞれだろうけど。7点(2003-01-28 05:08:04)

48.  ジキル博士とハイド氏(1941) 余りにも有名なロバート・ルイス・スティーブンソンの原作3度目の映画化。個人的には1920年に「狂へる悪魔」のタイトルで映画化された第1作(監督:ジョン・ロバートソン、主演:ジョン・バリモア)がインパクトの点で最も優秀だと思うが、1932年の第2作(監督:ルーベン・マムーリアン、主演:フレドリック・マーチ)及び本作も可成りの秀作だと思う。確かにジキル→ハイドの変身プロセスなど昨今の派手で煌びやかな特殊メイクやCG合成に比べると、何とも素朴で微笑ましい限りだが、俳優の力量で押し切る力強さが近作には無い魅力。婚約者にラナ・ターナー、娼婦にイングリッド・バーグマンという確信犯的ミスキャストも又魅力。尚、96年の「ジキル&ハイド」は正確にはスティーブンソン原作の映画化とは言い難いアレンジ・バージョン(原作:ヴァレリー・マーティン)。よって論外!8点(2003-01-28 04:35:26)

49.  白い肌の異常な夜 《ネタバレ》  南北戦争末期を背景に負傷した若い北軍兵士が遭遇した恐怖の体験とは…?イーストウッド&ドン・シーゲルのコンビが放つ異色サスペンス!とか言うとタイトル共々期待が膨らむが、内容はトンデモムービー、オーMYガッ!!てな感じ。《ネタバレ!》変な女学校に迷い込んで、片脚切断された揚げ句に毒キノコ食わされて呆気なく死ぬイーストウッドに唖然、茫然、愕然!!!観ぬが吉!! 5点(2003-01-27 01:03:08)

50.  死霊のはらわた(1981)  ハッキリ言わせて貰えば、こんな残酷スプラッタ映画にゃ生理的嫌悪感は覚えても恐怖は全然感じない。そもそも若い男女がドライブしてて、途中でこんな気色の悪い廃屋に入るかねフツー?中でエッチしようとでも?だとすりゃ悪趣味の極みだな。ベイツ・モーテルに行けよ!置いてあるのがオープン・リールのテープ・レコーダーってのが何ともレトロで泣かせるが、止めときゃイイのに再生するし。何かイカスBGMでも入ってると思ったのか?後はもう滅茶苦茶!アホらしくて真面目に観ていられませんな。続編もあるらしいけど、興味ナシ。5点(2003-01-24 13:19:41)

51.  JAWS/ジョーズ2  前作もそんなに凄くはなかったが、コレは更にガクッと落ちる。ブロディを出すならフーパーも出さなきゃ!んでもって…ベンチリーの原作に描かれてた通り、ブロディ夫人との不倫に走れ!って何書いてんだか。監督は後に佳作「ある日どこかで」を撮ることになるヤノット・シュワルツ。まぁ、「スーパーガール」も撮ったけどネ(^^)。5点(2003-01-24 03:27:27)

52.  ジュニア  お下劣なフランス艶笑喜劇「モン・パリ」のパクリまでしてコメディ演技に邁進する大根シュワの酔狂には付き合っていられないナァ!好い加減にしてくれよ、全く!!しかも笑えない…(T T)。5点(2003-01-21 03:21:47)

53.  新・猿の惑星  どなたも指摘していないので、言わせて貰うけど…前作のラストから考えてジーラとコーネリアスが宇宙服を着込んで宇宙船で脱出てのは猿社会の文明レベルから言っても、タイミングとしても無理があり過ぎる!この出発点が大いなる矛盾を孕んでいるのに何故誰も言及しないのかナァ…。公聴会での二匹の答弁とかは結構面白かったとは思うけど。ここまでシリーズを支えたジーラ役のキム・ハンターに敬意を表して…6点!6点(2003-01-18 01:22:51)

54.  ジュラシック・パーク  マイケル・クライトンの原作も一応読んだが、可成り映画版と違っている。ただ、どちらにも共通して言えるのは、こんな物騒なテーマ・パークを建設するに当たっての危機管理が杜撰過ぎるってコト。よって3点マイナス。スピルバーグ演出はCG恐竜の跋扈に圧倒されて今回はチョイ控え目。当時のインパクトは確かに凄まじかった…!!7点(2003-01-17 15:03:58)

55.  シティ・スリッカーズ  都会の垢が染みついた中年男3人組が「カウボーイ体験ツアー」で純粋さを取り戻したいと思う気持ちは、同じ中年の身としては他人事とは思えない切実さ。ロン・アンダーウッドの演出は持ち味の”まったり”感に加えて、優しさにも満ちており好感度大。たまにはこういうのも良いネ。ジャック・パランス扮する老カウボーイは死なないで欲しかった。よって3点マイナス。7点(2003-01-17 14:27:51)

56.  ジェイコブス・ラダー(1990) 《ネタバレ》 恐らく下敷きにしたのはアンブローズ・ビアスの傑作短編「アウルクリーク橋の一事件」だと思われる。ていうかモロパクリ?確かロベール・アンリコが「ふくろうの河」というタイトルで映画化していたと思うが未見。本作も同じく所謂「走馬燈」テーマを描いたモノだが、ベトナム戦争後遺症映画と思わせてのアノ”うっちゃり”は…如何なものだろう。個人的には「ハァ?」ってな感じ。あ、ビアスを読みたい方には「悪魔の辞典」も有名だけど(「羅生門」の原典になった)「月あかりの道」もオススメ! 5点(2003-01-02 13:18:37)

57.  JAWS/ジョーズ  ピーター・ベンチリーの原作よりは遙かに面白い!が、原作がダメダメ過ぎるだけであって、別にスピルバーグが超凄いって訳でもなかったりする。特にあのサメは公開当時から既に作り物丸出しで興醒めだったぞ。あれで全てが台無し。ラストのブロディの台詞「Smile you、 son of a bitch!」はカッコイイけどね。どうでもいいけどJAWSって「顎(あご)」のことなんだよな。「サメ」だと勘違いしたヒト結構いたんじゃないの?あ、オレの事か…(^^)。 7点(2002-12-25 05:25:59)(笑:2票)

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