みんなのシネマレビュー
鱗歌さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 3886
性別 男性
年齢 53歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12345678
投稿日付順12345678
変更日付順12345678

141.  処刑軍団ザップ 《ネタバレ》 若者グループが悪魔崇拝チックな儀式をやってる冒頭は、ストーリー上はどうでもいい気がするのだけど、この若者どもがどうしようもない連中だということと、この映画がどうしようもない出来だということだけはよくわかるので、このシーンを入れただけの価値はあったかな、と。 この若者どもにお爺ちゃんをイジメられた孫が、腹いせに狂犬病のイヌの血を仕込んだパイを彼らに食わせる、という、それ以上でも以下でもないオハナシなんですけれども、感染が多少広がって、工事のおっちゃんたちがヘルメット姿で襲ってくるマヌケな光景とか、彼らにパシャパシャ水を掛けて追いはらうマヌケな光景とか、音楽なのかアラーム音なのかよくわからないマヌケな電子音のBGMとか、普通の映画では味わえない要素もいろいろと楽しむことができます。 しかし結局のところ、せっかく悪魔崇拝みたいな導入部を入れたにもかかわらず、狂犬病なんていう、やけに具体的で限定的なネタに落ち着かせてしまったのは、やっぱり失敗だったんじゃないかなあ。 撮影のために平気で動物を何匹か殺しちゃってそうなのが、少し、気になりました。少しだけ、ですが。[インターネット(字幕)] 3点(2021-03-23 21:47:26)《改行有》

142.  ジャッキー・コーガン チンピラ強盗のグダグダなお話と、超然としたようでいて実は常識人臭いところのある殺し屋のグダグダなお話が、グダグダと続き、そこにブッシュ大統領とオバマ大統領の演説が再三にわたって、伴奏のように流される。こういう社会の底辺で繰り広げられているどうしようもないオハナシが、大統領演説の中で語られるアメリカ社会とリンクしたり、あるいはそこで語られる理想とのギャップが浮き彫りになったりと、要するにそういう事なんだろうと思いつつも、これが実に鬱陶しい。さすがにしつこ過ぎる大統領演説、伴奏というより、これじゃあ、解説、ですわな。という訳でグダグダなお話を理屈で固めてしまうのがまず浮いてるし、さらにはそれを「これって一応“スタイリッシュ”だよね???」という映像でご機嫌伺いするのが、さらに鬱陶しくって。リンチを、殺戮を、いかにも意味ありげに華麗に描いてみせて、要するにコレって、『タクシードライバー』とかタランティーノ作品とかへの郷愁に寄りかかっただけ、なんだろうか。もし、リーマンショック前にこんな作品を作っていたなら、別の意味で凄かったかも知れないけれど。[DVD(字幕)] 3点(2014-07-13 11:18:30)

143.  地獄の女囚コマンド 《ネタバレ》 何しろ「地獄」で「女囚」で「コマンド」ですからね。これらのどのキーワードで検索しても軽く百万件はヒットするでしょう(それは大袈裟)。まさにテレビ東京仕様と呼ぶに相応しい映画。90年の時点で、よくもまあ、このベタなタイトルが他の映画に使われずに残っていたもんだ、と妙な感心を。さて、見どころは何と言ってもジョージ・ケネディ、彼さえ出ればどんな映画も大作に見えてくるから不思議だ・・・いや、ココに例外があった。残念。某国にて囚われの革命家を救い出さんがために、世界各地から札付きのツワモノ女性戦士(には見えない)をスカウトしてきてコマンド部隊を結成、火花散る特訓を!!ってどこがやねん、ヘナチョコの極み、もう何だかねえ、自分は今、とてつもなく難解でシュールな映画を見てるんじゃないかとすら思えてきます。敵を欺くためになぜか彼女たちはスーパーモデルに成りすます!いいぞ、これは本編中唯一説得力のあるシーンだ。さていよいよ敵の本拠地へ攻め込む彼ら。やっとドンパチが始まる(B級の癖にドンパチ少ないぞ)。そこへ敵のヘリが! でも何だか地上スレスレで無意味に右往左往してるなーと思ったら、あっけなく主人公が飛び乗ってヘリを強奪、このヘリで脱出しておしまい。何とまあ。一応「女囚コマンド」達の中にも、いがみ合う者、途中で命を落とす者、裏切る者などが現れて、本来盛り上がるはずなのですが、誰が誰やらもうどうでもいいので感情移入ゼロ、ちっとも盛り上がらん。そういや、途中喧嘩ばかりしてる彼女達、プールサイドで喧嘩した挙句、プールに転落するシーンがありますが、わざわざ水中カメラでこれを撮影する念の入れよう、これはさすがにアホだと、ちょっと感心。ちなみにポロリはありません。3点(2003-11-29 01:06:16)(笑:5票)

144.  ジョーズ3 こんなんでも本家ジョーズを名乗っていいの? かなりキツイよね。もう地獄のような映画。で、これってリー・トンプソンのデビュー作なの? すごいよね。3点(2003-10-19 01:05:03)(笑:1票)

145.  13日の金曜日PART8/ジェイソンN.Y.へ ジェイソンN.Y.へ、っていうサブタイトルが無いと、ニューヨークへ行った事に気づかない人も、きっといるぞこりゃ。と言いたくなるくらいヒドイんです。ラストは、それまでの諸作の中では一番ジェイソンをやっつけた気がするのですが、これでも最終回じゃないんだね。ワケわからん。あ、そっか、このラストは、「実は人類が一番恐ろしいのさ」という、文明批判だったんだね。ウソつけ。3点(2003-08-11 01:29:03)

146.  地獄のデビル・トラック 《ネタバレ》 見るのはずいぶん久しぶりなのですが、その見ようと思った理由というのが、「そういやどんなラストだったっけ?」というものでして、ラストがどうだろうと、つまらなかったという記憶だけあれば充分でしょ、と言われそうですが、とにかくラストの確認と、つまらなさの再確認。 ああ、そうか、おおよそラストシーンなどと呼べるシロモノが無い作品だから、覚えてなかったワケだ。そしてそれも、つまらなさの一因なワケだ。 この作品がクダラナイのは、ワザとやってることだとしても、その上、面白くないんじゃあ、どうにもなりません。世の中の機械が襲ってくる。無人トラックの集団が襲ってくる。いいじゃないの。すばらしいネタだと思いますよ。そこまではいいのに、それがどうして、ここまで面白くない作品になってしまうのか。このネタで、一瞬たりともコワさも不気味さも感じさせないのは、犯罪的だと思いますよ。まじで。 ウロウロとその辺を走り回るだけのトラックたち。ダラダラと、と言ってもいいかもしれない。 スティーヴン・キングというヒトの小説をこれまでほとんど読んでないのにこんなコト言うのもナンですが、このヒトの受けてる評価って、ホントに過大評価ではないのでしょうか? 少なくともこの作品に関する限り、『殺人ブルドーザー』でも見て出直せ、と言いたい。それじゃダメ? 『ザ・カー』『激突!』でもいいけどさ。 設定の上では世界的にパニックになってるハズなのに、舞台を一件のドライブインに絞ってることからして、ずいぶん厚かましいとは思うけど、恐らくこのドライブインは、この瞬間、地球上で最も緊張感がなく、パニックに最も程遠い場所、なんじゃなかろうか、と思えてくる。よりによってそんな場所を映画の舞台にするとは。 冒頭で彗星が原因だとネタばらしして(およそ誰にも納得いかない原因ではあるけれど)、何日かしたら原因は取り除かれますよ、いずれ解決しますよ、とわざわざ宣言するセンスってのも、正直、理解できん。 いや、まあ、この作品に関しては、決して過大評価などされておらず、「妥当なキワモノ扱い」されてるので、いいっちゃあ、いいんですけどね。 いや。いいのかなあ。。。[インターネット(字幕)] 2点(2022-07-24 23:25:53)《改行有》

147.  小説家を見つけたら もしかして、キリスト教文化圏の人々にとっては、“才能”ってのは神サマが適当に与えてくださるものであって、地道な努力で勝ち取るものではないので、「はい、この主人公の少年は、文学とバスケの才能があるんですよ」と言われたら、無条件に受け入れられるもんなんですかねえ。わたしゃついていけないけど。で、その“才能あります”と称する主人公が、その才能とやらを、我々に対してこれまた適当に出し入れして見せる。って、そんなもん、ドラマになるかよ。アプリオリに存在する“才能”が、もしもある時、消失したならば、それはドラマになるだろうけど。この映画ではそんなことは起こらない。ここでの“才能”とは、決して揺らぐことなく確固として存在するものであり、むしろイヤミなまでに超人的な才能として描かれる。そして、このデタラメさを我々が受け入れたものとして、物語はというと、主人公の少年とある老作家との交流がその中心となっていく。で、これがまたつまらない。周囲との交流を絶っていた筈の老作家が、易々と少年に自分の過去を語り始める、安直さ。何が友情だよ。安い。安すぎる。マット・デイモンのチョイ役登場すら、イライラさせられる。アナタは出てこなくてよろしい。と言う訳で、本気でつまらなかったです。[CS・衛星(字幕)] 2点(2011-07-13 23:31:34)

148.  地獄の女スーパーコップ<OV> 冒頭のアクションはイイんだけど、いやイイ訳がなくて勿論ダメなんだけど「普通にダメ」という意味でイイんだけど、中盤は、地獄の女スーパーコップことトレーシー・ローズが、彼氏に浮気されてどーのこーのと、ゲンナリすること限りなし(そういや、「地獄のマッドコップ」と「スーパーの女」を足して2で割ったようなタイトルですね。どうでもいいけど)。その昔、トレーシーには確かにお世話にはなったけど(笑)、それを差し引いても、なあ・・・。冒頭のアクションで、歩道を暴走する車→逃げ惑う人々→車を避けようとしてガラスをブチ破るおっさん、というシーンが、アホっぽくて良かったが、ラストのクライマックスで同様のシーンがまたも出てきたのは驚いた。こいつは一本とられた。[地上波(吹替)] 2点(2007-08-17 16:01:13)

149.  ジョーズ'98/激流篇<OV> ジョーズ98ってことで、ジョーズの第九十八作目。ではナイ。どう考えてもユニヴァーサルの本家ジョーズとは縁もユカリも無さそうな激安の代物。"Inspired by a true story"とある通り、一応、昔実際に起きた事件、すなわち、サメが川を上って来て人を襲ったという事件を元にしてるそうですが、ストーリー自体は実話では無く、むしろ本家ジョーズのシリーズを適当に参考にして、というかパクって作り上げてます(そもそも、どこが激流やねん。ユルユルの川やんけ)。主人公の役者がそこはかとなくブロディ署長に似てるような気すらしてくる(ごくかすかに、ではあるが)。でまあ、どうパクってるかと言いますと、川で変死事件が発生、主人公はサメの仕業だと主張するも相手にされない。主人公は息子に、川に入らぬよう注意するが、友人に川遊びに誘われ・・・「ボクは親父に止められてるから行けないんだ」「ちぇっ、つまんねえヤツだぜ」「じゃあ行くよ」ってな感じで、結局川に入っちゃう。浮き輪でプカプカ浮かびながら「いやあ川って楽しいぜ!」・・・ははは、そんなに楽しそうには見えんが。あまりにも牧歌的かつ健康的過ぎる若者像に、少し目眩が。勿論、そこにタイミングよくサメが現れ、彼らが襲われる事は言うまでもない。救出に向かう主人公、果たして間に合うのか、さらには凶悪なサメを退治することができるのか?(と言ってもこのサメ、映画的には随分小さくて貫禄がない。さらに水準以下のCG描写が本作のショボさにトドメを刺す)。と言う訳で、TV作品にこれ以上ムチ打つのは少々つらくなって来ましたので、観なくても損は無い作品、とだけ言っておきましょうか。ところで、製作総指揮は、MIYOKO SAITOとか言う人なんですが・・・あんた誰??2点(2004-01-12 01:03:47)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS