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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  JFK/新証言 知られざる陰謀 《ネタバレ》 1991年に公開された映画「JFK」と違いドラマではなく 事実および推論を淡々と提示しており、やや盛り上がりにかける内容で 娯楽作品ではないので、JFKに興味のない人には退屈な内容かもしれない。 一方でこれだけ明白な矛盾点があるにも関わらずウォーレン報告書の権威 を盾にオズワルドの単独犯行論を主張し続ける人たちとは一体どういう人 たちなのか、果たしてアメリカ人の民度というものは高いのか、アメリカ に正義というものが存在するのかなど考えさせられてしまう。[映画館(字幕)] 6点(2023-12-03 19:54:59)《改行有》

2.  7月4日に生まれて 《ネタバレ》 戦闘シーンや虐殺シーンは押さえて、戦場での悲惨さ よりも負傷した主人公のその後やその周辺の人々の心情描写に多くの 時間を割いて丁寧に描くことで戦争の悲惨さを訴えていたと思います。 映像もきれいでした。 今思えば米国はなんて馬鹿な余計な戦争を行い多くの若者を犬死 させたと思うのですが、当時は冷戦真っただ中で米国はソ連と対峙 すると共に世界の警察として世界を主導することを自負していた 時代。反共とマッチョな意見が礼賛される風潮の中ではまだ10代の 世界の状況に疎い若者が政府の方針に熱狂して戦地に向かうのは当然 の流れだったのでしょう。 似たようなことはウクライナに侵略したかの国でも今でも起きている ことで決して過去の話ではなく、これからもいつでも起こりうること であり人間の愚かさを改めて感じてしまいます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-05-22 09:25:12)《改行有》

3.  新・刑事コロンボ/初夜に消えた花嫁<TVM> 《ネタバレ》 確かにこの作品、いつものコロンボを期待して観た 人には大いに期待を裏切られてしまうものですね。コロンボシリーズ というよりは、コロンボのパロディーという感じでしたね。しかし、 有名人による身内の犯罪なんてそんなにしょっちゅうは起きないでしょう し、そろそろいつものお惚けぶりとしつこくネチネチと犯人をいた ぶるコロンボには辟易としてきたところなので、気分転換にこういう 作品もたまにはいいかなという感じでした。 また、現実に起きる事件にホームズだったらどうしただろうか、と いうのはよく空想するもので、普通の誘拐事件をコロンボが担当し たら、こんな風に捜査するのか、とコロンボシリーズとしてではなく 単発の刑事ドラマとして楽しむことはできました。 最後にドンパチと犯人を撃ち殺してしまうのは、さすがにそこまで いつものパターンを外れてしまうのはどうかとは思いましたが。[CS・衛星(吹替)] 6点(2021-05-28 14:13:58)《改行有》

4.  新・刑事コロンボ/だまされたコロンボ<TVM> 《ネタバレ》 コロンボシリーズは若い頃に見た時はそれほど感じら なかったのだけど、改めて見ると相手は傲慢な有名人やセレブではある とはいえネチネチと追い詰めて行くコロンボの手法にはいい加減辟易と させられてしまう。 カミさんや親戚の話を持ち出す、一度帰ってからまた戻ってくる、あち こちのポケットを探し回る、というお惚けぶりもさすがに鼻についてき ます。まあそれがキャラなのでしょうがないとはいえ。 そんな中でこの作品は、いつもの倒叙方式を取らずに展開しているという ことに加え、コロンボ自身が犯人(当初は犯罪ではないが)に翻弄され 続けるというところが新鮮味があって面白かった。コロンボがしつこく 執拗な捜査をすればするほど犯人側の思うつぼとなるわけで、珍しく彼 の方を応援したくなりました。 ただ、時間枠の問題から終盤は皆さんが指摘しているようにあっけなく終 わってしまって、拍子抜け感は残りました。 遺体を隠すならば「パイルD-3の壁」のように一度徹底的に掘り起こされた 庭にするべきだったでしょうね。[CS・衛星(吹替)] 6点(2021-04-01 11:09:47)《改行有》

5.  シャドー・チェイサー 《ネタバレ》 異国の地に家族と再会する為にやって来た ごく普通の青年が、父親が絡んだ陰謀に突然巻き込まれ父は 殺され、家族は拉致され、命を狙われ、わけの分からぬ要求を つきつけられる、という絶望的な絶対絶命の状況に追い込まれ てしまう、というところまでは一気に引き込まれ、一体この 状況をどうやって脱するのだと興味が湧いたのですが、それか ら先がめちゃくちゃな展開で、なんともはやとしか言いようが ありません。 どってっ腹に銃弾を受けても応急処置で脅威的復活してCIAを 相手に無敵の大活躍をするウィル、さらにそれ以上に不死身の 殺人マシーンのキャラックおばさん、そして口ほどには頼りに ならないモサド、まあ気分が塞いでいる時に観るのならこれも 良いでしょうね[地上波(吹替)] 6点(2020-09-28 21:46:50)(良:1票) 《改行有》

6.  JFK 《ネタバレ》 JFK暗殺事件については、誰の目にも陰謀が明らかで疑惑を持てる十分な証拠もあるのに、真実から目をそむける米国の実態は、何度も繰り返される銃の乱射事件にもかかわらず、銃規制の世論が盛り上がらないことと共通点があるように思えてしまう。これが自由と民主主義の伝道師をきどる米国の実態ということなのだろう。先の大戦で一人勝ちし巨万の富と利権を得た米国は、戦争継続によりそれを維持する事が最大の目的になってしまったように思える。 但し、陰謀論については、あまりにも鮮やか過ぎるところが、どうも腑に落ちないところではある。 もともとアバウトで大まかな国民性の米国人。日頃はバラバラの組織である海軍、陸軍、CIA、FBI、ダラス警察、シークレットサービス、そしてマフィアまでもがこうも見事に力を合わせて、緊密に連携して、練りに練った陰謀を実行できるものなのだろうか。作戦準備から現場の実行グループ、そして事後の証人の抹殺まで関わった人間は相当数にのぼるはずで、情報を全くもらさないことは可能なのだろうか。 そもそも米国の過去に成功したと言われる軍事作戦は、人海戦術と最新兵器に物を言わせたものであり、作戦計画そのものはお粗末なものが多い。ノルマンディ上陸作戦、沖縄戦、硫黄島上陸作戦、ベトナム戦争しかりである。 それがJFK暗殺においてはかくも完璧な作戦を実行する能力があるとはどうもにわかに信じられない。 こんな実行能力があるなら、カストロなどはとうの昔に暗殺されていてもおかしくないのではないか、などとも思ってしまう。[CS・衛星(吹替)] 6点(2018-07-25 09:29:28)《改行有》

7.  16ブロック 《ネタバレ》 まあ後味は悪くないし、弾が飛び交った割にはそんなに人も死ななかったし、テンポも良かったんですけど、ここでの評価が分かれたのは、毎度おなじみの家族から見放されたアル中のよれよれ刑事のキャラや、悪徳警官による警察組織腐敗のテーマにはもううんざりだったり、なーんだ「ガウントレット」の焼き直しじゃん、という失望感から来るものかもしれませんね。残念ながら私は後者でした。 ちなみに、事件の発端となった殺しを目撃され、ジャックに足を撃たれた刑事をみんなで始末してしまえば、あそこまで大ごとにならずに収拾できたので はないかと思います。エディが証言したとしても被疑者死亡で起訴はされず、死人に口なしで芋づる式に悪事がばれることもなくなりますから。 物事には状況に応じた発想の転換が必要なのです。さもないとこういう風に墓穴を掘ってしまいます的な教訓の映画でしょうか。[地上波(吹替)] 6点(2017-07-07 09:00:25)《改行有》

8.  シャッフル(2007) 《ネタバレ》 この映画のテーマは、愛し合って結婚したが平凡な日常生活の中で愛情を失いかけていた夫婦が再び愛を取り戻すまで、なのだとは思いますが、やたら時間が行ったり来たりしてそっちが気になって混乱させられてしまいました。 杉下右京さんではありませんが、細かいところが気になってしょうがない性格のため、仕事そっちのけで分析してしまいました(もう、会社首になったらどうしてくれるんでしょうか)。 その結果、分かったことは・・・ 映画の進行は:①木曜日(ジムの死を知らされる、長女の顔に傷なし)、②月曜日(ジム存命にリンダびっくり、カラスの死骸処理)、③土曜日(葬儀当日、長女の顔に傷、リンダ狂乱して精神病院に強制入院)、④火曜日(ジム存命、娘が顔に大怪我)、⑤金曜日(リンダ葬儀手配し、クレア自宅訪問)、⑥日曜日(ジムに娘たちの最後のひとときを過ごさせ、リンダは懺悔、カラス死ぬ)、⑦水曜日(ジム出張に行き、事故で死亡)。 さらにややこしいのは、リンダの頭の中は上記の順番で記憶が積みあがって行くのに、周囲の人間もそしてリンダの肉体も正常な曜日の順番に動いているということです。例えば、木曜日の夜に写真を抱えてソファで寝てしまうリンダですが、精神的には次に目覚めるのは月曜日の朝なのですが、肉体的(写真を抱えてソファの上で)目覚めるのはちゃんと金曜日になっているところです。ただこれでもなお、長女が顔に傷を負ったことの前後関係があやふやな気がします(一体、映画の一週間は何曜日から始まっているのだろうか) まったくもう観る側泣かせの作品で、1回観ただけでは理解不能で、それ故にここでの評価が低いのではないかと思います。 ただ、夫婦愛の物語としてとらえると、多少なりともほろりとさせられました。突然亡くなってしまった人間に、もっと優しくしておけば良かった、愛していると言っておけばよかったと後悔するのは良くあることですから。[地上波(吹替)] 6点(2017-06-07 11:08:26)《改行有》

9.  ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 最初にアメリカで見た時のリアルな恐竜のインパクトはかなりのものだった。車で帰る途中に信号待ちで止まっていた時に、道沿いの林の木が風でゆれただけで、恐竜が現れるような錯覚に囚われてしまってビビッたのを覚えています。大の大人がこれですから、小さな子供が見たらしばらくトラウマになってしまうのではないでしょうか。トイレに座ったおじさんが頭から恐竜に食われるシーンはちょっとやり過ぎの気がします。とにかく歴史に残る一作だと思います。本編に比べて、続編が薄っぺらな内容の駄作になってしまったのが残念。 7点(2004-05-11 11:16:13)《改行有》

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