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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  静かなる男 キャメラの美しさにまず圧倒。アイルランドの美しい景色の中を男が2人延々殴り合う のだが、それをこんなに爽やかに抒情実を称えて描けるのはやはりジョン・フォードしかいないでしょう。 大傑作!!文句なし!![DVD(字幕)] 10点(2015-12-05 16:48:54)《改行有》

2.  地獄の黙示録 特別完全版 映画としては破綻をきたしており、決してバランスの取れた映画ではないが、とんでもないものを見たという印象。映画が観客に投げかけるテーマの大きさ、深さに圧倒されてしまう。アジアへの畏れのようなものも、ここかしこに見える。この映画に対して「長い」という理由で低い点数つけてる人もいるけど、それでは批判したことにはならないよ。ましてや「眠かったから」なんてのは論外。ちゃんと体調整えてこんかい!10点(2003-11-23 01:27:30)(良:1票)

3.  ジャスティス(1979) アルパチーノは演技過剰なところがあると思うけど、これはそれがすごくいい味を出してると思います。いや~クライマックスでは胸が熱くなったな~。ちょっと、崩れた弁護士が体現するアメリカの良心。地味な映画だけど、僕は大好きです。9点(2003-10-31 02:11:09)

4.  十二人の怒れる男(1957) これはもう脚本の勝利です。ヘンリーフォンダが惚れこんで作ったらしいですね。12人の座る位置から、何から何まで計算されつくしていて、どこか神様が作らせたような印象さえあります。真実と事実は違うということ。人が人を裁くことの怖さ。陪審制度万歳の映画じゃないんだよね。いや傑作です。 9点(2003-06-01 21:37:59)

5.  JAWS/ジョーズ スピルバーグは、こういうのを作ると冴える。妙に賞狙いのドラマなんぞ作ると物欲しげな品の無さが見え隠れして嫌なのだが、この手の映画をやらせると、何だかんだ言っても上手い。いきなり鮫を見せずに、襲われた人間や群集のパニックの怖さをキッチリ見せて、そこからジワジワと小出しに見せるその見せ方が抜群に上手い。鮫退治に乗り出す3人の中で、いちばんキャリアがあって頼もしいロバートショーが真っ先に呆気なく死んじゃって、普通のど素人のろロイシェイダーとリチャードドレイファスが生き残るという設定は、なかなか皮肉でよろしい。このパターンは、その後もプラベート・ラインに至るまで受け継がれている。即物的な恐怖を描かせたら、やはりこの人はぴか一ですな。8点(2004-05-13 23:25:09)

6.  シャイニング(1980) キューブリックは、この映画から衰えだす。その分岐点となる映画。初のホラーで、原作者からは不評らしいが怖かったし、面白かった。ニコルソンのノーメーク、オーバーアクトも何のそのの大車輪の演技もこの作品では効を奏していた。「勉強ばかりして遊ばないジャックは馬鹿になる」の文字で埋まった原稿。あれは怖かった・・・・・。8点(2004-01-02 23:34:00)

7.  シックス・センス 率直に面白かった。脚本の勝利。ブルースウィリスの代表作になるだろう。見た人にいいたいんだけど、「ラストのオチがどうたらこうたら」とか言うな。この手の映画は「ラストにすごいどんでん返しがあるが、それは言わないで置こう」ということすら言わないものなのだ。ネタを割るな。これはもはやお願いである。また、見てない人へのマナーでもある。8点(2003-11-22 02:43:32)

8.  ジャイアンツ 「ジャイアンツ」というタイトルにテキサス、ひいてはアメリカへへの誇り、皮肉、本当のジャイアンツとは何なのかという問い掛けが含まれてる。単純なテキサス万歳、アメリカ万歳の映画ではない。クライマックスでのドライブインでのベネディクトと店の主人との壮絶な殴り合いは感動的で、見ているうちに胸が熱くなって涙が出そうになる。汚れた皿の山の中に倒れたベネディクトの胸に「当店は、いかなるお客様であろうと入店を拒否する権利を有します」という店主敬白の額を放り投げる主人の表情、あの額縁の文句。差別を憎むベネディクトの気持が偏見を持った主人に通じた見事な瞬間だ。リズが後で言う「二人とも心の底は優しいのよ」「あの汚れた皿の山に、あなたが引っ繰り返った時、あなたは始めてわたしにとっての英雄になったのよ。英雄になりたかったんでしょ」の台詞が泣かせる。 ジェームスディーンの遺作でもあるが、つくづく、あまりに若いその死が惜しまれる。いまでも元気だったら、そりゃあ立派な俳優になっていたろうに。8点(2003-11-18 22:26:06)(良:1票) 《改行有》

9.  ショート・サーキット 家族揃って見られる。見た後、とてもいい気分でした。こういう映画も創ってほしいね。8点(2003-11-04 22:05:13)

10.  JFK オリバーストーンは、嫌いなんだけど、これは好きなほうです。3時間は、この内容にはどうしても必要な時間だと思います。クライマックスのケビンコスナーの演説が長いと言う意見があるようですが、僕は見てて思いましたよ。「ああそうか、キャプラがやりたいんだな」と。「スミス都へ行く」というキャプラ監督の傑作がありますが、素人議員のジェイムススチュワートが、汚職を告発しようとして、逆に悪者にされてしまう。疑惑を晴らすため、そして真実を追求するために議会で24時間の大演説をする、ケビンコスナーの演説は、この場面へのオマージュがあったのではと思いました。 それにしても2039年に公表される真実って・・・・・。8点(2003-10-21 11:19:02)《改行有》

11.  ジュラシック・パーク この当時は、まだ珍しかったCGをフルに使って「恐竜」をどこまでリアルに描けるか、それだけで作ったのがよかったんでしょうね。新しい玩具を持った子どもみたいな心境だったんじゃないでしょうか。これは、ただただ恐竜を見て、そのリアリティに唖然とする映画(僕は唖然としました)。人間が描けてないとか、アホな批評があったけど、くどいが「人間」を見る映画じゃないもの。「恐竜」を見る映画だもの。こういう映画を作ると冴えるんですよ。スピルバーグは。8点(2003-05-04 00:28:13)(良:1票)

12.  ジュラシック・パークIII テレビで放映されていたのを、さっき見終わったところ。薄味な感じがしたな・・・・。 こういう映画には、必ず空気の読めない邪魔者が出てくる。あの母親がそうだが。まあ、お決まりなんだろうな。50年代60年代のB級SFに必ず肌も露な美女が出てきて、大声出したら、あかんところで大声出すし、行ってはいかんところに一人でホイホイ行きよるし、いざ絶体絶命になるとキャーキャー言うだけで役に立たないし、そのくせ自己主張のかたまりで、空気が読めない。ようは、ただのアホなんやけど、客をハラハラドキドキさせる小道具みたいな存在なんだろうな。でも、それにしても使い方が下手だから、ただ見ていて不快で、イライラしただけだった。お馴染みなのはサムニールくらいで、あとは地味な俳優ばかり。予算も、1,2よりは安上がりだったんじゃないの?なんか、盛り上がりそうで、盛り上がらないうちに終わった印象で、ちょい大目に見てこの点。本音は5点くらい。7点(2004-05-09 23:42:26)《改行有》

13.  ショウタイム エディマーフィは、とっくに盛りを過ぎてるのがわかって、デニーロの存在感でもってる 映画。コメディで笑えないのは致命的。脇役で、ちょこっと出てくるウィリアム・シャトナー(西田敏行みたいに肥えてコロコロ可愛い親父になちまった)扮する演出家のお茶目な演出ぶりが、かろうじて笑わせてくれる。4点(2004-06-06 17:28:25)《改行有》

14.  ジュニア フェミニズムに媚売ったコメディですな。シュワの女装、気持悪い。それが狙いだとしても、やはり気持悪い。4点(2003-11-23 01:54:55)

15.  シンドラーのリスト 本当は0点にしたいところですが、観客の心理を知り尽くした手練手管の巧みさに3点。これはスピルバーグがオスカーをとりたいがために撮った映画。もう賞をやらなきゃならないように計算しつくしてる。そのためにナチスのホロコーストを出汁にしたのは許せない。アウシュビッツの収容所のオープンセットを建てて、エキストラを痩せさせて、裸でウロウロさせて、それに何の意味があるのか。本当に、ナチスのホロコーストを告発したいのなら何故、ドイツで公開しなかったのか。ドイツの映画祭で公開されたという話も聞かない、一番見せなきゃいけないのに・・・・じゃあ、いったい何のために創ったのか?しかもアカデミー賞のノミネート選考に間に合うように作って、しかも主人公が「オスカーシンドラー」でしょ?もうやめてくれって言いたくなる。同じ題材を扱った映画ならアランレネの「夜と霧」に、告発のインパクトではチャップリンの「独裁者」に遠く及ばない。チャップリンは同じナチを告発するのでも大爆笑の中で、それを完璧に描ききってる。淀川さんがこれ見て激怒したの納得です。 シンドラーが偽善だと言ってるのではありません。スピルバーグの物欲しげな野心、性根が嫌なんです。歴史の結果としてのナチの悪をどんなにリアルに描いたところで、これでは単なる「ナチの悪の解説」です。そういう映画は、いままでにくさるほど作られてるんですから、いまの時代に改めて作るなら、もっと違う視点で描かないと意味がないでしょう。例えば、敢えてナチスの親衛隊の視点から描くとかね。3点(2003-04-12 01:01:31)(良:1票)

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