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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. シェイド(2003) うーん。「はたして誰が騙されていて、どうグルなのか」であるとか「あまりにも鮮やかなイカサマ術」であるとか、とにかく話のキモになるところでまったくカタルシスを感じませんでした。もうバンバンイカサマ使っちゃって、手口もバラしまくっちゃって……というのじゃダメなんですかねえ?[DVD(字幕)] 4点(2005-11-05 20:43:42) 2. シークレット ウインドウ 《ネタバレ》 「多重人格じゃないよなあ……」という“もう1回転”の希望を持ちつつ終盤まで行ったんですけどね。うーむ……。まあ、「ジョニー・デップ素晴らしい!」と、「おいこの人もしっかり殺されちゃうのかよ」という個人的な意外性で、6点に踏みとどまったとは思っています。[DVD(字幕)] 6点(2005-08-11 15:28:55) 3. シービスケット さほどでもなし。いい映画だとは思うし、レースシーンは出色の素晴らしさだとも思っております。トビー・マグワイアの乗りっぷりとゲイリー・スティーブンスの演じっぷりも素晴らしいですしね。とはいえ、実話ということは置くとしても、そんなにドキドキワクワクや感動に針は振れませんでした。正直、読めてしまった点と、前評判にだいぶ煽られてしまっていた点で、やや厳しめとは思いつつ、5点にしたいと思います。5点(2004-02-03 02:36:37) 4. 17歳のカルテ 退院前日のウィノナ・ライダーとアンジェリーナ・ジョリーのやりとり。道中、非常に難しい(とらえ方や結末など)と思って観てましたが、このシーンにすべてが凝縮されていると感じました。他が悪いという意味ではなく、このシーンだけで私は7点を付けたいと思います。ところで、この映画に私が辿り着く前まで、観るもの観るものアル中、ヤク中、結婚詐欺師……など普通でない役ばかり。またこの映画もそれに近い役柄だったため、たまには「ボーン・コレクター」のような普通の人も……と道中思ってたんですが、冒頭に書いたやりとりなど、いやいやグッと捕まれました。「GIA」や「ポアゾン」など、やっぱりこういう役が似合うジョリ姐に心の1点を差し上げます。 7点(2003-12-11 02:18:54) 5. 60セカンズ カーチェイスばかり印象に残ってしまいました。それなら「カーチェイスの映画である」と認識すればいいのかもしれませんが、もうちょっと盗みの手口などをいろいろと見たかったです。で、弟のところへ向かうカーチェイス、警察を振り切りましたが、あそこまでやっちゃあ、いまは逃げ切っても後で捕まえられちゃう気がするんですが(笑)。5点(2003-12-04 18:26:33) 6. ジーア/悲劇のスーパーモデル<TVM> もちろんストーリー込みの話として、「この主役を演じたのがアンジェリーナ・ジョリーである」というだけで良しの映画でしょう。あまりにも寂しく、そしてあまりにもいい映画でした。開始直後のつんつん髪のジョリ姐のかわいさと、エンディングロール直前、画像が止まったときの表情のきれいさに心の1点……なんていうのは蛇足ですね。繰り返します。いい映画でした。8点(2003-11-27 02:43:17) 7. 将軍の娘/エリザベス・キャンベル 悪玉(と言っていいのかわからんが)は誰だろうとか、正直読めてしまう結末ではある。まあ、将軍の娘が例え復讐でもああいう手を使うのは読めない……いや、読めないというかやりすぎではないかねえ?5点(2003-11-13 23:00:22)
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