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1. 十二人の怒れる男(1957)
三谷版を見てしまった後なので同じ映画の日本版と米版を二度見たような。。。そういうわけで予想通りの出来ではあったが、それ以上ではなかった。それでも完成度はかなりかなり。。。ただ、自分が日本人のせいか「優しい日本人」の方が一人一人の個性がよく描かれていた気がし、「いるいる、こーゆー奴」とか「オレはこいつ派だな」とか感情移入しやすかった。[DVD(吹替)] 8点(2006-03-14 20:58:51)
2. ショーシャンクの空に
結構面白かったですが7点位です。感動作だと思っていたのだけど泣き所は1ヶ所もなかった。所長と看守が悪党という刑務所ものにありがちな設定で×なのと殺人まで犯すという非現実的なところがいやだ。それとヒューマンドラマなのか脱獄ものなのか焦点が絞りきれていない気がする。グリーンマイルなのかアルカトラズからの脱出なのかテーマを絞った方が良いと思う。最後はすかっとする終わり方でしたが、柴田恭兵とジョニー大倉のチ・ン・ピ・ラを思い出してしまった。ただ辛口コメントばっかりですが、十分に満足できる内容です。[DVD(字幕)] 7点(2005-06-19 23:41:13)
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