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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ジュラシック・パーク やはり、初めて見た当初はド肝を抜かれた。CGとはなんて凄いんだ!と驚愕した記憶がある。メッセージとして訴えたいことも多々あるだろうが、基本的にお祭り映画として、あまり深いことは考えず、恐竜の迫力とスリルを楽しめば良いと思う。T-REXやラプトルが特に素晴らしい。中学生の頃、友達と見に行ったが、全員で全編チビりそうになりながら見ていた。当時はそれくらい恐かった。エンターテイメント性とクオリティでは3部作のなかでトップだと思う。9点(2003-11-16 17:13:07) 2. ジュラシック・パークIII 《ネタバレ》 個人的には、1よりは劣るが、2よりは確実に面白かったと思った。純粋に「恐竜が見られるお祭り映画にしました」って感じで割り切り、エンターテイメントに徹しているように思われる。短時間にまとめた潔さも好きだ。ストーリーは、自分で撒いた種に自分で苦しめられたり(ラプトルの卵なんか盗むな!常識で!)してイライラするところも多いが、良質なハラハラシーンは2より増えているし、笑えるシーンも多いし、また、恐竜を見るだけでも楽しめると思う。スピノサウルスは悪役という位置付けだが、非常にいい味出していると思う(笑)。7点(2003-11-16 17:31:35) 3. 6デイズ/7ナイツ 恋愛、アドベンチャー、コメディ…と、いろんな要素が詰まっていて、全てにおいて中途半端な印象がないでもないが、まあ、それなりに楽しめる。アン・ヘッシュ(ヘイチ?)がとってもキュートで良い。ハリソン・フォードは直前の「エアフォースワン」から一転、フツーのおっさんと化しているが、それはそれで味がある。深く考えず、ノリで見れば結構楽しめる作品だと思う。6点(2004-03-25 19:40:08) 4. ショウタイム ザ・チャンバラさんの仰るとおり、DVDの吹替えが下条アトム氏だったことにまず拍手。敵が史上稀に見るアホ(しかもショボイ)だったり、とんちんかんで脈絡の無い展開の連続だったりと、通常の尺度で点数を付けたらトホホ…な出来だが、本作は製作者側も配給も「ほぼコメディです」と正直に商売しているので好感が持てる。だからこちらとしても「デニーロとマーフィらの豪華共演を見るためのお祭り映画」と割り切って見ることができた。もし、「アクション超大作!」または「アクション7:コメディ3」みたいな宣伝があった上で本作を見ていたら、ブチ切れていただろう。「バッドボーイズ」みたいに。5点(2004-11-23 13:16:15)(良:2票)
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