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プロフィール |
コメント数 |
80 |
性別 |
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メールアドレス |
wakasa@hf.rim.or.jp |
自己紹介 |
映画って本当に良いですね、晴郎さんが言っていた。忠夫さんが熱く語っていた。荻さんは斜めに座って、ちと難しめな解説をしていた。土曜日には、テレビの前のあなたとお会いしましょうと、約束され、日曜日の夜には、さよならを、それも三回言われてしまう。その時まだ小中学生。今、その人達と同じ年齢になり、私も同じような事を言い始めている。追いつけたのか?それがこのレビュー。 |
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1. 地獄の逃避行
《ネタバレ》 この監督、極端が無い。というか、極端が無いのが極端。エロくもなく、グロくもなく、演技が過剰でもなく、ストーリーも普通、という。主人公の彼は、ハンサムなんだがスター的に中途半端、彼女は美人とも言えない。象徴的表現があるのか、というとそうあるようでもない。そんなこんなの平凡さ。でも、魅了される。あまりの普通さに魅了される。何でだろう。この監督、自分を神様だと思っているのか、とても、人に優しい。そこかな、この映画の秘密は。神様の優しさ、である。悪人に怒らない、というか。人間の罪を許している、というか。説教がない。そうだ、そうなんだ、ふーん、って見てくれている感じがする。まあ、人間だからなぁって。馬鹿だからなぁーって。自然も、神が自分の作品を自慢するかのように、美しい。あの荒野が、バッドランドですよ、でも、美しい。不思議な映画だ[DVD(字幕)] 7点(2008-02-21 22:21:08)(良:1票)
2. 幸せのちから
《ネタバレ》 映画史上一番ダッシュが多い映画なのではないでしょうか。ロッキーよりもダッシュしてるぞ。サンフランシスコのダウンタウンを走ってばかりでしたね。坂の街だから大変だったでしょう。Happyness がスペルが間違って、何か意味があるのかな、と思っていたけど、特に何もなかったので、(あったのかもしれませんが、私は分かりませんでした)勝手に、Happyness には i (自分の事)は要らない、y(ou) (あなたのこと)が必要なのだ、とか来るのかなと想像してました。you は子供でしたね。お父さんは大きなセールス品の箱をぶら下げて、子供はバスケットボールを入れてレジ袋をぶら下げて並んで歩く。微笑ましいったらありゃしない。洞穴だ、のシーンですが、子供の寝姿を見て、なんと可愛いのだと思った事がある人ならば、ジーンと来たはず。ちょっと「クレイマー・クレイマー」のようなところが、ああそう言えばダスティンホフマンも怪我した子供を抱きかかえて走るシーンがありましたね、損なことを思い出しました[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2008-02-17 16:32:17)
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