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1.  死霊館 《ネタバレ》 ジェームズ・ワンの前作「インシディアス」の焼き直しだと思った 不可思議な事象が起こる家に心霊現象解明のプロ達が集まって家族を救うところもまったく同じ インシディアスで不満だった所が解消されている まず家の中で起こる不気味な出来事 インシディアスでは街中の昼間の瀟洒な家の中で怖さがほとんど無かった 今作は森の中の古い洋館だ 佇まいそのものがすでに不気味 悪霊の出番も最小限でインシディアスのディズニーランドのような大騒ぎの悪魔は鳴りを潜めた 「インシディアス」は悪魔というよりはモンスター映画だった 冒頭今作とまったく関係ない人形の話で始まり、これが結構怖くてつかみとしてはバツグンだ しかも主人公二人のプロフィールを兼ねているのはうまい作りだ この主人公のエピソードの話とメインのトラックドライバーの家族の話が別々に同時進行で語られるが、二つの話が結ばれる所にもうひとつひねりがあるとよかった 主人公の妻の深刻な精神的障害もほとんど語られないので映画に深みが無い 実話ベースらしいのでこの辺の夫婦の葛藤があると映画にリアルさが出たのに しかし、この手の映画で人が死なないのは逆に斬新だ エンディングもホラー映画にありがちな、それまでの主人公の努力を台無しにするバッドエンドじゃなかったことも評価できる[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-02-24 15:59:41)

2.  死霊のはらわた(2013) 《ネタバレ》 1981年の『 死霊のはらわた』のリメイク オリジナルよりストーリー恐怖度共に良くなっていると思った オリジナルほどメチャメチャなパワーはダウンしているが 切れ味のよいゴア表現でホラー映画としてはオリジナルを越えている 主人公は「デッドガール」に出てたキモイにいちゃんだ いいのか悪いのかわからないが「デッドガール」ほどのキモさは無かった ヒロインの主人公の妹がいまいち魅力がない 総じてキャストに魅力がない 当初ヒロインかと思った一番きれいなネーチャンが、真っ先に殺されたのは意外で面白かったが、以降キャスティング的にはつまらなくなった Jホラーっぽい表現が結構ある たとえば不気味な女の佇まい 狂った女が狂ったようにいろんな物を刺す おなじみの口避け女など この映画は基本オリジナルを下地にしているので、むしろネタバレを防ぐためにも未見の人はオリジナルを見ないで見た方がおもしろいのではなかろうか オリジナル(1981版) を評価する人は、当時見た衝撃を思い出して比べているのであって、この映画の直後にオリジナルを見直した人はほとんど居ないのではなかろうか 実際に偉大なオリジナルは見直して見たが余り面白く無かった オリジナルほどオリジナリティーがあるホラー表現はなかったが、ラストでは悪魔を二枚におろした(笑) オリジナルが偉大すぎてこのリメイクをボロクソにけなす人が多いが、決してこの映画がオリジナルに比べて劣っているとは思わない オリジナル権威主義者達に抗議する意味を含めて、通常7点の所を1点プラスして8点にしてみた[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-02-12 01:34:41)

3.  死霊のえじき 《ネタバレ》 ロメロの初期ゾンビ三部作の最終作 実質前作ゾンビの続編か しかし死霊のえじきという邦題はどうなんだ このタイトルからするイメージよりはずっと名作である 前作同様ヘリで始まりヘリで終わる ゾンビのバブがある程度の人間の知能を見せる所でこの映画が終わる これは今作の20年後のランド・オブ・ザ・デッドに繋がる設定だ 冒頭おばさんのヒロインを含めてすべての登場人物にイライラさせられるのは映画として巧い作りだと思った しかし後半、軍側の悪党ぶりが常に上回り、ヒロインに対するイライラが軽減されていくと作品のパワーがダウンした 前半の密室劇の様に「こいつらみんな死ね」みたいなイライラが最後まで持続すれば快作だった それでもゾンビ史上最高キャラのバブの役作りは秀逸 ラストのキチガイ大尉をハンドガンでぶっ飛ばした後できっちり敬礼するかっこよさはゾンビ映画の歴史に残る名シーンだと思う[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-02-17 19:17:43)

4.  人生の特等席 《ネタバレ》 久しぶりのクリント・イーストウッド主演 最近見た高倉健の「あなたへ」を連想した リタイヤ間際の老人のロードムービーだ イーストウッドと高倉健は通じる所があるな 役どころは同じでも性格は丸反対 でも存在感は同質のものだ 不器用なところも同じ 何故か娘とまっすぐに向き合えない頑固親父を好演している しかしアメリカ人ってなんですぐ物に当たるのか つまずくたびに物をぶっ壊してたら部屋から物がなくなるぜ(笑)こんなクソじじいが近くにいたら絶対いやだ 主人公が妻の墓前で「You are my sunnshine」を歌う所は印象に残った 野球の話だが何故か野球のシーンに迫力がないむしろ軽い演出 少なくと優秀なピッチャーを見つけたときの娘との投げ合い ドラフト一位のデブとの投げ合いはもう少し気合いを入れて演出するべきだろう そこがいまいち盛り上がらなかった 優秀なピッチャーが突然目の前に現れるなど安易だと言われてるようだが、今時もっとご都合主義な映画がごまんとあるのでこのぐらい全然気にならない どこが取り立てて良いと言うわけではないがまずまず面白かった[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-15 00:21:53)

5.  ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》 久しぶりのタランティーノ作品 お腹一杯になるほどらしい作品 古くさくてかっこいいが、これはマカロニウエスタンを知らない人でもおもしろいのか? 過去の名作をあえて感じさせるシーンとかは全くないにもかかわらず 完全なマカロニウエスタン ただここまで完全なマカロニウエスタンだとわざわざ今さら作る必要があるのかと思ってしまう キルビルぐらいがバランスが良いんじゃなかろうか 3時間近い長丁場だがストーリーに関係ないシーンが結構ある(KKKの覆面とか) 飽きるほどではないが長い 長い割にジャンゴが強くなる過程が短いというか殆ど無いのが不満 主人公のドクターが簡単に死に過ぎ、残念すぎる ドクターには生きていてほしかった[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-02 16:37:47)

6.  死霊のはらわた(1981) 《ネタバレ》 サム・ライミデビュー作でスプラッター・ブームの先駆けで記念碑的作品という意味以外あまりないと思った スプラッター表現の中にクレイアニメのような手法があって「鉄男」とかに影響したのではないだろうか スラップスティックな展開も「鉄男」ぽい気がする この後でいろんな作品にオマージュされたのではないか 触手が女を犯すみたいな表現もこれ以前では見た事が無いが今ではエロアニメのカテゴリーとして確立している とにかくサムライミがメチャメチャやる映画なのでディテールなんかどうでもいいじゃん的な感じ パイオニアとしてはリスペクト出来るが、反面今では普通の表現ばかりなので今見ると結構退屈 お話も主人公以外皆意味なく悪霊になるし、もっとも危険だと思われる森へ逃げ込んではやられるの繰り返し 魔封じの剣らしき物が出てくるが刺しても余り効果無し 伏線ぽいプレゼントのルーペのペンダントもルーペである必要がなかった チェンソーが出てくるもまったく切らないのはちょっと出してみました的なギャグなのか 権威主義のホラーマニアのみ賞賛する傑作としか言う言葉が無い[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-02-02 22:25:46)

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