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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ストレイト・ストーリー あ た ま で も 打 っ た の か リ ン チ!!?[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-27 14:01:43) 2. スーパーサイズ・ミー 《ネタバレ》 マック、もといマクドに焦点を当てた発想は面白いと思う。ファーストフードっていう一般ピーポーに身近な存在なだけに最初は自分も興味を惹かれた。ところが蓋を開けてみると全然ダメ、なんの面白みもない。まず映画の構成が気に食わない。物語って起承転結が基本じゃないか?なのにこの映画、肝心のまとめ部分が欠けている。この監督が何ゆえにこの映画を世に発表する気になったのかは知らないけど、自分で問題提起してマクドの危険性を示唆したからには具体的な解決策を示すべきじゃなかったのか?ただ単純に「マックは食うな!」ってだけの内容なら社会的意味を成さないと思う。少なくとも狂牛病や円高なんかがマクドに及ぼした損失に比べたらこの映画の影響なんか屁みたいなもんじゃないかな?スーパサイズの販売中止にこぎつけたのはある一定の成果を収めているように見えるけど、肥満体質の解消には直接繋がってないので結局以前と大して変わってないように思える。まあこの監督の真意がアメリカ人の肥満体質の解消じゃなくて、ただ単にマクドに恨みを持っているとか実は営利行為が目的だったとかっていうんなら別にいいんだけどさ。それに元々モスバーガーなんかと違って低価格路線が戦略のマクドナルドにしたら客層がちょっと減ったからってそれほど痛手を被るとは思えない。そこらへんからもファーストフード業界全般じゃなくて、あえてマクドだけに焦点を当てたのも話題作りな感じがしてどうもきな臭いんだが。結局この映画で分かったことは、ファーストフードを食べ過ぎると身体に悪い、という至極当然のことを再確認したってことだけ。[DVD(字幕)] 2点(2005-12-18 00:42:03) 3. スパイダー 《ネタバレ》 前作が「ボーン・コレクター」だか「コレクター」だか忘れたけど、この続編も含めてどちらにしても知能戦をキャッチフレーズにするにはちょっと物足りない内容だったかな。主人公が犯罪心理捜査官っていう肩書きを持っている割には聡明そうに見えない、事件を解決に導いてはいるんだけどプロファイリングしたり状況証拠から検証したりっていうよりは単なる思い付きでトントン拍子に進んでいってるような気がした。ちょっと畑違いになるけど「交渉人」みたく人間同士の言葉のやり取りが楽しめるわけでもなく、「羊たちの沈黙」みたく緊張感が張詰める中での探りあいっていうわけでもない。唯一犯人には意表をつかれたけど、犯人が分かっている→実は違う人が犯人、っていうドンデン返しは実際にあんまり驚かないんだけど・・・なんでだろう?個人的に思うんだが、この映画は犯人云々っていうのはどうでもいい気が・・・っていうのは言いすぎかな?[地上波(吹替)] 5点(2005-11-21 22:59:23)(良:1票) 4. スーパーガール この映画を見た一年後に感想を求められて「ヘレン・スレーターが可愛いかった」以外の言葉が出てくる男性の方がいたら俺は無条件でその人のことを尊敬しますよ。[地上波(吹替)] 6点(2005-11-11 22:25:21)
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