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1. スリップストリーム
あいたたたたたた・・・。こういうのってやはり一度は作りたくなるんでしょうね。とくにああせい、こうせい、って注文ばかりつけられている俳優ですとなおさらです。撮影現場の混乱なんかめちゃくちゃリアルです。あのイカれた二人連れの危なさ加減も相当なものでした。映像はとても美しく、乾いたアメリカの風景が素晴らしいです。[DVD(吹替)] 2点(2009-05-02 05:56:59)
2. スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師
ロンドンの暗い雰囲気が強烈にデフォルメされています。こういう中で育つアングロサクソンの人々を軽々に見てはなりません。著名な都市だから美しい場所だろうなどと思っていたら、それは半人前どころか1/6人前くらいのところです。ちなみにロンドン全体を覆う石炭の煤煙こそ産業革命の証しであり、当時のイギリスは(極端に言えば)地面を掘れば石炭が出てくるような国でもありました。この石炭掘削に伴う地下層の理解進展によって地球年代史の幕が切って落とされました。地球の年代に出てくるデボン紀など多くの名称はイギリスの地名に由来しています。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-04-24 05:21:25)《改行有》
3. スパイダーウィックの謎
つきあいで見ました。イギリス人にとっての妖精は日本人にとっての妖怪くらいに身近なものです。キラキラと銀の粉を振りまく妖精たちにコナン・ドイルがぞっこんだったのは有名な話ですね。[DVD(字幕)] 3点(2009-01-25 06:29:10)
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