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41. スタンド・バイ・ミー おそらく3度目の鑑賞になると思う。 最初に観た時は、あまりドラマティックな映画でもないしまあごく普通、とか思ったけど、今回観たことで、高評価側に傾いた。もしかすると、観る度に評価が変わるかもしれない(でももう観ないかな)。 少年から大人になってあの時代はもう戻らない、というテーマはもうありふれているかもしれないが、この作品はそれを本当にうまく表現している。 大人はそれぞれの別世界の中で生きているが、子供時代はそういったものは意識せずに、どの相手とも「仲間」として繋がっている。それが一体どういうことだったのか思い出せないし、気にすることもない。それでも何か郷愁のようなもの以外のことがあったのかも...という気持ちをちょっと突かれる。[映画館(字幕)] 8点(2015-01-02 00:09:31)《改行有》 42. スカーフェイス 《ネタバレ》 前半の成り上がりの迫力はさすが。後半の孤独になっているところは若干冗長な気がしないでもないが、こういった「大作」としてはありか。 次々と起きる出来事に飽きること無く一気に観てしまう分かりやすい映画。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-28 17:48:48)《改行有》 43. 素敵な人生のはじめ方 小品の印象。でも掘り出し物と言っていい出来。 いろいろと解明されない背景が多いが、それでも「人生をあきらめない」雰囲気を作っていて、二人のこれからの(それぞれ個別の)人生に希望が見える。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-27 22:29:19)《改行有》 44. ストリート・オブ・ファイヤー 歌はカッコイイ(特に最後)。 でもそれ以外の内容はかなり薄い。いやほとんど納得感無い。気分によっては盛り上がるのだろうか? 違和感の中で通り過ぎた映画。[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-15 15:49:23)《改行有》 45. 素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 時代が時代なだけに、最初は物語に入りにくいかも。 ただし、この作品は最後にくる怒涛の感動が圧倒的に素晴らしい。その最後の感動のために(比較的普通な?)本編を観ているとも言える。 クリスマスの定番作品。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-12-21 13:55:15)《改行有》
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