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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  300 <スリーハンドレッド> 基本的に鑑賞前には余計な予備知識は入れないようにする主義が今回ばかりは裏目に出た。「R-15指定の歴史モノってコトは…テレンス・ヤングの『アマゾネス』ばりにエッチ場面てんこもりかぁぁ!」というイヤらしい中年の期待は、ムサいマッチョのグロてんこもりの前に敢え無く(あたかも本作のレオニダス王の如く)玉砕…!しっかしハリウッド製史劇映画も地に墜ちたナァ~。役者に貫禄というか、オーラが全く漂っていないので登場人物が多いワリにちーともキャラが立ってないし、有無を言わさず画面に引き込むアトラクティブな魅力が絶望的に欠けている。こいつに比べりゃ20世紀FOXの壮大な失敗作であるリズの『クレオパトラ』の方がまだ見応えがあった。ま、自業自得と言えばそれまでなんだけど、本作に逆恨みして6点マイナスぅぅ!!さーて『ロッキー・ザ・ファイナル』でも観て口直ししよっと。[DVD(字幕)] 4点(2008-03-17 04:12:26)(良:1票)

2.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 かつてジョージ・ルーカスという男はキチンと「人間ドラマ」を描く力量をも備えていた映画監督だった事を我々は「アメリカン・グラフィティ」という作品の存在によって確認できる。が、しかし!こやつは「スターウォーズ」第1作の商業的な大成功を契機に監督修行を怠り、製作総指揮やら作品原案やらラクしてオイシイとこ取りを狙ったプロデュース的なポジションに収まるのを好むようになる。磨かれなければいくら才能があろうと花開くこともなく錆びついてしまうコトに彼は気付かなかったのか?案の定、十数年後にCGブリバリでSWシリーズを復活させた彼には上質な「人間ドラマ」を描く力は全く残っていなかった。で、その総決算が本作というワケ。「クローンの攻撃」に7点つけといて何故コレが5点なのか?ソレは前作の方がジェダイたちがまだ颯爽として勧善懲悪的にカタルシスを感じられたから。本作での旧三部作への辻褄合せにバタバタ死ぬ陰性かつスカッとしない鬱な展開で締め括られても感動なんぞ到底できない。殊にルーク&レイア出産シーンやパドメ臨終シーンは哀しいどころか失笑モノ!もっと情感を!もっと余韻を!何やってんだ、ルーカスゥ!こういう忙しない見せ場と見せ場のパッチワークしか撮れなくなっちまったのか?SWシリーズの版権使用料で老後も安泰ってか??<追記>歴代のジェダイマスターたちを遥かに凌駕するポテンシャルというアナキンの基本設定に全く説得力が無い。まだガキだった「エピソード1」はともかく、前作でライトセーバー二刀流に開眼したのかと思えばドゥークーに片腕チョンパ。本作でフォースの暗黒面に目覚め、爆発的な力をフルに発揮するのかと思いきやオビ・ワンにも長々チャンバラ演じた末にもう片腕チョンパw。その割にそのオビ・ワンをふっ飛ばして気絶させたドゥークーを序盤でアッサリ首チョンパしてたりして一体強いんだか弱いんだかw。黒幕である暗黒卿シスにしてもメイスにやられそうになってみたりヨーダと互角以上に渡り合ったりと描写がちぐはぐで今イチ強さの度合いが不安定。もっと圧倒的な存在感が欲しかったぞ。とにかくこれらの描写の甘さも含め5点マイナスに変更ナシ![DVD(字幕)] 5点(2006-01-29 02:06:45)(良:4票)

3.  スクール・オブ・ロック 《ネタバレ》 いやぁ思っていた以上に面白かった~!というのが素直な乾燥じゃなくて感想。ま、フツー常識に照らし合わせて考えれば、デューイみたいな野郎に直に相対したらネッドの恋人のような冷淡極まる反応しか返らないのが厳しい現実なんだろう。ただ…ニセモノ教師の彼を生徒たちが皆あれほど慕うようになった最大の理由は、決して彼のロック魂に深く共感したからとかじゃなくて、(そもそもは不純な動機に端を発しているとは云え)生徒一人一人の心に一歩踏み込んで適材適所な役割を与え、バンドコンテスト優勝を目指す彼の姿に”本気”を感じ取ったが故に違いない。それだけに(個人的にはチト苦手な)ジャック・ブラックの異様な迄に「暑苦しい」熱演が、デューイの”本気”に抜群の説得力を生む原動力となっており実に秀逸。年齢の多寡や学力の上下に拘らず、子供というものは「教師が自分に対してどれだけ本気で真剣に接してくるか」を実にシビアに見抜く眼力を備えている。たまたま本作ではそれ(本気度の目安)が”ロック”であったに過ぎないのであり、現代の教師たちへの変化球的な叱咤のメッセージという意味も込められているように感じた。御多分に漏れず私も学生時代にバンドをやってたクチ(ドラムス担当)なもんでキビシー現実は百も承知なだけに、終盤の展開には「いくら何でもそんなに上手くいくわきゃねーだろ?w」とシニカルに思わないでもなかったが、一方で「せめて映画の中のこいつらだけでも上手くいって欲しいよなぁ」と彼らに感情移入しまくってもいた。これもまた立派にパラマウントの伝統を受け継ぐ佳作の一つだよなぁと何か嬉しくなったのでオマケして8点進呈!8点(2005-03-01 03:21:31)(良:3票)

4.  水爆と深海の怪物 《ネタバレ》 桑港(サンフランシスコ)を襲撃し、金門橋にニョロニョロ絡み付く六本足(!)の巨大タコ入道はハリーハウゼンの造形も相俟って確かに圧巻ではありますが…。だが、そこに至るまでにはアメリカ軍人と女性科学者との(ハッキリ言ってどうでもいいような)大甘ラブロマンスを延々と耐え忍ばねばならない、という厳しい試練が待ち受けています。せっかちな方にはリモコン”早送り”機能の甘い誘惑という二重の試練。私は耐えた、ええ耐えましたとも!まぁ同じタコ映画でも「テンタクルズ」や「オクトパス」に比べりゃ遥かに秀逸な出来であるコトは確かですが、比較対象が余りに非道いので何か本作が物凄く素晴らしく見える‥という錯覚に陥っているだけかも。ふと我に返って冷静に6点。6点(2005-01-20 03:24:40)

5.  スター・ウォーズ 不景気なニューシネマばっかりの70年代映画界に新風を吹き込んだ意欲は評価するが…ヒロインがブ○過ぎるのが致命的。当時でも他に幾らでもキレイなネーチャンはいただろうに。親父のエディ・フィッシャーのコネか、母親のデビー・レイノルズの縁故か、はたまたルーカスの趣味なのか…?7点(2004-09-26 01:31:33)(笑:1票) (良:1票)

6.  スレッジ 《ネタバレ》 スピルバーグの処女作「激突!」を観て、主人公デイヴィッド・マンを演じたデニス・ウィーヴァーという男優に興味を抱かれた方も少なからずいらっしゃるだろう。早速、男優名をクリックしてみる。ン?何か出演作がめっちゃ少ない~。「警部マクロード」って何だ??「砦の29人」に他2作くらいしか無い…。恐らくそんな感想を抱かれた方が大多数かと思う。「刑事コロンボ」NHK放送直撃世代ならば、その後番組でテンガロン・ハットのカウボーイ的出で立ちで事件を捜査する変な刑事・マクロード警部を演じていたコトくらいはもしかしたら御存知かもしれない。そもそも「激突!」自体が元来”TVムービー”だった経緯を鑑みれば、彼は劇場作品に殆ど出演していない事実に対して理由は容易に推理可能だ。つまり「彼は所詮テレビ俳優に過ぎないのだ」と。そんな彼の数少ない劇場公開作の一つがコレ。製作国が【米・伊】となっていることから予想がつくように、何か無駄に残酷マカロニ描写が逆輸入されている。そして勿論、彼も無残に死亡してエンド。何だかなぁ~。監督はビック・モロー…ン?「コンバット」のチップ・サンダース軍曹じゃん!「チェックメイトキングツー、こちらホワイトロックby田中信夫」とかゆーより若い方にはジェニファー・ジェイソン・リーの親父といった方が…(以下、TV番組の薀蓄が延々と続くので割愛)。5点(2004-09-24 19:55:40)

7.  スティング これぞエンターテインメントって感じかな。ジョージ・ロイ・ヒルの余裕綽々たる演出、ニューマン、レッドフォード、R・ショウら俳優陣の好演、名手ロバート・サーティスのカメラワーク、マービン・ハムリッシュの印象的な主題曲、スコット・ジョプリンのラグタイム調ピアノ演奏と、いずれもお見事!しかし、最大の功労者はデビッド・S・ウォードだろう。アノ粋なラストも彼のオリジナル脚本(オスカー受賞)あればこそ。(その後、監督として「メジャーリーグ」を放ったのは周知の事実…カナ?)後味の悪い不景気なモノばっかりで個人的に辟易だった70年代映画界にあって、本作の傑出した娯楽性は今なお燦然と輝いている。重厚な作品とはお世辞にも言えないが、誰にでも自信を持ってオススメできる快作!9点(2004-05-16 19:53:12)(良:1票)

8.  素晴らしき哉、人生!(1946) 《ネタバレ》 一年の最後を締め括るに相応しいレビューとなれば、本作を措いて他にあるまい。殊に現実では重く辛気臭い事件が国内外問わず巷に溢れた昨今では。こんな時、我々だって程度の差はあれジョージ・ベイリーと同じ絶望感・虚無感に捕らわれそうになるかもしれない。しかし、キャプラは二級天使クラレンスを通して愛と善意の必要性を力強く語りかける。理想主義?その通りだ。しかし、キャプラは生涯一貫して信じ続けた。それが画面に横溢して感動と共に我々を強く説得し魅了するのだろう。実際、ジョージのいない世界を垣間見せる後半の暗いタッチはあたかも不景気なニューシネマの台頭を予見させるかのようで身の毛も弥立つ。それだけに一転して街中に「メリー・クリスマス!」を叫びつつ我が家へ走るジョージの姿、彼の家に集まる街の人々の善意の寄付の場面は悔しいが毎度涙を禁じえない。取立人までもが寄付する辺りの細かい描写も憎い。緻密な構成とかとはお世辞にも言えないが、キャプラの真髄を味わうなら絶対に外せない一本。勿論10点満点しかありえない。10点(2003-12-31 23:49:58)(良:4票)

9.  スコルピオ マイケル・ウィナーもデビュー時のネチっこさが消えて愚直な職人に成り下がった印象が拭えないスパイ映画。クロス役のランカスターが余りに老け過ぎてドロンと釣り合っていないのも苦しい。可も無く不可も無し。オチも見え見えだわ、こりゃ。6点。6点(2003-12-29 08:08:54)

10.  スコーピオン ラジーにノミネートされまくったが、無冠に終わった事実が何より本作の(中途半端な)ステイタスを雄弁に物語っている。エンドロールだけノリノリではじけてもナァ…。 5点(2003-12-13 11:48:59)

11.  スピード2 監督が交代してないシリーズ続編でココまで禿げしくツマラナく仕上がった例がかつてあっただろうか?「メジャーリーグ2」?「ロスト・ワールド ジュラッシク・パーク」?いや確かに1作目よりは落ちるけどコレ程ヒドい出来じゃなかった。本作の場合、相撲の番付で言えば”大関”から一気に”十両”へ転落!て感じ。映画界にはカド番は存在しないので落差も凄い。3点。 3点(2003-12-04 14:55:54)(笑:1票)

12.  SPACE JAM/スペース・ジャム ジョーダンの腕がストⅡのダルシム状態!3点(2003-12-04 12:42:58)

13.  スティーヴン・キング/痩せゆく男 超自然的なモノの由来をすぐジプシーやらネイティブ・アメリカンやら社会的マイノリティに転嫁する(悪い)クセがあるなぁ、キングは…。いっそストレートに”悪魔”とか”モンスター”にしてくれた方が余程スッキリするのに。4点(2003-12-02 13:23:58)

14.  スウィート・ノベンバー 《ネタバレ》 主人公キアヌにもヒロインのシャーリーズ・セロンにも(勿論あのオカマにも)全く感情移入できない。メインキャストに共感できずに感動、あまつさえ泣けるハズがなかろーが。実話なら兎も角、フィクションで辛気臭い難病別離モノはやめんかい!!あと、ヒロインの生き様はガン治療と必死に向き合う患者の方々に失礼というモノだ!非常に不愉快なので7点マイナスにしてやる。3点(2003-11-26 00:37:36)

15.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 《ネタバレ》  3部作のラストなんだが…前作を観た者以外明らかに「一見さんお断り」な作りは如何なモノだろう?物々しく登場した割に間抜けなボバ・フェットの最期も、ジャバ・ザ・ハットのレイア如きに絞め殺される肩透かしも、エンドアのイウォークがちーっとも可愛くないのも、やっぱりお父さんだったダース・ベイダーの捻りの無さも、正義に目覚め直したベイダーに殺される皇帝のヘタレっぷりも、リチャード・マーカンドの監督がダメダメなせいであって、ルーカスは全然悪くない…わきゃねーだろ!!お前だよ、全部お前が悪いんだルーカスぅ!! 5点(2003-11-24 03:05:58)(笑:1票) (良:2票)

16.  スピード(1994)  元ネタ(1975年の東映作品「新幹線大爆破」監督:佐藤純彌)は知っていましたけど、それでも結構面白いですね。そう退屈せずに楽しめましたよ。バスに上手く置き換えてナカナカ頑張ってマス。しかし、時速50マイル(約80キロ)までキッチリ元ネタと同じってのはチトあからさまではありますが。どうもコレ以降全員何か冴えませんけど、ヤン・デ・ボン、キアヌ、S・ブロックにとって一躍その名を高めたアクション映画の秀作とは思いますので御祝儀ってコトで…7点!7点(2003-10-12 23:49:22)(良:1票)

17.  スリー・リバーズ  本作はローディ・ヘリントンとかいうヒトが監督し脚本も自分で書いているが、コレが犯人に意外性を追求し(過ぎ)て完全に観る者をおいてきぼりにした何とも不条理な代物。河岸警備隊って設定にオリジナリティを打ち出して主演は当時人気沸騰のブルース・ウィリス!なだけに少しは面白くなりそうなもんだが生憎あんまり面白くない。つらつら思うに「ダイ・ハード」の存在がブルース・ウィリス出演作の基準として自分のみならず皆さんの中に刷り込まれたせいもあるかと。あの練り込んだシナリオによる傑作アクションをスタンダードにされれば大概の作品は色褪せるのも当然。道理でどれを観ても「ダイ・ハード」以降のB・ウィリスって何か今イチ冴えないよなぁ…とか感じて仕方なかった訳だ。この印象は個人的に何と「シックス・センス」によって打破されるまで続くコトになるのだった…。5点(2003-10-10 05:10:43)

18.  スーパーガール  「スーパーマン」シリーズにあやかろうと制作されたらしい番外編。フェイ・ダナウェイ&ブレンダ・バッカロの魔女コンビに喰われまくったヘレン・スレイター哀れ。怪作映画(「燃える昆虫軍団」「ジョーズ2」等々…)を連発した後、突如「ある日どこかで」という佳作を発表し株を上げたジュノー・シュウォークことヤノット・シュワルツが監督し、再び評価を暴落させた余りにイタイ作品がコイツw。本家「スーパーマン」シリーズも個人的には今イチだったが、コレは更に下らない。悪いけど5点てコトで…。5点(2003-07-29 12:39:30)

19.  スーパーマリオ/魔界帝国の女神  何と言うか、その、この映画を好きな方々には大変申し訳ないのですが…「世の中には語るに値しない”クズ”映画もあるんだなぁ~」という考えしか思い浮かびません。任天堂のゲームには全く興味無いのでキャラのイメージが云々といった不満は特にありませんが、内容が余りに「カス」だったもんで、ただひたすら軽蔑を込めて3点…。3点(2003-07-29 03:23:27)

20.  ステラ  高評価の皆さんゴメンなさい。コレって「ステラ・ダラス」(1937年・米 監督:キング・ヴィダー 主演:バーバラ・スタンウィック)のリメイクなんだけど、ぶっちゃけ旧作版と比較しちゃうとガクッとクオリティが落ちるんだよね。監督のジョン・アーマンも健闘してるが、ヴィダーの上手さとは比較にならない。コレもまぁ、そこそこ感動できるとは思うし、ストーリーは現代化しただけでベタベタに旧作のまんまなんで悪くはないけど…個人的にベット・ミドラーはチョット…ミスキャスト気味。なもんで悪いけど6点。あ、興味有る方は是非1937年版を(キャプラの「一日だけの淑女」と並ぶ)”母モノ”の傑作として御覧頂くコトを強くオススメするッス。6点(2003-03-22 02:17:32)

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