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1. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
《ネタバレ》 日本人って映画でも舞台でもエンターテインメントの楽しみ方がちょっと遠慮気味というかシラケ気味だよな、私はいつもそう思っていました。今でもそう思っています。でも確かにあの日あの場所だけは違ったんです。地元の映画館が先々行上映というかたちで全国ロードショーよりも2週間くらい早めにたった1回だけ上映しました。いつもは客もまばらな田舎の映画館なのに、あの日だけは超満員でした。たしか上映開始の1時間くらい前に行ったのですが、全席指定なのに建物の外まで長蛇の列。行列の中にはフェットやC3POのコスプレしてる人までいました。映画が始まってからもA long time ago in a galaxy far, far away....の後のSTAR WARSのタイトルクレジットとともに大歓声と拍手喝采。R2D2やハットが出ればまた大歓声。
私は、あの日あの場所で、スターウォーズがどれだけの人に愛されているかってこと、そして日本人だっていつもシラケてるわけじゃないぞってこと、そのことが実感できたんです。この作品より面白い映画は数えきれない程見ています。でもあれだけの感動を与えてくれた映画は間違いなくこれだけです。これから先も映画館であれ以上の感動は絶対に味わえない。そう確信しています。[映画館(字幕)] 10点(2013-02-15 01:47:50)(良:2票) 《改行有》
2. スター・ウォーズ
まず1977年ということを考えると、10点以外をつけることはどう考えても不可能なのです。(1977年じゃなくても10点なのですが・・・) 面白い昔の映画を見たときは必ず「映画館で見たかったな」と思うものですが、この映画ほど公開当時の衝撃と感動を知る人たちを羨ましく思う作品は他にありません。映画の歴史を変えた作品であり、これから先も全ての映画人たちにとって尊敬の対象であり続けて欲しいと願っています。10点(2004-07-25 11:23:51)(良:1票)
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