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1. ステルス
この映画を高く評価しない理由に、ステルス(自国)以外のものは悪とみなす傾向、というのがある。関わる人々を軽く扱っている、とういうもだ。つまり自分達のためにそれ以外のものは悪とみなす傾向。他国に侵犯しながらそれを防ぐものを排除してしまう。しかしアメリカの過去の歴史はその思想による失敗の繰り返しだ。過去に対する反省も政治には生かされていない。その戦争による肉体的、精神的後遺症に苦しんでいる多くの人々がいる事も哀しい事実だ。いまでもアメリカ人の大半はイラク戦争を支持している。多くの娯楽性追求の映画もアメリカ万歳に変わりはない。それが現実だ。問題なのはそれを良しとして映画だからノリでまあいいかと流してしまうか、ストップをかけるかだが、このレビューに参加している方々の良識ある意見に正直びっくりしています。やはり作り手にも良識が必要ではないか。私達も作り手を選ばなければいけない時代が来たのかも知れない。[DVD(字幕)] 2点(2006-04-22 15:16:47)
2. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
永遠の宇宙と限りある命。これが宇宙規模の戦国時代。まさにつはものどもが夢の跡なのだ。完結させる必要があるのでしょうか。歴史に終わりがないように、ただ監督自身には終わりがある。この辺でありがとうというべきではないでしょうか。[DVD(字幕)] 10点(2006-03-07 11:59:46)
3. スリーパーズ
影が薄い主役。なんか浮いた感じのブラビ。目立ち過ぎるダスティン・ホフマン。一番悪人ぽいデ・ニーロ。みんなバラバラだよ。5点(2005-01-27 23:19:57)(良:1票)
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