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1. スパイダーマン2
《ネタバレ》 スパイダーマンが、自分のやってることが誰にも認められないし、私生活でも好きな人からも「あなたのことがよくわからない」なんて感じのことを言われてしまってスパイダーマンになるのが嫌になってしまうという展開。どこかで聞いたような……あ、バーマンだ! マスクを放置してしまって世の中の犯罪から目をそらそうとするところまで似てる。これは、剽窃か???? いやあ、ジャングル大帝とライオンキングのケースはかなり怪しかったと思うけど、これは……偶然なんだろうなあ。
[地上波(吹替)] 7点(2007-05-09 07:25:53)《改行有》
2. スパルタカス(1960)
脚本が書かれた背景を考えても、すごい歴史的な意義を感じる。またキューブリックのスペクタクル演出も、かなりアンチ・ハリウッド的で興味深い。しかし、一方で、必ずしもその脚本とキューブリックの演出がマッチしていないようにも感じてしまう。
オリヴィエの演説とダグラスの演説の並置は、どうして片方が夜で片方が昼間なんだろうかと、そういうつまらないことに気持ちが逸れてしまうのは、やはりどうかと思う。
ただ、この感想も、時間を置いて見なおしたら変わりそうなので、暫定的な評価ということで。[地上波(字幕)] 6点(2007-01-27 21:46:59)《改行有》
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