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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 世界侵略:ロサンゼルス決戦 何が起きているのか分らない侵略を、劇中の兵士達と同じ視線で見て感じる演出が良かったです。 世界決戦なのに、一小隊に照準を合わせて、有無を言わさず登場した兵士の人間味だけを描いて、追って、最後まで結局は分らないと割り切った内容が潔くてカッコ良かった。 今作のように、話しの途中だけをピックアップして一本の映画もできて、面白いのだと、様々な意味でも驚いた作品です。[DVD(吹替)] 7点(2012-01-01 16:50:19)《改行有》 2. セブン・イヤーズ・イン・チベット チベットの一瞬を垣間見れる内容は、個人的にとても興味深かった・・・。エゴを持たない考えとは裏腹に、混沌とした世界情勢や、中国のチベット統合問題を通して、理不尽さが丁寧に描かれている。「欲」というモノも、変わっていく主人公と、チベットの大臣で見て取ることが出来る設定も良かった。しかし、全体的に地味すぎる部分が、作品を「力強く」感じさせてくれない。もう少し、訴える所を強調しても良かった気がします。6点(2004-01-19 01:33:06) 3. セレンディピティ 始め、一人身の二人が出会うシーンは良いです・・・。しかし、時が経ち、二人には婚約者もいて、式まで決まったにも関わらず、必死に「本」と「紙幣」を探す二人は最低!!。それぞれの婚約者の「心」はどうでもいいの?。祝福してくれた周りの人達の事は・・・?。得に、主役の男が結婚式前日、婚約者(この後振られる)から、「探していたわよね」と「本」を受けとった時に「素敵なプレゼントだよ」と言うシーンは最悪極まりない(彼女はあなたの事を思ってプレゼントしたんですよ)!!。大人なら婚約破棄される相手の「気持ち」くらい、分かるでしょうが!!。0点(2003-08-05 02:28:18) 4. セブン 巧みに練り込まれたシナリオは・・・圧巻!。「七つの大罪」を基に行われる殺人は、見るに耐え難いが、それ以上に、最後の「七つ目」が犯人の思い通りに終わる結末は、あと味悪し・・・。6点(2003-07-31 02:14:16) 5. 聖なる嘘つき/その名はジェイコブ ほんのわずかな希望に囚われていく人々が痛々しい。嘘によって、救われ、嘘と知って死を選ぶ・・・。希望が見え隠れするストーリーに考えさせられます。 6点(2003-07-31 02:05:19)
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