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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 604
性別 女性
ホームページ http://www.geocities.jp/suminoe_kagaya/
自己紹介 2004年から映画専門サイトをたちあげました。
ジャンルはSFが主ですが、サスペンスも大好きです。
リバーランズスルーイットや、ショーシャンクの空に
のようなヒューマンものから、未知との遭遇やバックトゥ
ザフューチャーなどのアンブリンもの。
十二人の怒れる男やパルプフィクションなどの脚本もの・・
自分が良いと思った映画が合う映画で、見る人の数だけ
思いも変わると思います。その中で、共感できる人が
多ければ売れるのでしょうね。
たまに<これだけ映画を見てるんだから万人受けは・・>
と、マニアックな映画にも手をつけますが、
できの良い映画や単館ものなど多趣味なジャンルに疲れ、
子供時代に帰ってるみたいです・・
それらは映画館で見た映画本来の娯楽作だった・・

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  西部開拓史(1962) 《ネタバレ》  4人の監督がそれぞれの作品を担当しアメリカの歴史のお勉強ができます。 贔屓目にではないのですが1作目のJ・スチュワートの章、 こんな創世記のような作品を観られて貴重でした。 おかしいし面白いのでわりと好きかも(短編だから描けたのかもね) そして2章目のG・ペックもまあまあ面白い。 両方とも土の匂いがする章なのです。 そして両方ともの俳優が西部劇っぽくない(数観て比べてないからわからないけど) 東部から西部へと旅を続けたたった一人の男から物語は始まります。 同じように旅を続ける家族の娘と恋に落ちるのですが、 恋の落ち方がなんかほのぼのしててかわいいです。 そのふたりから始まる血の物語というか題名どおり西部開拓史なのです。 聖書のように語りが入り音楽の入れ方もそんな感じで、 自由と冒険がテーマのようだが実はアメリカという国は好戦的とよくわかる。 つまりは自由のための戦いが開拓であり冒険なのです。 第1章がこっけいでほのぼのしているのに、 いきなり第2章では街が出来て賭博場まであるのです。 この間が描かれていないのは絶対時間不足です。 どうやってアメリカが発展していったのかが日本人には説明不足。 前半だけでひとつ作品を作ってほしかったり・・ 第3章になると南北戦争が始まり西部劇ではなくなっています。 そして第4章で汽車が登場しよく見たような光景が現れます。 昔の特に西部劇はあまり観ていないので第3章4章の配役はわからない。 でもこれ1作観るとアメリカの昔の歴史がわかるので、 近代史の映画を観るときに便利かもしれませんよ。 映画が当時画期的だった3台の映写機でパノラマ上映されたらしく、 同じような演出では「ベン・ハー」「80日間世界一周」などがあり、 ここらはやはり劇場で観ないと臨場感がないなぁと・・ 「砂塵」で有名だったミルクを注文するシーンもこの作品では、 きっちりとミルクを飲んでパロデイしていますし、 「バックトゥザフューチャー3」のインディアンと遭遇シーンも思い出します。 もちろん汽車のシーンもおんなじです。 急ぎ足で西部開拓を160分にまとめた作品。 音楽はおなじみのグリーンスリープスが聴けたのでよかった。 [DVD(字幕)] 6点(2005-11-04 07:47:20)《改行有》

2.  ゼイリブ 《ネタバレ》 もったいない映画です。 ストーリーからして面白そうだからあらすじを見て借りた人も多いと思います。 しかも変なSF描写が得意なJ・カーペンターの作品。 これは期待できる!?と観ていたのですが・・ 全半だけかもしれない(苦笑) サングラスをかけると誰がエイリアンかわかっちゃうってのは面白い。 これは実は大分前にバビル2世という漫画でやっていたのです。 バビル2世の続編かもしれません。 TV版でもヨミの部下でこの映画のエイリアンそっくりの、 顔だけサイボーグのような人間が出てきます。 ハリウッド映画はそろそろ正直に横山光輝にあやまりましょう! エイリアンもよいのですがもっとおかしいのはこちら、 サングラスをかけると真実が見えてくる!? というもので全て宇宙からのメッセージになっています。 サブリミナルというからてっきり私の苦手な「アイランド」で使ったチラチラ映像かと・・ よかった、ただ色がついていない監視カメラのように映るだけなんです。 なかなかおもしろいですよ。 あとあとになってくると、これでは動きにくいだろうとかいって、 コンタクトレンズを渡されるんですが・・ なんなのこの映画は!! コメディとして観ると非常に面白いのだけれども、 中半にシリアスに仲間とけんかをするのがかなりつまらなかった。 時間にして短い映画なんですがこのけんかのシーンかなり長い。 しかもプロレスのわざをかけて「いいかげんにメガネをかけろ!」 これはやはりコメディか?? と思えばまたまたシリアスにとわけがわからない。 内容も映像も悪くはないのですが・・J・カーペンターの作品これで2度目、 今回も眠気が襲ってきたのはどうしてだろうか?? 後半なんかメル・ギブソンの映画(1本も見たことがないけど)の、 リーサル・エポン?だっけ?あんな感じのノリになって、 これはアクションなのか、しかも黒人と白人のコンビだし・・ ノリについていけなかった。 確かに遊星からの物体Xと比べちゃかわいそうだけど・・ まあアイディアは大笑いできるので観てない方はそれなりに楽しめるかも。 [ビデオ(字幕)] 5点(2005-08-20 12:30:19)《改行有》

3.  世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す 《ネタバレ》 中からこちらでは宇宙人が現れるのですが、 よくあるヌメッとしたデザインではなくロボットのような感じでして、 その後殺して捕獲したところ外はダースベーダーのような作りで、 中は干からびた本体が出てきました・・ 冒頭からSF映画ではもう昔からのお約束のセリフが流れます。 これは他と違いうまかったです。 この物語のエピローグを語りながら主人公である博士に変わります。 博士もレコーダーに向かい語るのです。 レコーダーに録音された宇宙人のメッセージが後になってわかるのですが、 車を走らせるこれまたお約束の主役夫婦の車上を行き過ぎるUFO、 車すれすれに通り過ぎるさまは「未知との遭遇」 もちろんこちらのほうが元祖なのに怖くないので笑う・・ ふたつめによかったのが誘拐された博士の義父が脳に細工され、 地球人の行動が読まれてしまうところは斬新。 私が最近見たホラー映画のあるヒントに気づき、 お話にでもしようと思っていた脳のスクリーン。 いやぁ・・脳が停止するまでの5分の映像を映画の脚本にできないかと・・ 昔のアイデアはすごいなぁと感心。 よかったのはこのふたつだけなのです。 予告でわりと時間をさいてもろ(見せ場)のように建物に突撃するUFOたち、 お約束で世界各地にいるはずのUFOですが逃げ惑う群集はあらゆる言葉ですが、 アメリカ国内しかもある地域しか映りません。 電磁波のようなビームを人類は残された時間で発明し、 攻撃するUFOを落とすのでした。 あら、ユラユラ~ヨロッ・・グワシーン! と、次々に建物に突撃墜落するさまはレイハリーハウゼンの手作りならでは! しかし・・脚本がチャチで突っ込みどころ笑いどころ満載。 展開が都合よく速すぎて最後はリゾート地で海水浴はポカーン。 この美しい星はわれわれのものだ!・・みたいなセリフ(最初の声)が流れます(汗) たいていのSF古典はセリフで始まりセリフで終わるお約束は、 聖書ものの映画と同じですので神がかりだと言いたいのでしょう。 その点SWはセリフでは始まりますがあくまでも読ませるもので、そこがSWのお約束でいいです。 そしてやはり古典の王道を外していなかった「宇宙戦争」の勇気には拍手はあげたい。 [DVD(字幕)] 4点(2005-08-10 12:39:22)《改行有》

4.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り 《ネタバレ》 アカデミーのノミネート常連アル・パチーノが、やっと手にしたオスカー像。 私は摩天楼のほうが、作品的には好きなんですが、 でも賞となるとやはりこちらでしょうか。 初オスカーということもあり満点をつけます! ほんとにほんとは・・「ゴッドファーザー」シリーズであげてほしかった。 たぶん運がなかったのでしょう。 そしてこの作品で贈らないといつって感じで。 日本語の副題に「夢の香り」とありますが、それが気になって・・ 「フォレストガンプ 一期一会」などはそのまま出会いと別れの感動として、 「グットウィルハンティング 旅立ち」これもそのまま受け取れますね。 副題で非常にわかりやすいと見ていたのですが・・ さて、「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」これはどうだろうか。 私は意外だと思ってしまった。題を知らずに夜中に見てたので。 盲目の元軍人が人生を自分を取り戻す感動のストーリーだと。 ラスト近くでは見事なスピーチまで披露します。 ところがあとで気づいた「夢の香り」・・ そうか!これは年をとっても女性を愛することを忘れない男の物語なのか・・ ということで、意外に思ったわけでした。 中半がグットウィルハンティングのような展開になるので、 パチーノが自分を取り戻そうとしてるそのあまりに激しい演技につられ、 わけのわからないのに泣いてしまいました。 そのうえに、盲人が道に飛び出すわ車を運転するわで、 とにかく勢いにつられ感動させられてしまった・・ すごい役者ですね。濃い演技はあまり好きじゃないんですが、 パチーノの場合は素からそんな感じに見えて、わざとらしく感じない。 ・・きっと普通でも熱いのではないかと思うくらい。 とにかく若いころから目が違ってた。取り付かれたような目。 盲人役は本当にぴったりでした。見ていて本当に盲人に見えるのです。 瞬きしないで黒目も動かさずに・・ 同情、共感、でもうっとうしいがんこ者。 見ていて暑苦しい、でも真剣で哀しい。なぜそこまですると。 それがわかったとき、一人の男として人間として存在していた。 こういう演技をされると、同情というある意味の差別意識が恥ずかしいです。 ふたつの目が見えるうちにこの作品を見られることをオススメします。 また落ち込んだときには、勇気ももらえますよ。 [ビデオ(字幕)] 10点(2005-04-03 01:49:37)(良:2票) 《改行有》

5.  セブン・イヤーズ・イン・チベット 壮大な作品です。 私としてはこのブラピは気に入っているのですが、 作品自体は苦手です。 すごく真面目で伝わっては来るものの、 これを映画化して果たして・・?と思ってしまいます。 終わったあと、固い映画を観たなあ~という印象しか残らない。 ブラピがまだ若すぎたということもあるけど、 重さもあまり伝わってこないなあ・・ 今ならどうかとも思うけど、やはりこのころでは 冒険家のパパ役は合ってないなあ。 どうしても、うわぁきれいな金髪の青年だと見てしまう。 まあ途中でえらく汚い登山家にはなるのだけど、 ドラマの展開が速く無理がありました。 親子の愛情より、男同士の友情の方がよく描けていましたが・・ [ビデオ(字幕)] 4点(2005-04-03 01:47:11)《改行有》

6.  セルピコ このセルピコはまた見る価値がある映画だと思います。 サスペンスですのでオチがわかるともう普通は見ないのですが、 人間不信になりそうなときこの映画を観るのもいいんじゃないかな。 正義感ゆえ迫害され、見てるほうも一緒に嫌な気分を味わいます。 しかしそれでもいいんじゃないか。 後味が悪かろうと怒りでどうしようもなくなってしまおうと、 同じ境遇に立ったときに人は共感し考えるものです。 それがどう思われようと間違いじゃないと。 決して傷をなめあう映画でもありませんから、 人間不信で癒される映画を観たいと逃げ道を探す人には不向きです。 同じルメットの作品の「12人の怒れる男」を、 この作品のあとに見ることもオススメかな。 正義は必ず報われるんじゃない、でも報われなくても残るものがあるはず。 そう見ていただければこの作品だけでも十分です。 いっとき社会派や重いのばかり見ていたんですが、 このての作品は本当にルメット監督はうまい。映画を観るというよりも、 役者の演技と脚本を楽しむようなもの。 パチーノのこういう初期の暗い目が生かされる演技が好きです。 後半ではあまりの展開に泣いてしまいましたよ。 同情とか哀れみではなくて、悔しくてね。 暗くて後味が悪い映画なのに、妙に勇気がわいてきたりするんです。 そこがこの映画の不思議な魅力です。 自分はなにをすべきか、何にこの気持ちをぶつけようと。 どうにもならない奇妙な正義感さえわいてくる。 こういうのが好きな私は真面目すぎて面白くないなぁ・・ もっと柔軟にならないとなんて、 またテリー・ギニアムやデビッド・フィンチャーに走るのですが(苦笑 [ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-03 01:45:41)《改行有》

7.  セブン 《ネタバレ》  この「セブン」はまるでニュース映像のようにリアルで、 じめじめしてて客観的で気持ち悪い。 脚本もよくできていて、カレンダーをめくるように事件がおき、 映画でありながら小説を読むような自己参加型の作品。 観客に想像させ気持ち悪がらせようとする努力は、 最後の方で出てくるサブリミナント?映像でもよくわかる。 私はどこか「羊たちの沈黙」にも似ていると思うんです。 犯人がわかっている。(途中からですがいきなり出てくる) 出てきてからがもっと恐ろしいことを思い出せば、こちらの方が上。 後味の悪い映画を作るのが好きなのですね。 私は「二十日鼠と人間」みたいなあのどんでん返しの場面より、 ブラピの去るときの表情が「狼たちの午後」のパチーノのようで、 もっともっといや~な後味になりました。 (これと対極なのが、L.A.コンフィンデンシャルのラスト) ちなみにまだ見ていない方(恐らく少ないでしょうが)のために。 この犯人役の俳優は、テロップに自分の名を出さないようにたのんだそう。 恐らく今までそんな役ばかりだったのですぐにわかると・・ そして、冒頭からいきなり出現する(手)は、犯人のものです。 古典的ですねぇ・・図書館のまばゆい照明の使い方も古典。 階段で出くわすブラピと新聞記者、この縦の映像もどこかで見たような・・ ヒッチコックやスピルバーグのホラーがかったサスペンス、 色は近未来SFの青黒い地下の色・・ それだけで終われば暗いだけなんですが、後半の抜けるような晴天、 上空からの映像に切り替わるところも素晴らしい。 最後にちょっと笑えるお話を・・・ アカデミー受賞おめでとう!モーガン・フリーマン、 あなたの怪しい目つきに私はこの作品で深読みして、 犯人!と思って見てしまった(ダーツのシーンが怖い) そしてこの作品を私が見終えたのが早朝。 なーんと(宅配)が来る予定の朝だったのだ・・ 箱を開けるのが怖かったのを今でも覚えており、 トラウマになってこの映画をそれ以来観ていない・・ [ビデオ(字幕)] 10点(2005-04-03 01:43:00)(良:2票) 《改行有》

8.  戦火の勇気 いわゆる「羅生門」ネタですが、最近で言うと「閉ざされた森」 メグ・ライアンはこういう映画は合わないのでは・・ ごく普通の女性だからまたいいのかもしれないんだけど、 どうなんだろうか??しかもまた、マット・ディモンだよ。 プライベートライアン役だったディモンは、 ライアンと同じようなおいしいトコどりの地味な役。 で、メグ・ライアンね。語呂合わせかと思ったって・・ 2点(2005-03-03 09:19:13)《改行有》

9.  世界中がアイ・ラヴ・ユー やっぱり合いませんでしたね・・ とにかくウッディ・アレンの映画は俳優がノーギャラででも 出演したいという、たいそうなモテようなんですが・・ 歌う踊るそして豪華な配役・・どこが不満か。 やはり合わないんです。映画らしいといえば映画らしいのですが、 どうもテンションが高くて劇を見ているようで恥ずかしくなる・・ 合う人は楽しめると思います。 2点(2005-02-25 07:08:35)《改行有》

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