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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 3Dで鑑賞しましたが、どうも合わない。というより、評価が高かった為過度の期待をしていたようです。確かに3Dと宇宙空間の映像美は素晴らしいが、それは初期の「アバター」でも感じていたことで、特に目新しさは感じない。映像といっても時々、起こる衝突シーンぐらいなので、その他は主演2人の会話で成り立っています。サンドラとジョージの配役は文句なしで、ジョージの詰まらない会話は、宇宙空間の退屈さを紛らわすのにベストでしょう。話の展開ですが、どうも上手くいきすぎるんですよね。映画だから仕方ないのは解りますが、目的に向かっての長距離遊泳や衝突からの生存、地球への生還を成し遂げたサンドラがどうもリアルに感じなかったですね。中国の宇宙船から短時間で概要理解して、操作するあたりが特に違和感あり。それと画面への水滴も不要。酸欠・火事・水中となんとも息苦しい映画でした。[映画館(字幕)] 5点(2013-12-27 12:12:33)(良:3票) 2. 世界侵略:ロサンゼルス決戦 《ネタバレ》 全てが中途半端で、残念な作品です。敵は強いのか弱いのかが解らない。地球まで侵略する技術があるのに、しっくりこないですね。敵の弱点なんかもいかしてないですし、ビジュアルもセンスがないです。キャラも薄いので、感情移入も出来ません。ラストの司令塔の破壊ですが、ロケット1発であそこまで総崩れになるものだろうか。アメリカ万歳映画というのは間違いない作品。「宇宙戦争」の方が、振り切っていて好きです。[地上波(吹替)] 4点(2013-11-20 15:13:42)(良:1票) 3. セイヴィア 《ネタバレ》 派手なドンパチなしで、戦争の悲惨さを表現しています。強制出産や虐殺等、非常にリアルで免疫のない人は厳しい。終盤のハンマーでゲームをしているかのように、頭をカチ割るシーンは残酷で印象に残っています。猫によって、命が助かりましたが、あの場面が本作で一番、緊迫感のあるシーンだと思う。映画を楽しむのではなく、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争を学ぶという意味では良かったです。[地上波(字幕)] 5点(2010-03-04 17:59:29) 4. 世界最速のインディアン 《ネタバレ》 「グラン・トリノ」を思い出しましたね。ただ、この作品には悪人はいません。暴走族や融通の利かない審査員など、出てくるが最後には応援してくれるというハートフルドラマです。ラストの疾走感と達成感は素晴らしい。バイクへの一途な思いと、悔いを残さない生き方は尊敬します。余談ですが、お爺さんなのに女性絡みが多々ありましたが、実際はどうか知らないが、そっちの方でも元気なのに驚き!!バイク好きにはぜひ、見てもらいたい作品☆[DVD(字幕)] 7点(2010-02-06 12:41:09)(良:1票) 5. セブンティーン・アゲイン 《ネタバレ》 良い意味で予想を裏切られた秀作。鑑賞前は、人生をやり直して弾けまくる完全な青春コメディと思っていました。蓋を開けてみると、弾けるどころか自分の息子や娘のために四苦八苦し、若い子に走ることもなく、スカーレットを想い続ける純粋なドラマ&ラブストーリーではないですか。ありがちな不快なシーンも無く、ネッドとの絡みも面白い。おまけとしてネッド絡みではパロディを楽しめます。ラストも複線を上手いこと使って、綺麗に仕上げていますので、ザック・エフロンのファンの方はもちろん、ラブストーリー好きの女性にはオススメ☆[DVD(字幕)] 9点(2009-12-22 02:12:53)(良:1票) 6. セックス・アンド・ザ・シティ 《ネタバレ》 おばさんセレブ達の自由でわがままな生活を描いた作品。20代で男性の私にはこの作品に浸かる事は無理かと。ブランド好きやセレブな生活に興味があるのならオススメ。私も主演4人が若い女優さんで揃えてくれているのなら楽しめただろうが、40代と50代ではキツい。シャーロット演じるクリスティン・デイヴィスは綺麗だなとは思いました。でも、笑えたもののチョコプリンはNGでしょ!!メキシコでのサラ・ジェシカ・パーカーのスッピンはCMの藤原紀香を思い出しました。ジェニファー・ハドソンはもはや渡辺直美にしか見えない。ミランダの女体盛りには笑えた・・・50歳であれをするには度胸が入りますね。ストーリー的には至って普通です。この作品の良い所は仲良し4人組の人間関係です。私も何でも話せて、時間を共有できる友人(グループ)が欲しくて羨ましくなりました。[DVD(字幕)] 7点(2009-06-16 18:20:12) 7. セルラー 《ネタバレ》 普段は脇役のウィリアム・H・メイシーが最高にカッコイイ映画。今回の主役は彼なんでは??キムは老けすぎて、なんだかニューハーフのような顔立ちに・・・(焦)。「フォーン・ブース」よりは少し上映時間が長いけど、開始早々から事件が起きて、ノンストップで進むテンポが気に入りました。2作品連続素晴らしい完成度だったのでラリー・コーエンの次回作が待ちどうしいです。携帯電話の特色をうまく活かしたストーリーと最後のオチは個人的にはハマった。それにしても家政婦の死には全然、ふれてなかったような・・・。上腕の動脈だっけ?あんなに簡単に大男を秒殺できる殺傷能力があるんでしょうか?少し謎です。[地上波(吹替)] 7点(2005-10-23 07:22:28)(良:1票) 8. セブン 《ネタバレ》 ピットが生意気なキャラで終始粋がってイライラするんだろうなと思いながら見ていたが意外と真面目でした。数々の殺し方が強烈で自分に置き換えて考えると恐ろしくなります。ただ、肉欲の人に対する殺し方がよく分からなかったです。嫉妬が強引なのとラストのオチが少し前から察しがついてしまったのが残念。[地上波(吹替)] 7点(2004-04-20 01:17:58) 9. 戦火の勇気 《ネタバレ》 メグ・ライアンの出演映画を見るのがこの作品で初めてです。ちなみに初レビューです。この映画はミステリアスな感じがしてとても良かったですがメグ・ライアンの笑顔が少なくて残念です。人の嘘をあばくのは大変ですね(笑)ウォールデン大尉と同じ隊にいたクルーの1人が電車に突っ込むところは乗客にカナリ迷惑です。銃を握っているのならそれを使いなさいって感じですね(笑)ラストシーンで家に帰ってきて奥さんを抱きしめますが・・・あの奥さんの顔はどうも苦手です(笑)[地上波(吹替)] 7点(2004-03-22 05:58:00)
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