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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 戦場にかける橋 これはこれでヘンテコな日本描写の連続なんだけど、不思議と『ラストサムライ』の時のような不快感はなかった。日英両国のプライドをかけて建造させた橋があっという間に爆破されてしまうこの虚しさ。一般市民や兵士をやたらと殺しまくるだけが戦争映画ではないと教えてくれた、貴重な作品です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-01-22 20:53:23) 2. セルピコ 前年制作の『ゴッドファーザー』とは対照的にアグレッシブなA・パチーノを堪能できる名作。あの怒鳴り声とFワード連発の台詞はのちの『スカーフェイス』を彷彿とさせる…なんてことはどうでもいいんですが(爆)。で、警察組織の腐敗を痛烈に批判した本作ですが、この当時の警察組織はそんなに腐り切っていたんですかね? そういや70年代の警察絡みのハリウッド映画って「腐敗組織vsはみ出し刑事」ってイメージが強いです。ハリー・キャラハンもそうだったし。[DVD(字幕)] 8点(2007-09-08 19:02:50) 3. セブン・イヤーズ・イン・チベット 一応観たことは観たけど、あまり印象に残ってない作品。ブラピともう一人のオッサンがチベットに行って…それからどうしたんだったっけ? ダライ・ラマの英語にもちょっと疑問。ま、『ラストサムライ』でも明治天皇が英語喋ってたし、今さらそんなことに目くじらたててもしょうがないか。[ビデオ(字幕)] 4点(2005-11-19 21:32:16) 4. セブン 最初観た時はあの終わり方に「?」だったけど、「七つの大罪≠七つの殺人」ってことに気づいた瞬間全てが解けた。なるほど、そういうことだったのか。ただ惜しまれるのはいまいちジョン・ドゥに存在感がなかったこと。レクター博士ほどのサイコ野郎ではなく、ただの変なオッサンという印象しかない。余談ですが、逆行するあのエンドロールはなかなか斬新でした。[DVD(字幕)] 7点(2005-11-19 21:28:08)
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