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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 世界にひとつのプレイブック THE 7点。いい映画でした。[映画館(字幕)] 7点(2013-03-12 01:05:25) 2. ゼロ・ダーク・サーティ 傑作。僕はマヤになれるだろうか?誰ならマヤになれるだろうか?[映画館(字幕)] 8点(2013-02-21 02:07:22) 3. 戦火の馬 馬!かわいいよ!馬![映画館(字幕)] 7点(2012-07-01 11:28:42) 4. セレニティー SFアクションの基本のような印象。ふだんSF映画をあまり観ないのできちんと評価できていないのかもしれないが、この作品には新味を見出すことが出来なかった。[DVD(字幕)] 4点(2011-04-09 21:04:56) 5. セプテンバー 山荘という密室環境下での人々の愛憎を丁寧に切り取った作品。満たされない愛情は多くの憎しみや哀しみを呼び、登場人物たちは自らの感情に翻弄されながらも、なおも愛を求め続ける。この山荘での出来事は、単にひと夏の思い出と呼ぶには、彼らにとってあまりに大きな破壊力を持った体験の数々だったに違いない。効果的に用いられる物悲しいジャズの調べは、知識人階級の憂愁を巧みに表現している。愛を求め続けるアレンの真剣な思いがスクリーンを通してにじみ出ている。[DVD(字幕)] 6点(2010-06-19 18:27:55) 6. セルピコ 一言で言えば渋い!!今のところ、レビュー点が見事な得点の分布を平均以上のレベルでかたちづくっているところからも、一目瞭然。傑作ではない。でも、これは間違いなく佳作。野球で言えばセンター前ヒット。来た球をきっちりと打ち返している。まあ、でも、パチーノだから打ち返せたという感もある。珍しくホームランではなくヒット狙いの抑制された演技になっているところがまた良い。彼ほどの力量がない俳優がこれを演ったら、間違いなく恐ろしく退屈な映画になっていただろう。[DVD(字幕)] 6点(2010-06-19 18:24:53) 7. ゼア・ウィル・ビー・ブラッド 《ネタバレ》 やっちゃったー!というのが鑑賞後の感想。「ギャング・オブ・ニューヨーク」を思い出した。雰囲気がすごい似てて。 これは、ダニエル・デイ・ルイスの怪演を観るべき映画でしょう!特に、ラストの迫力なんて誰にも出来るもんじゃない。ジャック・ニコルソン並みに怖い。 この映画が残念なのは、他に見るべき部分が無いってこと。ストーリーがあまりにもスカスカすぎる。雰囲気だけで話が進行するし、息子と父親の関係性や神父と彼らの関係性もさっぱり。人と人の化学反応を僅かなシーンだけで描こうとするからこうなる。絵的に美しいシーン、キャストの好演など観るべきところはあるのだが、十分に活かされていない。ダニエル・デイ・ルイスが絡むとこうなってしまうのか。彼の実力に製作側が魅せられて、彼の宣伝フィルムを撮ったみたいになってしまっている。主演男優賞は納得だが、これでは共演者がかわいそうだ。[DVD(字幕)] 5点(2009-02-11 18:02:02)《改行有》 8. 世界中がアイ・ラヴ・ユー 《ネタバレ》 筋なんて無いも同然。金持ちの弁護士一家(と一人の作家)の恋愛模様を描いたミュージカル。初めて観たのは中学生の頃だったけど、その時からウッディ・アレンの大ファンです。ほんっと恋の話を抜いたら何も残らないような映画で、薄っぺらいと言えば言えないことも無いんだけれど、何度も観てしまうのは、この映画の価値観が大好きだから。振っても振られても、みんな恋をするのをやめられない。大人の恋、子どもの恋、浮気な恋、純情な恋、計算された恋、向こう見ずな恋。色々あるけど、みんな恋をしてるときは真剣なんです。不健全な意味じゃなくて出演者みんなが恋愛中毒。この映画を観ると、恋愛って本当に可笑しくて面白くて、そして貴いものだなあと感じます。こんなにもみんなが一生懸命になれるものなんて、他にないですよ。老いも若きもみんな前後忘れて馬鹿やって、成功もするけど失敗もして、それでもハハハと笑っている。恋愛はやっぱり楽しくやらないと。この映画を観ると、いっぱい恋愛したくなります。そして、秋のニューヨークと冬のパリに行きたくなります。[DVD(字幕)] 9点(2007-10-30 01:07:57)
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