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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  セッション 《ネタバレ》 妙に宣伝されまくりで、逆に引いてしまって冷めた目で傍観していたのですが、観てみたらかなり良かったです。これは生きる強さを教えてくれる映画だなと思いました。普通なら「こんなヤツ2度と信じるもんか!」と思いたいところですが「次のチャーリー・パーカーは何があっても挫折しない」この一言だけで全てを飲み込んでしまえる。納得してしまえる。この言葉こそは教師が主人公(そしてこの作品を観る者)に贈る最高のプレゼントだと思う。「どうせやられてしまうなら、自分からその人生を降りて行くのなら、自分の全てをぶつけ切ってからだ‼︎ どんな邪魔をされてもはねのけてやる!」そういう気合いがビシビシ響いてきました。主人公を呼んだのは教師なのだから、主人公は公の場でどう勝手に暴れようと責任は教師にある。才能がなければただ滅茶苦茶にしてやる反抗しかできないだろうが、才能がある者は、反撃の牙を自分の為にも敵の為にも仲間の為にもプラスに変える力があるということだろう。主人公はただ天から才能をもらったのではない。文字通り血のにじむ努力が描かれていた。それをやってきたからこそ、何が何でも粘れるとも考えられます。努力が無駄だったと思いたくないから。『自分を大切にできる』というのは、こういう裏付けがあればこそなんではないかと思いました。自分を愛することができるように、自分もできるだけ頑張るようにしたいと思いました。[DVD(吹替)] 8点(2016-05-09 21:23:30)(良:1票)

2.  セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転進 《ネタバレ》 自分の替え玉の死体を準備できる組織だということを考えたら、恐ろしくて関わりたくないはず…なんて思って観ていたけれど、そこはスルーしないと物語が始まらないわけで。観ているうちに「ロック・ハドソンいつ出るの?」と思っていたら冴えない見た目の主人公の整形後としてご登場。ハンサムで若々しくなって好きな仕事に生きられて夢のよう…と思っていたけど…旧友と初めて再会する待機部屋での会話が印象的でした。ブドウ踏みのシーンで僕はテンションだだ下がりしまくりました。ワイン飲めなくなるかも。パーティーで酔っ払ってヒンシュク買うシーンは不気味というよりホーマー・シンプソンがよくやりそうな感じ。他の人たちは順応してるのに主人公だけ適応できずに泣くに至るところがイマイチ主人公のキャラを見せきれてない気がします。元の奥さんの話しぶりからも人となりがちょっと整合性に欠ける気がします。旧友の笑顔、もう完全にラストがミエミエ。ほら〜、最初の疑問スルーしちゃいけなかったじゃ〜ん! それにしてもリアルなところでは証人保護プログラムのお世話になった人とか、どういう気持ちで生活しているのかなぁ? と思いました。[DVD(字幕)] 5点(2015-10-08 20:21:56)

3.  世界にひとつのプレイブック 《ネタバレ》 手紙がニッキのものではなくティファニーが書いた物だと気付いた後に、なんで問いたださないのかと思いました。どう考えても、映画がこの二人をくっつけようとするのはミエミエなので、どういう狙いで攻めるのかと思ったら、イマイチな感じでした。しかし、どういうムードの映画かイマイチ分かってなくて構えがなかったからか、メチャクチャ笑わせてもらいました! 久々に笑える映画だったので、あと何回かは観ると思います。最後、ニッキに耳もとでずっと何言ってたのか、ちゃんとそのセリフを知りたいと思いました。[DVD(吹替)] 8点(2015-02-09 19:49:50)

4.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 3Dで観ました。カメラがはじめてサンドラに接近する頃には、ふわっと足が軽くなったような錯覚を覚え、こんなふうに体が反応していることに少しビックリ。撮影はヘルメットなしだったらしいけど、視点がヘルメットを通過して入り込んでくる映像で納得。なかなかいい具合にサンドラの立場になり切れます。ヒューマンなドラマ性はあまりなく、アクシデントの連続でたたみかけるアトラクション型ムービーでしたが、面白かったです! 不安感・危機感の伝達表現が上手いんでしょうか、心臓・血流を掻き乱されるほど体が反応していました。映画なんだから自分は安全圏で高みの見物と分かっているはずなのに、映画でこれほど体が強く反応したのは初めてです。 グラビティとは「重大なこと」「容易ならぬこと」「重力」「引力」のこと。1単語でこの映画の全てを的確に表しているタイトルなのに、なんで邦題に0をくっつけたんでしょう。もったいない。[映画館(吹替)] 9点(2014-01-30 23:13:07)

5.  セブン 《ネタバレ》 サマセット・モーム作『人間の絆』を読み終えたばかりの頃に映画館で鑑賞。犯人は読書家で『人間の絆』も読んでいる。モーガン・フリーマン演じる刑事の名はサマセット。なんだか「ははっ」と笑ってしまうようなキャラクター設定に「こんなもんかいな」と思った記憶があります。見応えある映画として気に入ってますが、劇場で一回見たきりです。次ぎ観る時は初回の鑑賞で見逃した部分などにも注意しようと思うから、最初からきちんと見るだろうけど、大まかな気分的には「主人公の奥さんとサマセットがカフェで会うシーンと、犯人が自首してからラストまで見れば十分」と思っています。最悪のエンディングにもかかわらずヒットした珍しいタイプの作品ですが、この物語の結末は僕にとってはスカッとするものでした。何がスカッとしたかって「世間じゃとにかくこれが正しくてこれが間違ってて、それに逆らう奴はユルサネー!」みたいなバカがまんまと地獄に落ちるからです。実はこの映画が公開されていた頃、たくさんの本を読み漁っていたんですが、本気で「愛が全ての問題を解決する」みたいなことが書かれた本を読むと「じゃ、お前の愛する人を殺してやるから、その俺を愛してみろよ!」と想像し、想像で計画を実行し、著者に向かって「愛が解決するんだろ?」って言ってやってました。だからこの映画観て「俺ジャン!」とビックリ。指定場所まで犯人乗せて走る車内でのやりとり、深く考えたこともなく「正義とはこうだ!」と世間のヒステリックおバカ代表として主人公がしゃべくるので、ラストが気持ちいいんだよね。[映画館(字幕)] 8点(2012-02-21 06:10:55)

6.  世界侵略:ロサンゼルス決戦 《ネタバレ》 『サンキュー・スモーキング』と『幸せのレシピ』で顔を覚えたアーロンが髪をばっさり短くして無骨な軍人で登場して「ほう、この人こんなイメージもこなせるのか!」とちょっと感心。『ザ・シューター』で「見た目なんてことはないのに、どうしてこういう良い役与えられてるんだろ?」と気になったペーニャはこの作品でも自然で控えめなのにかなりの存在感を示して好感度高い。いつも男っぷりが強すぎるロドリゲスは「強い女」度がようやく適度なレベルに落ち着いてリアルな存在になった。クライマックスで敵撃沈したときの喜び方も妙にクールじゃなく可愛げがあって、良かったです。内容はSFというより戦争映画に近いのりだけど、プロパガンダなんてことは、言い出したらキリがないほど何にでもこじつけは言えるわけで、もしこれがプロパガンダ映画だとしても、あの宇宙人たちをどっかの国の地球人に置き換えてみても、いきなり問答無用で攻撃破壊し侵略しようとする連中は遠慮なくやっちゃって当然でしょう。ああいう存在に対して戦わず無抵抗に殺されるのを待つとか、話し合いをして解決しようとか考える馬鹿がどこにいますか? 理不尽なものに屈しないためのプロパガンダなら良いじゃありませんか。護身のための抵抗力は必要なものです。内容皆無の作品と思っていたので、ナンツの「二度と嫌だ!」に涙腺が少し緩み、リンコンの死に心が動き、その直後に失った戦友の名と番号を連呼するナンツにまた涙腺が緩みました。わざとらしい派手な手ブレでほとんど見せようとしないゴマカシ映画と思っていたので、意外にしっかり見せてくれてるのにも好感持てました。エイリアンもUFOも文句ないし、砲弾発射用ロボットはホント不気味に良くできてると思いました。子供の存在も特別な演技はないのにうまく活きてました。満腹です![映画館(字幕)] 8点(2011-09-21 00:31:15)(良:1票)

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