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1. SAFE/セイフ
《ネタバレ》 「アジョシ」ぽいかな 冒頭、主人公があっというまにロシアンマフィアに追い立てられて元警官仲間にボコボコにされたりとか、惨めに落ちぶれるところが超スピードで語られるのでよーく見てないと置いてけぼりにされる プロ格闘家らしい主人公が八百長試合に勝った為に妻を殺されたりするが、妻そのものが出て来るわけでもなくすべてこちらの想像力まかせなのはスピード感は有るがちょっとサービスが悪すぎる 記憶力がいいだけで子供をさらうチャイニーズマフィアも乱暴すぎるが、以降無理な設定をとやかく言ってたらこの映画が成り立たなくなるぐらいアクション最優先の演出 なのでそれに関しては考えないでおこう ヒロインを電車で救ってからは一転して鬼神のごとく敵を殺しまくる それまでロシアンマフィアに良い様にされてイライラさせられてたので気持ち良かったが、だったら妻が殺された時とかにもっとやっとけよと思った とにかく悪い奴しか出てこなくてチャイニーズ、ロシア、悪徳警官の三つ巴で誰も彼も容赦なくぶっ殺す これ、人によっては容認出来ない域だろうな ステイサムのアクションやカーチェイスや銃撃戦も充分及第点で、死ぬ奴はすべて警官も含めて悪人なので容赦がない ヒロインは目つきが怖いかなりのブスだがこれはこれで映画の個性だろうか?微妙な所だと思う エンディングも行き当たりばったりで、まぁどうにかなるさ的なラストだが、守りたいヒロインを得て希望を取り戻した主人公が妙に晴れ晴れとしてて、こういうのも有りかなと思った このラストならもうちょっとヒロインはカワイイほうがよかったんじゃなかろうか[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-03-05 03:00:15)(良:1票)
2. ゼロ・ダーク・サーティ
《ネタバレ》 2時間半もあるのに、しかもアクションシーンとかも少ないのに、まったく飽きない キャスリン・ビグロー凄いな 前作ハートロッカーと作りが似てる ハートロッカーの時も思ったんだけど 右とか左とか、どっちのイデオロギーとかプロパガンダとか はっきりと語らない、なのでアメリカのプロパガンダ映画とか言い出す奴がいるんだろうな、ぜんぜん違うけど。男性監督と全く目線が違う気がする お話としては、実際に起こった事なんだろうけど本当にすごい CIAの裏をかいたテロの凄さを見せつけられる テロリスト相手には拷問ではどうにもならないのか、ほんとに一筋縄ではいかないな こんな相手と戦ってるアメリカは本当に大変だ 反面、男性監督ならかなり力を入れるであろうネイビーシールズのディテールはあっさり エリア51で極秘開発されたステルスヘリとか四眼ゴーグルとかガジェットがいいだけにもう少しちゃんと見たかった しかし作戦は詳細でしょっぱなにヘリが墜落するなどほんとうに実話なのか?と思うほどにドラマチック オサマを倒した後に家族にオサマの名前を確認するなどリアル 隣で娘か奥さんか知らないがラディン!としきりに叫んでいたじゃないか[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-01-02 16:53:01)
3. ゼロ・グラビティ
《ネタバレ》 IMAX 3Dで鑑賞……
……酔った。[映画館(字幕)] 8点(2013-12-31 00:29:02)《改行有》
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