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プロフィール
コメント数 1016
性別 男性
ホームページ http://blog.livedoor.jp/gepper26/
年齢 37歳
自己紹介 いつまでもこどもでいたいから映画は感情で観る。その一方で、もうこどもではいられないから観終わったら映画を考える。その二分化された人間らしさがちゃんと伝わってくる映画が好き。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  卒業(1967) 《ネタバレ》 ガッチガッチに凝り固まったシステム、ルール、既存の観念。この作品ができるほんの数年前までハリウッドではベッドシーンはもとより夫婦がベッドに2人でいることすら禁じていた時代があるわけだから、もうこれは卒業以外のなんでもない。これはダメ、こうしなさい、ああしなさい。こうでなきゃいけない、言う通りにしなさい。まるでこの物語に登場してくる人物そのものがこの頃のハリウッドのように、押し付けがましく、「正しさ」に押し込めようとしているように見えてならない。でもこの作品を現代人が観れば「当然、問題なし」と観るだろう。そりゃ、花嫁を教会から連れ出すなんて行為そのものは間違っているし、やるべきではない。でも、彼のように押し付けがましく多くの事を強要される時代に生きていたとしたら?そう問いかけ、その人物に歩み寄って観ることをしなければどんな映画も成立しえない。まぁ、そんなことはどうでもいいや。とにかく、これまで半世紀近くハリウッドが築き上げて来た旧体制を「十字架で殴りつけ、教会の扉に張り付け」そしてそれら全てを投げ出して走って行く。これは旧体制からの卒業であり、新たなスタートの一員の誕生を見せつけられた瞬間なんだと凄く感動した。激動の時代であり、革命、なのだな。凄いや。[DVD(吹替)] 8点(2012-08-08 07:06:02)

2.  ソーシャル・ネットワーク 《ネタバレ》 まるで数式や教科書の文章をキーボードを使って打ち込んでいるように、 いかなる場合もどんな状況も心動かさず、淡々と口を動かし、言葉を発する青年。日本だと、マジKYって一蹴されちゃうであろう彼。彼なりに理解しようと努力するけど、それでも興味のないことには目もくれない。 日本だとマジウザいで一蹴されちゃうであろう彼。彼にとってはなんの悪気はない。そしてそれが他人からしてみると最も腹立たしい。日本だとマジいたいで一蹴されちゃうであろう彼。何故、腹を立てたのか理解できない。ムカつくから否定することで優位に立とうとする。怒りで始まったことは後悔に終わる。後悔し、反省し、謝罪し、拒絶され、見返す為に努力する。Facebookを上品なものに維持させたかったのは、ぼくの目には、好きな女性の抱く汚名を返上するには不可欠な条件だったからだと思う。バーから寮に向かう足取りには男の子がいて、ラストのキーボードを叩く姿にはウブな男の子が映し出されていたように思う。ぼくの目にはそうしか映らなかった。[映画館(字幕)] 8点(2011-01-23 23:22:04)《改行有》

3.  ソウ2 前作の続き、というより二作合わせて始めて“SAW”のような気がしました。前作では、ジョンは常に試験をしていた。生きる意欲のある者。それは“死を知って始めて生を知る”とジョンが言っていたように、生に価しない者を試験にかけ、それで生き残った人間は、そこで始めて生の大切さを知り、後継者の資格を得る。そして、今作は生き残った人間に、後継者として相応しいかどうかを確かめる試験を行っていた。ジョンは常に命を代償に生きる意味を伝えようとする。今の世の中では、命の重みというのはそれくらいしなければわからないものなのだろうか?この映画は命の重みを頭の奥深くに根深く残そうとした。この映画のそういった洗礼された脚本と演出力には素直に賞賛できる。その為に、リアルで強烈でグロテスクな映像をつかった。しかし、僕は最近思うようになった。こんなリアルな映像を見せる事で何が生まれるのだろう?人が人を殺すシーンを見せて何が変わるのだろう?人の頭がぐちゃぐちゃになるのを見て何を感じればいいのだろう?まさか興奮するのだろうか?“人が苦しむ姿を見たい”という感情が生まれはしないだろうか?人の命が軽くみられはしないだろうか?最近では、ゲームや漫画でもこういうのが増えてきた。異常な殺人事件が連日ニュースで流れる今の世の中。さらに後押ししてしまうのではないだろうか?血が流れ、死ぬ瞬間を見せ、苦しむ姿を見せ、殺す場面を見せる。僕は絶えられなかった。僕はこういう映画の存在価値がわからなくなってきた。映画はここまでしていいのだろうか?わからない…僕はもうこういう映画を観ないことにする。でないと命の重みを理解しきれていない人間になってしまいそうだ。脚本と演出力賞賛できる。だが、映画自体は、今の僕には高い評価は絶対につけられない。むしろ、つけてはいけない。[映画館(字幕)] 5点(2005-11-19 13:47:49)

4.  ソウ この映画は自分でも不思議なくらい、画面にかじりついて観てしまった。映像は常にグロテスクで残酷で、ストーリーも息苦しく辛い。正直、観続ける事がこんなに嫌になる映画は久しぶりでした。ですが、その気持ちとは裏腹に、ストーリーが進むに連れて画面に釘付けとなっていく自分もいました。緊張感が映画全体を包み、終始、心臓の鼓動が自分自身で聞こえる程、常に恐怖を感じていた僕は、上映終了時には疲れ果ててしまい、家路に着くと倒れるようにして布団に潜り込みました。8点(2005-01-15 00:26:00)

5.  ゾンビ/ディレクターズカット完全版 なんてすごい映画なんだ・・・これほど驚くほどグロテスクで気持ちの悪い映画始めて観た・・・人間の危機的状況に達した時の醜さや残酷さ、欲望の深さ。ゾンビの気持ち悪さだけでなく、そういう人間の心理や行動も観ていると余計気持ち悪くなった。あぁ、人間ってホント怖いなぁ・・・7点(2004-07-10 23:26:13)

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