みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. その男は、静かな隣人 ハゲスチャンスレーターの額に衝撃を受けたが、この映画にはバッチリ合っていた。また容姿だけでなく元A級だけあって演技はさすがでした。映画としては映像面で見ればB級だけど、人物設定や雰囲気などは割と優れていた。しかし話があまり面白くない。というかこれは構成が悪いのかもしれない。中盤の中弛みには正直参った。最終的にフツーのB級サスペンスに収まるんだけど、そこまでの惹きつけかた、盛り上げ方があまりうまくないと感じた。それと冒頭のナレーションについて。冒頭にナレーションを置く映画は多数あるが、その内容が終盤まで頭に残っている映画ははっきり言って多くない。個人の記憶力の問題もあるだろうが忘れてしまうのものが大多数だ。しかしこの映画はくっきり残った。「女の地位が上がったのは、男が去勢されたからだ」この言葉。社会的な意味ですごく興味深く、この映画に期待をかけ、最後までしっかり憶えていたが、いかんせん内容が伴っていなかった。この素晴らしいナレーションがなければB級サスペンスでは上出来の部類に入っただろう。しかし冒頭で期待を抱かせた結果、映画としては物足りないものとなってしまった。 [DVD(字幕)] 5点(2009-06-13 19:20:01)《改行有》 2. ソードフィッシュ 自分の存在を消しさるというある意味難しい事をやってのけた今年のアカデミー賞司会者に-1点。一瞬で目に焼きついた二つの素敵おっぱいにそれぞれ1点ずつ。いつもの役をいつも通りに演じたへんちくりんな髪型をしたデカい顔のおっさんに3点。合計4点也。[インターネット(字幕)] 4点(2009-02-06 19:23:02)(笑:1票) 3. ソーラー・ストライク<TVM> まず自由の女神を壊しなさい。話はそれからだ。[インターネット(字幕)] 4点(2009-01-19 22:28:59)(笑:1票) 4. 卒業白書 《ネタバレ》 金持ちのボンボンと商売女という全く違う立場の人間が出会うという話は面白いとは思うんだけど、全体的に淡々としていて盛り上がりに欠ける。トムクルーズが踊る有名なシーンやカーチェイス、この頃からすでに胡散臭いジョーパントリアーノ、と見どころはそれなりにあるんだけど最後までのれなかった。割と良かったのはレベッカデモーネイ。役柄のおかげもあるだろうが、妖しい魅力があってハマっていた。元々エロい顔してるんだけどね。話の作りはややまとまりに欠けていて見ていて疲れた。休憩2回挟んでようやく完走。『あぶく銭は身に付かない、汗水垂らして働け若者よ。』って事でいいのかな。この映画公開から数年後、我が国はバブルに酔う。そう考えるとちょっと笑える。[インターネット(字幕)] 4点(2009-01-04 19:06:15) 5. 卒業の朝 《ネタバレ》 よくある学園ドラマと思ったが、いい意味で裏切ってくれた。不正を告白されても先生に子供を預けるマーティンブライス。一方のベルはいつか自分を真正面から見つめなければならない時が来る。きっとそれは不正という形だろう。自分に巡ってきた試練にどう応えるか。他人のせいにせず乗り越えられるか。大事な事を教えてもらった。 [DVD(字幕)] 8点(2008-11-03 00:19:12)《改行有》 6. その名にちなんで 《ネタバレ》 ゴーゴリが成長し思いっきりアメリカ人になってるのと、許嫁が思いっきりセクシーに変身してたのは思わず吹き出した。とにかく見入ってしまう空気が全体に流れていて、ラストの母親のスピーチは特に印象に残った。ただタイトルを考えると、名前に関するエピソードにもっと時間をさいても良かった気がする。これから見る人は家族ドラマとして見るといいと思う。[DVD(字幕)] 7点(2008-10-14 20:19:57) 7. ゾルタン★星人 唯一ウケたところはドライブスルーのところで、腹がよじれるかと思った。他は全く受け付けなかった。日本のスベリ芸を笑う感覚でいけばよかったのかな?それとも相性?[DVD(字幕)] 3点(2008-07-28 12:58:38)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS